Nabi's Art Place

なびのアートプレイスへようこそ。
ここへたどり着いたのは一期一会。ごゆっくりどうぞ。

台湾の旅<番外編> 台湾の鉄道グッズはクオリティー高い!編

2013-11-14 22:52:55 | 海外旅行記(台湾)
さて、毎回旅行記のラストはなぜか番外編をやってますけど、
今回ももちろんやります。まあ、旅にはあんまり関係ない写真を出したかっただけなんですけどね(笑)

で、今回も初めて撮影する飛行機は多かった訳で。
しかも、羽田経由だったので、関西空港ではあんまり見ない飛行機もあったり、
なかなか楽しかったです。

トップ画像は台湾のエバー航空。
ハローキティーのジェット機がかなり多いイメージでした。
ちなみに、エバー航空は小松発の直行便を飛ばしているのですが、
東京羽田経由の方が時間の都合上動きやすかったので、今回は東京経由になりました。
(小松発だと初日の到着が深夜になり、1日潰れるため)


そして、こちらも台湾の航空会社、中華航空。


この飛行機は・・・遠東航空という航空会社。日本では定期便で飛んでない飛行機です。
日本で見れない飛行機撮影出来ると、ちょっと嬉しい気分になります。


こちらはChinaでも、中華人民共和国の方の飛行機。中国国際航空です。
羽田国際線ターミナルの昼発はほとんど中国・台湾・韓国ゆきばかりでした。
アジアの交通はやっぱり成田じゃなくて羽田なんですね~


こちらは韓国ソウル行きのティーウェイ航空。
日本では福岡だけしか見れない格安航空会社(LCC)です。

しかし、やっぱり今回の主役はボーイング787でした。

最新型機に乗れたのは良かったです。

今回の旅行は往復ANAを使いましたけど、
やっぱり日本の航空会社は安心して乗れるなぁ・・・と。
機内の番組も日本仕様だし、機内食も今までで一番良かったし。
あと、小松から台北まで荷物をスルーで預けられるのも楽でした。

海外旅行するなら外国の航空会社ってのも、その国の色があって面白いんですけどね。

あとは、自分で買ったモノなんですが・・・
掘り出し物いっぱいでした。
台北駅に、台湾鉄路のショップと地下鉄のショップがありまして、、、
これが良かったんですよ~!



台湾鉄路の車両イラストのポストカード。



地下鉄路線図のマグカップ
どちらも自分用ですが・・・グッズありすぎて迷いました(笑)

そして、今回は気兼ねなく撮影しまくったので、
結果的にものすごい枚数の旅行記になってしまいました。
ブログを見直してみると、1週間滞在のハワイより旅行記が長いという・・・(汗)
でも、あれは新婚旅行でしたから、仕方ないです。
今回は、本気で撮影するために、一眼レフ持ち込んだので、いい写真撮れました。

まあ、結論から言いますと、「今後は沖縄行くぐらいなら台湾まで行ってしまえー」
って思うほど台湾良かったです(もちろん海の青い沖縄も好きですけどね)
物価が超安かったし。

もう一回行きたいな~!また旅行行こう
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台湾の旅<14> ボーイング787で帰国編

2013-11-12 21:31:30 | 海外旅行記(台湾)
さて、ボーイング787故障により、台北松山空港で出発待ちとなってしまい、
とりあえず1時間後に集合という事になりました。


そしたら、航空会社から食事券を頂きました。
こういうところって、やっぱりLCCとの違いなのかな。
そんな訳で、空港で予定外の食事。まあ、これはこれでアリかな。
滞在時間が延びるのって、旅行だとそんなに悪い気はしない。

・・・しかし、これ以上遅れてもらったら小松行きへの乗り継ぎが厳しくなる・・・
ちょっと焦りました。

結果・・・

無事に60分遅れで離陸しました~!

ボーイング787に乗った感想・・・
天井が他の飛行機より明らかに高い!



