敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

日本人の名前

2017年08月11日 | 身辺雑記
甲子園は4日目
一回戦ながら過去にも例のない
強豪校揃い踏みに、な、なんと
朝の6時半に満員御礼!

広陵対中京大学中京
横浜対秀岳館
興南対智弁和歌山
そして春夏連覇を狙う、
大阪桐蔭が第四試合に登場。

実に甲子園優勝経験校が6校。
秀岳館は優勝こそないが、
鍛治舎監督就任以降の3大会
すべてベスト4(春含む)だ。

そんな「豪腕監督」も勇退が決まり、
九州沖縄関西などから集結した
精鋭達と狙うは「てっぺん」のみ。
名将の「最後の夏」に悲願なるか。

さて、優勝の行方もさることながら。
甲子園に全国から集う、選手たちの
珍しい名前に出会えるのも楽しみ。

99回大会も、菜花(盛岡大附3年)、
鉤流(広陵1年)、根路銘(興南1年)
などの珍名さんが出場している。

珍名ではないが。

サニブラウンが世界陸上200Mで
史上最年少での決勝進出の快挙!


ケンブリッジ飛鳥、ダルビッシュ有、
アントニオ猪木……あれ?

冗談はさておき。
国際化が進むことはきっと、
世界平和に繋がるだろう……。

特にスポーツでは日本に限らず、
人種と国籍のマーブリングが速やか。
一部、強化のためだけの帰化は
如何なものかと思うけど。

で、ふと思う。
桐生祥秀、萩野公介、大橋悠衣、
等々、漢字四文字が多い日本人。

一方、中国人は姚明(バスケ)、
李寧(体操)、郎平(バレー)等々
二文字が印象に残る。

或いは旧ユーゴスラビア圏等の
「~ビッチ」などその国らしい
名前も、個人的には興味深い。

いうまでもなく。
漢字仮名表記における印象。
サニブラウンのラテン文字表記は
Abdul Hakim Sani Brown。

Yoshihide Kiryu、Kosuke Hagino
と表記されるJapaneseに
外国の方々は何か思うのだろうか。

と。米子松陰にだけ触れずに
ごめんなさい。明日たっぷりね。






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