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2017年5月11日(木)滋賀県 武奈ヶ岳 JA/SI-004

2017年05月11日 22時53分29秒 | 移動運用JA3NAP/
2017年5月11日(木)滋賀県 武奈ヶ岳 JA/SI-004

神奈川県の大山から帰ってきてから、東京行きと山行の疲れが出たのか、しばし休養(もう、若くはないですな)。

高校の教師になってから山登りが高じて岩登りや冬山をやるようになりワンゲルの顧問になりましたが
前にも書きましたが、どうも北山では物足りなさがあり、標高も高く、高度感もあり、展望の良い比良山系に
よく足を運びました。

比良山系で、冬山のアイゼンワークなどを学びました。
比良山系の中心的なやまで最高峰 武奈ヶ岳に何年ぶりかで登ることにしました。

昔はJR湖西線で志賀駅まできてバスに乗りあとはリフトとロープウエイで八雲ヶ原という湿原まで
行けたのですが(比良山荘というのが宿泊もできました)がいまはリフトもロープウエイも(京阪電車?)
なくなりまして、一番楽なのが、明王院の中を通って御殿山コース(南西陵コース)がいちばん
早い気がします。

明王院を抜けて山にとっつくとすぐに急坂になりしばらく大変な坂を上がることになります。
その後、すこし緩やかになり、だんだんと稜線にちかずいてくるのが森から漏れる木漏れ日の明るさで
わかります。1時間30分くらい歩くと御殿山のピーク(1097m)に達することができますが、ここには三角点が見当たりませんね。
ここで神戸から来たという男性(朝4時半に神戸出発、坊村で1時間ほど仮眠、山中湖にも住んでいたことがある。何の仕事をしているんだろう)
としばし歓談して、帰りに温泉に入りたいというので、てんくう温泉がいいね、という話になり別れます。(see you again)


御殿山をすぎると今度は急な下り道に差し掛かりますがすこしで「わさび峠」(変わった名前)につきます。
ここから小一時間で武奈ヶ岳(1214m)の山頂に到着です。
人は誰もいません。山頂には山名と高度を記した標識が立っているだけですが、昔はなんかわけのわからない
トーテムポールみたいなのが
建っていたような記憶があります。


今日は雨は降らないという予報でしたが雲が増えてきました。山頂の風に吹かれていると少し寒くなってきたので
ジャンパーを羽織ります。

今日はKX-2ではなくてft-817NDを持ってきましたが、DPを張るためにのナイロンロープを忘れてきました。また山頂の木々は
風でか、エレメントの端をくくりつける高い木がありません。

そこで、VCHアンテナを試しに立てましたがSWRがわるい。
どうしようかな?とまた、DPをと考えていると同軸のBNCコネクタの外被が切れていることに気が付きました。
「あちゃー」だめだ、こりゃ。VCHでやるしかないな。
自作のカップらもあるのですがBNCのついたケーブルがありません。(準備が悪いなあ・・・いつものこと)

7.007.5でSOTA Watchにアップ後、CQをだします。
3局ほどよんでいただいた(JR2GNP JA1VRY JH1MXV Very thanks)
あとはまったくCQに対して応答がありません。

SOTAには4局以上とのQSOが必須です。何度も何度もCQを出しているうちに、急に何局かに続けてコールいただきました。
JA1VRY局がクラスタにアップしてくれたようです。(Very Tks JA1VRY)
JE4GJV JR1DVB/1 JA1JEJ JA8ZZZ 全部で7局とQSO. CLにしてアンテナを撤収します。
かたずけていると女性が一人で上がってきました。
もう午後の3時です。いまごろ武奈ヶ岳にあがるかな?と
おもいながら、挨拶をすると、80歳のご両親が武奈ヶ岳に登りたいというので連れてきたというのです。
遅れること10分ほどで80歳のお父さんらしき人とお母さんらしき人が上がってきました。

とても80歳には見えませんが足元もしっかりしていて、こちらが元気をいただきました。
3人に別れを告げて下山します。登りには2時間30分かかりましたが下山には2時間で下りることができるでしょう。
3時下山開始。最後の下りは、本当に膝にきます。
明王院についたのが4時30分です。下りは1時間半で下りてきました。
各局、今日もコールありがとうございました。今度は同じ比良山系の蛇谷が岳か北山のはずれの皆後山に登る予定です。
梅雨に入るまでの間頑張ろう。

虫が増えてきました。無線やってる間も顔の廻りに虫がまとわりついてきました。

今後、このBLOGは整理してyahoo blogに一本化します。そちらのほうでよろしくお願いします。




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