窓がめっちゃ大きい!(特にタテに長い!)そして、ブラインド(日除け)が自動。
そして、最新型なので、超綺麗な機内でした。

台北を離陸すると、東京へ向けてひたすら北東へ。



時間帯の関係もあるのかもしれませんが、深い、宇宙みたいな青空の上を飛行してました。

そして、朝からあれこれ食べまくってる気はするけど、機内食。

帰りは和食を選択してみました。
さすがに和か洋かと言われると、帰りの飛行機は不思議と和食が食べたくなりますね。
メインよりも、茄子とオクラの胡麻和えに感動してしまった(笑)



機内はこんな感じ。



途中から陽が暮れてきました。
夕焼けの飛行って、特に非日常な感じで良いですね~



東京へ向けて真っ直ぐ飛ぶこと2時間半。
60分遅れで出発しましたが、東京着は40分遅れくらいでした。


小松行きには十分間に合う時間。良かった~


今回の旅行の最終フライト、小松行き。
ボーイング777-200でした。そして、スターアライアンス特別塗装機。
この機種に乗ると、なぜか高確率でこの塗装機に当たる気がする・・・

最終区間は45分。しかも真ん中だったので、あっという間に着きました。
そして、1時間後には自宅に到着。
やっぱり福井からだと小松空港使うと便利!!

そんな訳で、2泊3日弾丸台湾食べまくり旅行は終わりました。
台湾、また行きたいです。近いし、美味いし、日本とは違う、いい風景たくさんあるし。
新しい発見ばっかりの旅でした。
アジアパワー、ええわ~!
おわり

あまりに中身が濃すぎて14回の長編にわたる記事になりましたが・・・読んでくれた方ありがとう
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台湾の旅<13> 台湾松山空港でボーイング787待ち 編 

2013-11-11 21:24:59 | 海外旅行記(台湾)
さて、いよいよ帰路
MRTと呼ばれる新交通システムを使って台北松山空港へ向かいます。



帰り道の電車の車窓だけに、じっくり感慨深く街並み眺めてしまいます。
またこの古い、良い雰囲気街並み来たいな~って。


そして、空港に到着



搭乗手続きのため、チェックインカウンター・・・いや、「チエツクインカウンター」へ。
なんか賢くなりそうなカウンターだな・・・と。
こういう、ちょっと惜しい日本語、好きです。
今回の旅行で不思議な日本語溢れてましたが。



帰りももちろん全日空。
13:30発の羽田行きに乗ります。

こうやって見ると、台北松山空港は中国路線が充実してます。
上海浦東空港・上海虹橋空港・天津などなど・・・



時間があったのと、所持金を限界まで減らすため、
空港のセブンイレブンで・・・日本とはちょっと違う「おでん」を。
このおでん、カレー味のつみれとかあるんですよ。それぞれ旨い!



空港のお茶屋さんで超苦い、でもそれが美味しい「烏龍茶」飲んで、
余裕で搭乗口へ。

しばらくすると・・・搭乗する飛行機が着陸して来ました。
そう、今回の旅の目的の一つでもある飛行機が!!



最新鋭のボーイング787-8「ドリームライナー」
今までの旅客機とは一味違う、スマートな機体。


JA802Aの機体番号。そして787の特別塗装。これはANAで2番目に登録された機体です。
つまり、世界で2番目に運行開始したボーイング787!
最新型機に乗れるなんて、めっちゃテンション上がります。

そして、待つことしばし・・・搭乗開始時刻近くになりました。

が、搭乗開始のアナウンスがありません。
何か、整備士っぽいオッチャン達が「どうすんべー」みたいな感じで話してます。

数分後・・・



マジか!
羽田で乗り継ぐ小松行きの飛行機は最終便だったので、これは困った!
でも、こんな時って気長に待つ以外ないんですよね。
開き直って待つのも旅です・・・って言ってる場合じゃない!

そんな訳で、台湾滞在は偶然にもちょっとだけ延びました・・・

気長に続く・・・
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台湾の旅<12> 激安・激旨饅頭とタピオカミルクティー編

2013-11-09 23:57:31 | 海外旅行記(台湾)
最終日は月曜日。平日です。
朝、ホテルの窓の下は通勤ラッシュ。
見ててすっごい面白い!

