じぃ~じの釣り日誌

渓流釣り、ワカサギ釣りとアウトドアのブログ

青春18きっぷ

2008-03-31 | 旅日記

JRが春季用の青春18きっぷ(3月1日~4月10日)を販売しており、氷上釣りが終わり渓流釣りが本格化する間を利用して、昨年秋から計画していた、四国の四万十川を目指すことにした。

同伴者は、いつもコンビの平さんである。

3月23日、福島6:05発で旅がスタートした。東北本線、東海道本線、山陽本線を乗り継ぎ神戸に22時に到着し、0:30発の高松行きのフェリーに乗り込み、予想していたハードな初日が終了する。

Dsc01779 3月24日、フェリーが高松港に4:10着、四国入りして予讃線と土讃線を乗り継ぎ、山間の池田、大歩危、を通り高知駅に着く、ここでは市内を散策してカツオのタタキの昼食をべる時間もあった。ここからは海沿いを走るローカルラインで窪川へ、そこからは第三セクターの土佐くろしお鉄道に乗り、目的地の四万十市土佐中村に到着する。

3月25日、四万十川の河川敷のキャンプ場を基地として、自転車を借りて下流域に架かる佐田、三里の両沈下橋を周遊、桜はまだ早かったが菜の花が満開のサイクリングロードを最下流河口までサイクリングを楽しむ。

広大な、フリーサイトキャンプ場は無料で、駅にも近く素晴らしいロケーションに2泊した。

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3月26日、再び、土佐くろしお鉄道で窪川へ、予土線で四万十川の中流域を走る「しまんとグリーンライン」を車窓から眺めながら宇和島に着く、ここでは名物のジャコテンを食べて予讃線に乗り込み松山を目指す、途中青春18ファンに人気の下灘駅を通り、伊予市の海浜公園にキャンプを張る。

Dsc01816 3月27日、松山市内散策の予定で、ここでも自転車を借りて、以前の観光で見ていない松山城二の丸跡、漱石の下宿屋等を見学して、定番の道後温泉で汗を流し再び列車に乗り、今治の近くの海の見える高台の公園にテントを張る。

3月28日、今日は四国を離れる日で、予讃線で高松に向かい坂出で下車、さぬきうどんの昼食をとり、瀬戸大橋を渡り岡山へ、山陽本線、東海道本線を乗り継いで名古屋に19時に到着、バスでフェリーターミナルに行き、20時出港の太平洋フェリーで仙台に向かう。

3月29日、太平洋フェリーでは、1週間の旅の疲れか、食べる、飲む以外の殆んどが睡眠となり仙台港には17時到着、仙石線で仙台へ東北本線が最後乗車となり福島に20:26着で今回の旅が終了した。

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今回の「青春18きっぷ」でJR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国の通算走破営業キロ数は、2,033.5㎞であった。


大木スペシャル

2008-03-22 | タックル自慢

Ooki Special

VARIVAS の本山プロのブログで、Ooki special 特別モデルプレゼントに応募したら、何と、150名の中から抽選で当選の3名に入ったということである。

早速、住所氏名をメールしたので現物が届くのを待つばかりである。 尚、ハンドルネームを「サンデー」で申し込んだ。

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釣り大会

2008-03-10 | ワカサギ釣り

桧原湖 「森のうた」 3/9

第8回わかさぎいっぱい釣り大会が桧原湖の西側の「森のうた」で開催された。

この大会は、阿武隈山系にある小さな農業用ため池の岩部ダムのワカサギを釣る仲間の会で、今回の開催は4月に放流するワカサギの卵購入資金募集を兼ねており、自分達の釣るワカサギは自分達でという、他に例のないユニークな発想の人達の集まりと聞いて参加することにした。

Dsc01693 朝6時半、「森のうた」に参加者30名が集合、快晴無風で磐梯山を眺めるには絶好のポイントに、それぞれテントを張り静かにスタートした。初めの挨拶でかなり渋いとの事で覚悟はしてるものの、1時間過ぎてもアタリがないと不安になる、釣れていれば集中するため静かであるが、釣れなくなると雑談とウロウロ始まるのがワカサギ釣りの特徴で、まったくその通りになってしまった。

テントを移動する人、魚探とドリルを持ち歩き穴を明けまくる人、さまざまで10時ころには殆んどの人がテントから出て、思い思いに露天を楽しんでいた。

Dsc01700_2  裏磐梯では、シーズン中にあるかないかの好天に恵まれれば、釣果うんぬんより素晴らしい磐梯山を見れただけで今日は満足というのは、釣れない者の言い訳かもしれないが、それ程の穏やかな天候であった。

制限時間は2時で終了で表彰式となり、ウキ釣りでゼロ釣法をマスターしてこの激渋に54匹を釣り上げた若者が優勝した。

最後に、順位に関係ない抽選会があり、電動リール等をゲットした人もいた。次回の氷上は岩部ダムでという話があり大会が終了した。


渋~い1日

2008-03-07 | ワカサギ釣り

小野川湖 3/5

1年ぶりに、かすかな情報を信じて小野川湖へ。

ワンドに車を止め湖を横断して対岸へ、穴明けは何とドリルのハンドルまでの1m程で15mラインにテントを張り始めたが、初ゲットまで30分、渋~い釣りにシビレてテントを移動してみたが、Dsc01679 そう変わるものではない、結局2時ころまで激渋を楽しんで15匹、相方は5匹であった。

重い足で車に戻り、同じ頃に引き上げて来た人に釣果を聞いてみたら“二人で6匹”ホッとして帰路につく。

その中で、唯一特記すべきは、相方が釣った15㎝越えと思われる大物ワカサギだけであった。