北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

虎と龍の戦い

2014-05-22 20:37:50 | 旅行
姨捨から向かったのは善光寺。

しかし、車を走らせていると路肩に「おぎのや」の看板


そう「釜飯のおぎのや」だ。
数年前、軽井沢で感激して食べた釜飯の味が蘇る。

善光寺へお参りしようとしたことへの ご褒美効果かも知れない。

釜飯を目指し看板に従って走っていたら「川中島古戦場」の文字。
川中島って、この辺にあるらしい。これは寄るしかない。

以前、関ケ原古戦場へ行ってガッカリしたことがあるが、二大古戦場の一つとも云うべき越後の虎 上杉謙信と甲斐の龍 武田信玄が激突した川中島を素通りしたのでは後悔するかも知れない。

川中島は「川の中州」に違いないと勝手に思い込んでいたが(大きな目で見れば中州なのかも知れない)


信玄と謙信が戦ったのは八幡原と云う川岸のようだ。


戦死者6千人以上を葬った首塚とか、近くにある八幡社には両軍の展開図。




謙信が信玄に討ちかかる様子を見事に模した迫力ある像がある。


(これ これ。こう云うのが見たかったのだ) と 関ケ原とは大違いの古戦場跡に大喜びで写真を撮りまくり。
もちろん八幡社に参拝の後、御朱印も忘れずに頂いた。


そして、その古戦場のすぐ近くが「おぎのや」昼には少し早すぎるが釜飯を買って車中で味わう。普段は食べない漬物やサービスでくれた饅頭まで腹の中。


大満足で、今度こそ善光寺へと向かう。


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