朝から路線バスで渋滞!
ちょっと向こうの道路は原付バイクの嵐が!
日本とはちょっと違う通勤の風景です。


とにかくバスがやってきます。そして、人が吐き出されて行きます。


朝食は外へ買いに行くことにしました。
地元チックな朝食


飛び出した看板が印象的な路地で


饅頭の朝食を買ってホテルの部屋で食べることに。
饅頭1個12元。
・・・って、日本円で36円!饅頭2個と「米汁」的な温かい飲み物を含めて、日本円で100円ほど。
安い!安すぎるぜ!


これがね、肉汁たっぷり入ってて、1個36円とは思えないクオリティーだったのよ!
めちゃくちゃ美味やった!

そして、朝食後、快適なスイートルームのホテルをチェックアウト。
いざ空港へ向かいます・・・と言いつつ、
目の前の台北駅で、「台湾まで来てアレを飲んでない!」と思い出し、


本場のタピオカミルクティーを味わう。

これがね、中のブラックタピオカがモッチモチでして・・・
今まで飲んでたタピオカミルクティーは何だったんだ!!!と思うくらいの感動。

帰国して、コンビニのタピオカミルクティー飲んでみたけど、やっぱり違った。
台湾のタピオカミルクティー、めっちゃうまい。

ちなみに、左の豆が入ったスイーツも美味しかった。
でも、一体これが何て言うスイーツなのかはよく分からなかったまま・・・
なんか、かなりゼリーの固いようなものが入ってて、氷も入ってて・・・
中の蜜は甘かった。

そして、いよいよ帰路に。
これがまたいろいろありまして・・・

つづく~
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台湾の旅<11> 中華と言えば・・・餃子じゃないか!編

2013-11-07 23:07:40 | 海外旅行記(台湾)
タクシーで台北へ戻ってきた後・・・

なんか食べてばっかりの気はしますが・・・気にせず夕食。
地下鉄で西門駅へ。

せっかく台湾へ来たなら中華料理食べねば!
中華料理のイメージ・・・ギョーザっしょ!

って訳で、餃子のお店へ。

なんか、今朝の小龍包とは全然雰囲気が違う、
ガヤガヤうるさいお客さんばっかりの、「これぞ地元の中華料理屋!」テイスト漂う、
これはこれでアリな雰囲気のお店でした。

そして、こちらの蒸し餃子

皮モッチモチで具がぎっしり詰まってます。
食べ応えバツグン!うんまい!!


ついでに焼き餃子も。
こっちは日本の餃子とはちょっと違った形してました。
これまたパリパリの焼加減で、皮もモチモチ。
なんで本場の餃子はこんなに美味いんだろ・・・って感動でした。

日本の餃子とは全然違うのね。
やっぱり皮やで。皮。
そして、蒸篭(せいろ)に入ってると、やっぱり雰囲気違います。

そんな訳でガッツリ食べて満足でした。

そして、ホテルへ戻り、2日目終了。
いよいよ明日は帰国です。
夜の台北駅前をボーっと眺めてましたけど、とにかくバスの多いこと。
路線バスやら高速バスがひっきりなしに走っていきます。
バスのラッピング広告も多種多様。見てて飽きませんでした。

あー、帰りたくない。

最終日へつづく~
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台湾の旅<10> 台湾茶と幻想的な夜の九份編

2013-11-05 22:46:09 | 海外旅行記(台湾)
超混雑の九份(きゅうふん)の夕方

台湾茶を楽しもうと、一軒のお茶屋さんに入りました。
アンティークなインテリアが印象的な素晴らしい茶店でした。


見れば見るほど良い感じのお店です。


深い味わいの凍頂烏龍茶。
丁寧に入れ方を教えてもらって、味わうと・・・美味しい。
烏龍茶の苦味が全然無いのよ!こんな美味しい烏龍茶初めて飲んだ。

ちなみに、このお店は、茶葉を購入して、自分でお茶を入れて、
余った茶葉はお持ち帰りできるお店。
すごく美味しいお茶だったので、これは嬉しいシステムです。


静。この構図、すごい好きです。


夕方なので、非常に静かな店内で、ゆっくりくつろげました。

このお店、窓がなかったので、気が付いたら夜になってました。
そして、お店を出ると、店に来た時とは全然違う九份がそこにはありました。


無数の赤い提灯が九份(きゅうふん)を照らします。


その幻想的な雰囲気がそれはもう美しくて・・・
なんだここは!!
ここまで来て、夜まで待って良かった~!って思う瞬間。


ガイドブックとか見ても一番有名なアングル。
いろんなアングルで撮影するのが面白くて面白くて・・・

あ、ちなみに夜になると日本人観光客ばっかりでした(笑)


