敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表、と言ってもたった一人。敏腕演劇プロデューサー目指し、観劇評や日々の生活で気になったことを綴ります。

緑の嫉妬~鸚鵡日記1

2017年02月22日 | 制作公演関連
緑という色から何を連想しますか?

僕は「自然」。
まぁ多くはそれと似た類の、
例えば植物や癒しなどになるかと。
今時は小池都知事をイメージしたり、
たぬき、と受けを狙って外す者も
いないことはないでしょうが…… 。

何故こんな問い掛けから始めたのか。



まもなく開幕する『緑のオウム亭』。
その連動企画が三回ほどあり、
「韓国現代戯曲ドラマリーディング」
『全段通し仮名手本忠臣蔵』と
続いた僕は、その第二回のみ
なんとか参加できたのでした。

さる2月10日の大島尚子氏による
「作品世界、作家と時代背景について」
という事前レクチャー。
そこで大島氏から出席者に放たれたのが
「緑色から何を連想しますか?」

一人は養生テープと言い(笑)、
別の一人は軍隊の制服に使われるから
「戦争」と稀な解を出したものの
概ね前段のような回答でした。

西洋でも勿論同様の連想が多い。
ただ我々日本人からはまず出ない
「嫉妬」という答えがあると。

それはシェイクスピアの『オセロー』
『ヴェニスの商人』にもある台詞で、
多くの人がそれを知る社会背景によると。

思わず「へー」のボタンを連打。
いや、心の中で、ですよ。

その日は他にも役名に込めた
作者の仕掛けについての解説もあって、
テーマ通り、作品理解が深まった。

まぁ日本においても登場人物に、
清だの誠だの付ける場合、
ベースはそーゆーキャラ設定だ。
あえて悪い奴に付すパターンも
なくはないけれど……。

その作品が翻訳された場合、
海外の読者には解読不能だろう。
いや。
昨今の日本ブームを鑑みれば、
漢字を学び、解する人はある一定数
いらっしゃるとは思いますが。

てなわけで。
そのあたり解らずとも楽しんで頂ける
舞台にすべく、雷ストレンジャーズは、
江戸川橋の稽古場で鋭意稽古中!

3月1日~5日、小劇場B1
詳細は、http://kamist.main.jp

⭐初日、千秋楽は完売m(._.)m

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