敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表、と言ってもたった一人。敏腕演劇プロデューサー目指し、観劇評や日々の生活で気になったことを綴ります。

道一本

2017年12月31日 | 身辺雑記
2017年もおしせまりました。
本年もお世話になりました。


さて。
遊戯空間『仮名手本忠臣蔵』の
稽古を28日に無事納めて。
昨日はM.B.Eプロジェクトの
年内最後の読み合わせ。

そこに向かう道すがら、ばったり
一色彩子さんと出くわした。

本当は一本違う道のほうが
その稽古場に行くには便利。
ただいつもの足癖で曲がった故
久しぶりの邂逅となったのだ。

とある店に入るつもりが、
ちょうど怖いお兄さんが出てきて
ひょいと角度を変えて一軒隣に。
そこで呑んでいた娘と意気投合し
結婚しました、とかゆー話は
世の中に数多ある。もちろん、
今日の「ばったり」はそれほどは
大きなインパクトではない。

実はちょいと前に一色さん主催で
一本の芝居を準備していて、
諸事情により頓挫した時に、
ひっそりと「お疲れ様会」をした
居酒屋の隣……、つまり、
前回別れた場所での再会だった。

来年もそんな多くの出会いがあれば。

※※※

あ、昨日の稽古。
2018年10月末と随分先の芝居。
なのだが、上演時間が少々長い、
所謂大作なのである。
そこで早めから取り組んでいる。

ここにも不思議な縁が。
主演を務める松川真澄の先祖が
僕の父の生地である五所川原を
昔治めていたというではないか。



そのくせ訪れたことはないと言う。
「今度ご案内しますよ、姫」


※※※

そんなこんなの2017年。
まる一年で61本の芝居を観た。
制作担当した15本を縫ってなので
不義理も随分あったけれど……。

月に均すと約5本。
実際、月四が五ヶ月あって、
1月の0本を、3月と5月の9本、
そして師走の8本で埋め合わせて
帳尻を合わせた感じだ。

その中でのナンバーワンは
誰が何と言おうと12月23日観劇の
青年座スタジオ公演『真田風雲緑』。

観て日が浅く印象深いからではなく、
圧倒的なエネルギーで刺さった舞台。

磯村純の演出の冴えが今回も
いかんなく発揮されたばかりか
〈青年座スタジオ公演〉ラストを
飾るにふさわしい出来映えだった。

また。
思えば、ある時期の〈スタ公〉を
牽引した五十嵐明(今回も出演)が
繰り出した一連のスタ公の伝統を
昇華させた一編にもなっていた。


※※※

さて。
来年はどんな道程でどんな選択を
することになるかしらん。

2018年も宜しくお願い致します。
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