帰りは、バスに乗ろうと思いましたが、来るバス来るバス全部「満員」のLED光らせながら山を降りてきます。つまり、乗れない・・・と。

そして、タクシーのオッチャンが客引きしまくってます。
結局、近くでタクシー探してた日本人観光客と同乗でタクシーに乗って台北へ戻りました。
1時間ほど乗りましたけど、日本円換算で3000円程度。それを4人で割ったら・・・確かに安いわ!

ちなみに、タクシーがトヨタのミニバンって。タクシーの車種も多種多様でしたけど、日本車多かったなあ~
楽しい九份への旅でした。

さあ、夜はまだまだ・・・夕食食べなきゃ・・・
つづく~
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台湾の旅<9> 九份(きゅうふん)は山の上編

2013-11-03 23:36:23 | 海外旅行記(台湾)
瑞芳駅から九份(きゅうふん)行きのバスに乗るためバス停を目指します。
※(きゅうふん)の漢字=九イ分(にんべんに「分」)です。

が・・・バス停が無い!

こんなすごい看板だらけの街並みの一角にバス停発見。
走る路線バスに「止まってー」の合図したら、
運転手さん「バス停はあっちじゃー」みたいな仕草をして、通過・・・

どうなっとんねん!

と思いつつ、そっちへ向かって歩く。
しばらく歩くと、確かに九份行きのバス停がありました。
観光客もいっぱいいるので、間違いなさそう。

しばらくしてやってきたバスは、一気に山を駆け上がります。
しかも、道幅ギリッギリで。バス同士なら数センチレベルの行き違い。
すげーテクニックだよ。


右上のお店的なところが九份の入口


九份近くには、こんな派手な寺院もありました。


そして、若干自信はなかったものの、観光客がたくさん下車したので、バスを下車。
少し進むと・・・ありました。九份の入口。セブンイレブンが目印です。


そのセブンイレブンの横に小さな路地の入口が・・・そう、これが有名な九份の入口。
・・・って、分かりにくすぎるやろ!!
「九份 古い町」って日本語で書いてあるけど・・・日本語でいいの??


で、その路地は、身動き取れないレベルの超超人混みと屋台と臭豆腐の激臭が続きました。


平坦な路地と急坂な路地が繰り返し続きます。


まだ早い夕方なので、「あの有名な」雰囲気はあまり感じられません。

そして、幻想的な夜へと続きます・・・
つづく
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台湾の旅<8> 台湾鉄路の旅 台北→瑞芳 編

2013-11-02 22:39:30 | 海外旅行記(台湾)
さあ、いよいよ台湾鉄路で「九份(きゅうふん)※」最寄の駅、瑞芳駅へ向けて出発。
乗車するのは台東行き604列車「莒光號(きょこうごう)※」です。

※(きゅうふん)の漢字=九イ分(にんべんに「分」)
※(きょこうごう)の漢字=呂光号(呂=くさかんむり+呂)


台湾鉄路の列車種別は「特急」「急行」「普通」と言う種別ではなく、
「自強號(=特急)」「莒光號(=急行)」「區間車(=普通)※」と言った、日本とは変わった種別です。
※區間車の漢字=区間車

瑞芳までは40分ほどですが、終点台東まで7時間以上かけて走るロングラン急行。

ワクワクしながら改札を抜けて地下の月台(ホーム)へ向かいます。
改札口は意外にも日本と全く同じタイプの自動改札機でした。

台北駅の駅名標。なんとなく古い雰囲気の地下駅です。これはこれで良い感じ。


ちょうど區間車が出発したところでした。
地下なので、写真ブレブレですみません・・・

しばらく待っていると、乗車する一本前の「自強號」が入線してきました。
ん?これは!!真っ白の車体!オレンジ色のライン!
鉄道雑誌でしか見たことなかった列車が!


