気まぐれ枯露柿

枯露柿の作り方や柿のある風景

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枯露柿の作り方

2016-11-19 23:27:29 | 日記
山梨の干し柿はビックリするほど大きい。
柿の種類は、甲州百目(匁)柿。確かに百匁(375g)以上もある。干し柿は枯露柿と呼ばれて重さは3分の1ほどになるが、それでも120gほどある。
いろいろな作り方があると思うけど、わが家の作り方を順に紹介します。

1.まずは普通の柿(富有柿)


2.これが甲州百目柿。平たくなくとがった形。



3. 皮をむく前の百目柿。ヒモをかけられるように枝はT字に残す。


4.ピーラーで皮をむく



むいた後はこんな感じ


これで435gあります


5.2つ1組でヒモを付ける


6.まとめてゴザに乗せ、ビニールをかぶせ、ブルーシートで覆って、20分ほど硫黄で燻す。硫黄燻蒸は、黒変防止と殺菌虫除けと乾燥促進のため。強烈な臭いがするので、都会では難しいかも。


7. 軒先の物干し竿に干す。日中は陽当たりが良く、夜はぐっと寒くなる。風通しの良い所。



2週間ほど干すと、だいぶ乾燥してくる。



8.一度取り込んで、手で揉む。万遍なく乾燥させ、種と果肉を離すためとか。



9.また軒先に戻して干す。揉むと形がだいぶ変わる。



10. 2週間ほど干して、乾いたら取り込む。


11.ヒモをはずし、枝を切り、形を整える。藁に乗せ平干しをして、2週間ほど冷暗所に置く。


12.甘味成分の白い粉がのってきたら、出来上がり。


これで140gほど。


13.パラフィン紙で包んで箱に入れて完成。


わが家の柿の木は8年目。今年は475個干した。摘果や自然落下で200から300個くらい減らしているのに1本の木でこの多さ。何回か消毒もしており、病気や虫害も防いでいるが、それにしても1本の木でたくさん取れるものだ。 太った大きな渋柿を軒先に干すことで自然に乾燥して、苦味がぬけて甘い干し柿になるのは自然の恵み。朝夕の寒暖差が激しい盆地の気候のおかげ。
ただ気候次第で、去年は干した後に雨が1週間続き気温も高かったため、カビがはえて全滅し、捨てることになった。今年は幸いに雨の日の方が少ないので大丈夫…だといいなぁ
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