第41回、ちちブログです。
3連休を利用し、2泊3日で斑尾高原にスキーに行ってきました。
我が家にとっては初めての上信越方面のスキーになります。
初日は天気にも恵まれ、キレイな景色を見ながら滑ることが出来ました。
ちょうどこの日の夜はイベントの日で、
花火、たいまつ滑走、そしてどんど焼きがあり楽しめました。
星空もとてもきれいで普段見れない星座を見ることが出来ました。
二日目、午前中までは天気がよかったのですが、
午後からは霧が出てしまい見通しが悪かったです。
そんな中、孝哉は無謀にもこぶ斜面に挑戦しました。
もちろん転びましたが、自分で立ち上がりなんとか滑りきりました。
孝哉は「楽しい」と言うから驚きです。
もっとやりたかったみたいですが、親がついていけず2回でおしまい。
司はというと「疲れた」と言いそうそうに部屋に戻りDVDを見る始末です。困ったものです。
三日目(東京大雪の日)、朝から天気が悪く、そのまま帰ろうかな?と思ったのですが、
ちょっとだけ滑ってから帰ることにしました。
この事があとあと大変なことになろうとは・・・
滑り終わったのはAM10:30。子供達とママは帰り支度、ちちは車を取りに向いました。
ところがホテル前の坂道で車がスリップし登れなくなり、さらに車を壁に寄せすぎた為、
チェーンも掛けることも出来ず、結局ホテルの雪上車にひっぱてもらい
なんとか車を出すことが出来ました。
チェーン取り付けなどした為、ホテルを出発したのは、PM12:30。
この時はまだ上信越道は通行可能でした。
山を降りて、高速道路の状況を調べると、上信越道をはじめとして東京方面の
高速道路は軒並み通行止め。この時、PM1:30。
上信越道は、長野-軽井沢間が通行止め、
その先の関越道は、本庄児玉-練馬が通行止め、
東北道は、館林-浦和が通行止め
という状況でした。
ちちが出したルートは、下道で斑尾から湯沢まで抜け、
関越道-北関東道-東北道(館林)-下道で帰るルートでした。
ママからは大丈夫?と何度も聞かれましたが、それしかありませんでした。
湯沢までの下道は順調で着いたのはPM3:00。
湯沢から関越道に乗り、渋滞にはまり、東北道の館林に着いたのはPM5:30。
これならPM9時には家に帰れるかな?と淡い期待をもっていましたが、
そんな甘いものでありませんでした。
館林ICから降りて、国道122号に入ったのですが、
すこし走ると渋滞になってしまいました。
この渋滞はまったく進みませんでした。他の幹線道路も同じで大渋滞。
仕方ないので、幹線道路を外れて他の道を走ることにしましたが、
通行量が少ないため雪が解けずに残っており、
夜にはアイスバーンになり大変滑りやすく事故を起こしてもおかしくない状況でした。
ところどこにぶつかった車や乗り捨てられた車が沢山ありました。
比較的広い道を選びながら、なんとか無事に家にたどり着くことができました。
家に着いたのはホテルを出てから14時間後の次の日のAM2:00でした。
何より無事に帰ってこれてよかったです。
教訓として東京が雪の時は要注意ですね。
おしまい。