北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

女子大生風 オッサン

2017-11-08 21:45:20 | 日記
拓殖大学に女子駅伝部と云うのがある。

部員は1名で、駅伝が出来ず一人で黙々と練習していた所に今年5人の新入生が入部した。

それでやっと駅伝大会にエントリーできるようになり出場した24チームの中で大健闘の12位。

その彼女たちが食べること 食べること。2人前、3人前をペロリだ。

早朝からグランドをビュンビュン走り、放課後にも またデヤーッと駆け抜ける。

これで毎日2キロ程減量するので、それを補うために 彼女たちが食べること 食べること。2人前、3人前をペロリだ。

その姿をテレビで見ていた私は発奮し、今日のジョギングは歩幅を広くしてジョギングと云うよりはランニングだ。

もちろん私の場合は減量が目的だ。

デヤーッとまではいかなかったが、それでも頑張って1.6キロを走れたと云うより1.6キロでへたばった。

少し歩幅を広げ回転を速くするだけで いつもとは違う筋肉を使うからか疲労感は半端ではない。

明日もデヤーッとランニング的ジョギングで、少し格好よく脚をあげて目標は2.5キロだ・・・・・と思ったのだが、「お父さんは女子大生じゃ無いんだから」と家内に諭された。

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車中泊旅の続き
3月11日

船旅と云うのは、本当に退屈で私向きではない。
ゴンゴンゴン・・・・・と云うノロマなエンジン音が気の短い私をイライラさせる。

「もっとアクセル踏めよ」と心の中で叫びながらデッキへ出ると、数年前に車で行った金華山沖を通過中だと云うことがわかった。








船酔いで吐くのが怖いので持ち込んだ柿ピーやサンドイッチで少しずつ腹を満たした。

どうやって作ったのか海の上には沢山の発電用風車が並んでいた。



航跡が弧を描いたので陸地へ接近するみたいだ。



もしかしたら あれが大洗の港だろうか。



船内アナウンスが始まると、バッグを抱え誰よりも早く車のある船倉へと急いだ。

陸地へ上がった途端 自由を感じた。経験は無いけれどムショから出た気分だ。

先ず目指したのは大洗海岸。広がっているのは 今通ってきたばかりの海だ。



波を浴びる鳥居の背後にあるのは大洗磯前神社。ここで最初の御朱印を頂き、







久しぶりの食事は、ケンミンショーで知った名物の味噌煮込みうどんだ。

これがまぁ、熱々で旨くて大感激の100点。



この後、霞ヶ浦大橋を渡って取手市にあるブログ友さんに逢いに行った。

T子さんとは初対面のようで初対面では無いと云う不思議な関係だ。

中学生の頃、私の街のメインストリートで彼女がギターを弾いて歌っているのを見た記憶がある。

そして現役で何と進学校では無い商業高校から北大へ合格した伝説の才女と同一人であるのを知ってしまったのだ。

だから50キロ走って 何とか辿り着き伝説の才女と「初めまして」の挨拶。

ブログで何度もやりとりをしているので「初めまして」が「初めまして」ではない不思議な関係だ。
すぐに打ち解けて時が過ぎるのを忘れる程だった。

真新しい家に何泊でもして良いと云うのを断っての車中泊。

やはり第一泊目は車中泊にしなくちゃね。