台鉄の振り子式特急電車「タロコ号」!

この電車、九州の特急「かもめ」で使用される885系をベースにした車両。
日本製ですよー。

(参考までに、JR九州の885系(長崎駅にて撮影)・・・確かに似ていると言われるとそんな気がする)


この、タロコ号のロゴが好きなんですよね~
タロコ号は山岳路線を高速で走る列車です。
語源は台湾では有名な「太魯閣峡谷」が語源です。

そして、いよいよ乗車する列車「莒光號」が入線。

なんと「莒光號」は機関車が牽引する客車列車!
日本では昼間の定期列車としてはもう走っていませんが、台湾では全然現役です。


見た目は歴史感じる客車ですが、リニューアルされていて行先表示もLED表示。
こんな列車は確かに日本に走ってないです。
テンション上がりまくり!!

そして、数分停車の後、列車はゆっくりと・・・いや、本当にゆっくりと台北駅を出発。
車内は日本で言う特急列車とほとんど同じ造り。

ただし・・・とにかくゆったり走ります。全然速度が上がりません。
でも、逆にこのゆったり感がものすごい良かったです。

一部途中の車窓を・・・

郊外へ出ると、ちょっとオンボロな高層マンションがあちらこちらに見えました。
結構このギャップが面白い!


途中駅。日本とそんなに造りは変わらないかも。

少しだけ車窓をビデオモードで撮影してみました



そして、40分ほどの乗車で瑞芳駅に到着。
あっという間の鉄道移動でした。

降車後、カメラを持って撮影~

こうやって撮影してみるとやっぱり客車列車ってカッコエエ!!
天井に「ラッパ」みたいなタイフォンが付いているのも良いですね。

瑞芳駅を発車する列車の動画を撮影してみました。


そして、反対側のホームには台北へ向かう「自強号(特急)」が停車中。



客車の前後に流線型の客車を連結したプッシュプル式の列車。
こちらも台湾を代表する特急です。

さらに、横の線路には貨物列車が停車中。

これもカッコエエ機関車!アメリカGE(ゼネラルエレクトリック社)製のディーゼル機関車、
いわゆる「アメロコ」です。

さらにさらに・・・山奥の平渓線からやってきたディーゼル車もやってきて・・・

並びました。壮観!

ほんの5分ほどの間に、これだけ撮影できたら鉄道好きとしては大満足です。
あまりに日本の電車とデザインが違いすぎて、楽し過ぎる撮影でした。

そして、瑞芳駅の改札を出て、駅舎へ入ってみると・・・

なんじゃこれはー!!
台湾鉄路の車両が勢ぞろいしてました。すげー!

台湾の鉄道は最初から最後まで楽しめました。
めっちゃ満足。

さあ、九份へのバスへ乗り継ぎます。

つづく~
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台湾の旅<7> 台湾の鉄道の玄関口 台北車站編

2013-10-31 23:06:22 | 海外旅行記(台湾)
午後は台湾旅行で絶対に行きたかった「九份(きゅうふん)※」へ行くことにしました。
九份へ行く手段は、電車・バス・タクシーといろいろ手段はあるようで、
日本からだと旅行会社のオプションでバスツアーなんかもたくさんあるようですが。

※(きゅうふん)の漢字=九イ分(にんべんに「分」)

今回はもちろん電車利用を選択。
海外の電車なんてそう乗れるもんじゃないですから。

・・・と言う訳で、ホテルの真ん前にある「台北車站(台北駅)」へ。
超巨大な、そして歴史ある建物。

そして、中に入ると、広大な広場、いや、切符売り場が。

コンサートホールくらいあるかと思うくらいの超巨大な空間。
そして、巨大なパタパタ式発車案内。

こんな駅、日本で見たことないよー!
ここでライブしようと思ったら普通に出来ると思う。

そして、自動券売機で電車の指定席が取れそうだったので、チャレンジしてみた。
・・・意外と普通に取れました。


台北14:40発の「莒光號(きょこうごう)=日本で言う急行※」で瑞芳まで。
乗車券の模様が台湾のマークなのがすごい良い感じです。

※(きょこうごう)の漢字=呂光号(呂=くさかんむり+呂)

