まる高のきまぐれブログ

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無私の日本人

2017年07月28日 | 読書
「無私の日本人」磯田道史
穀田屋十三郎、中根東里、大田垣蓮月、歴史上無名の3人を描いた歴史書です。
穀田屋十三郎は「殿、利息でござる」という映画になったので知っている方も多いと思います。吉岡宿の将来のことを考え千両を集め仙台藩に貸付利息を取ることを考え実行した人物です。また中根東里は役職を捨て塾をひらいて儒学(陽明学)を広く庶民に解いていった人物。さらに大田垣蓮月はいろいろな経緯から尼となりすべてを人々に与え、幕末には西郷に和歌を送り江戸城開戦を止めさせたと言われている人物です。いずれも歴史上では無名ですが日本的な精神を持った人物を作者が掘り起こしてきた物語です。
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