発車まで1時間ほどあったので、台北駅で昼食。
駅の2階(切符売り場のまわり)がフードコートになっています。


日本では超メジャーな、福井市内にもあるラーメン屋まで出店してました。
すっごい盛況でした。

いろんなジャンルの食事があって選ぶのも迷いましたが・・・結論は

排骨(パイクー)と魯肉飯(ルーローハン)※のセット。
この、揚げた鶏肉がでっけえのよ!
食べ応えたっぷり。
魯肉飯も、日本にないこってり味でしたけど、超美味でした。
このボリュームで日本円換算すると300円ほど!すげーよ台湾グルメ

※ルーローハン=魚の下に口、肉、飯

そして、いよいよホームへ向かいます。
台北駅のホームは地下にあり、
台湾鉄路(在来線)と台湾高鉄(台湾新幹線)の改札が並んでいます。


こっちは台湾新幹線の改札口。
新幹線の号車で改札口が分かれるようです。日本には見られないシステム。

今回は在来線の台湾鉄路に乗車するので、隣の在来線ホームへ。
いよいよ台湾鉄道の旅。ワクワクしながら向かいました。

つづく~
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台湾の旅<6> 世界トップクラス超高層ビル 台北101編

2013-10-30 21:43:55 | 海外旅行記(台湾)
小籠包を食べた後は、観光地を・・・と言う訳で、午前中は台北101の展望台へ行くことに。

地下鉄(MRT)で市政府駅へ。
そこからぶらぶら歩いて20分ほど・・・
目の前にドーンと建つ台北101ですが、実際に見えていてもこれだけ高いととにかく遠い・・・


バスターミナルが近く、とにかくひっきりなしにバスが走ってます。


台湾と言えば知る人ぞ知る、チャリンコ大国。
こんな広告が路上にあるのが素晴らしい。


そして、台北101へ到着。
高い・・・めっちゃ高い。高さ508mの「ビル」です。
東京スカイツリーの方が高いのは高いですが、あっちは「電波塔」ですから・・・
現在は世界3位の高さだそうで。数年前までは世界一の超高層建築物でした。


建物の下の方の階はブランド品中心のショッピングモールになってます。
迷路のような吹き抜けが印象的。

そしていよいよ展望台へ。

展望台へ入るときは、空港のようなゲートをくぐって、手荷物検査までありましたよ。
そして、いよいよ・・・


高速エレベーター、いや「世界最快速電梯」で一気に89階へ~
エレベーターって、電梯って書くんですね・・・電気式のハシゴか。面白い!

世界最高速のエレベーターはすごかった。加速Gがすげーよ。楽しい~!!

そして、あっという間に天空の世界へ。

都市をこうやって見下ろすって、意外と新鮮な気分。
意外とここまで高い場所ってないですから(世界ランク上位の場所ですから当然ですが)

ちなみに、展望台では電話のような案内端末を無料で貸してくれまして、
案内ボタンを押すことで観光案内が聞けるようになってます。
日本語もバッチリ対応済みでしたよ。


奥の広い場所が昨日飛行機で降り立った台北松山空港。
ちなみに、台湾は軍事上、上空からのカメラ撮影は禁止だそうです。
行きの飛行機内でアナウンスされてました。


実は、台北101の市街地と反対側は山なのです!
都会のど真ん中に見えて、すぐ近くは山脈が続きます。
山間部の高速を走っていくとアジア最長のトンネル「雪山トンネル」があるらしい。


下を見下ろすとミニカー以下の豆粒みたいな車が走ってます。
そして、台北101の巨大な影が!
帰って画像チェックしてて気づきました・・・


展望室のさらに上、91階はなんと屋上に出られるのです。
さらに上ありますけど・・・何があるんでしょう??


これは、89階前後の中心にある巨大な鉄球。
TMD(チューンドマスダンパー)と言って、強風による影響をこのバランス球によって
制御しているらしいです。

超高層ビルって面白い技術がいっぱいでした。
ひとときの空中散歩。楽しかったっす。


下りのエレベーター
実は東芝製なのだ!

そんな訳で美味しく楽しい午前中となりました。
さあ、午後は・・・ついに郊外の超有名観光地へ!
つづく~
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