ハンハン Taka Blog

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2017シーズンのサガン鳥栖

2017-12-31 | サガン鳥栖
今季のJ1リーグ、終わってみれば、勝点では鹿島と並んだものの、最終戦を大勝利で飾って得失点差で圧倒した川崎が初優勝。
C大阪と磐田が躍進し、G大阪、広島、大宮が昨季から大きく順位を落としました。
特に、大宮は5位から18位となりJ2へ降格、広島も最後まで残留を争うという事態。
何が起こるか分からない戦国時代のような幕引きとなりました。

鳥栖はというと、選手補強に積極的だった今季。
しかし、シーズン途中での出入りも多い今季でした。
開幕当初のメンバーからの変遷を見てみましょう。(青色は途中加入、 は途中移籍)

GK 辻 赤星 権田 ファンティーニ燦

DF 吉田 キムミンヒョク 青木 藤田 三丸 小林 フランコ・スブットーニ 

MF 福田 高橋 谷口 鎌田 小川 原川 太田 石川 水野 安 河野

FW 豊田 池田 富山 田川 小野 趙 ビクトル・イバルボ

林選手が去ったあと、GKに大きな不安がありましたが、権田選手が加入したことでその不安は払しょくされました。
ただ、谷口、趙両選手が怪我で途中離脱となった状況は誤算でした。

そんな中で起きたビッグニュースは、鎌田選手の海外移籍。
彼にとっては大きなキャリアへつながる第一歩でしたが、これもチームにとっては大きな損失でした。
しかし、イバルボ選手が本領を発揮し、福田、原川、田川選手が大きく成長しました。

後半戦が進むに連れて、来季に向けた戦い方がある程度構築できたかと感じています。
課題は、決定機をものにする力と手堅い守備の力でしょうか。
それと、素早いワンタッチパスで攻め上がりながら、空いているサイドへのワイドな展開を織り交ぜてくる磐田のような戦術に対応できないところです。
そんな攻撃を仕掛けてくるチームには、2,3人で囲い込む守備の形をとることができず、なかなか歯が立ちません。

今季も選手の入れ替わりがあっていますが、今後どんな選手が加入するのか見守っていきたいです。
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V・ファーレン長崎がJ1昇格

2017-11-12 | サガン鳥栖
長崎が2位を確定し、来季はJ1に参入することが決定。
本当におめでとう。

2005年にV・ファーレン長崎が誕生し九州リーグに参戦。
2009年にJFL、2013年にJ2に昇格し、J2をわずか5年で卒業となる。
長崎の地域リーグから、順調に上のリーグへと挑戦を続けてきて、いよいよ待望のJ1へと足を踏み入れることとなる。
今年初めに経営問題が取りざたされるも、高田氏が社長に就任して会社を再建するするだけでなく、大きな実績を残すことにもなった。
生粋の長崎県人である高田氏も、感極まったことだろう。
昨日は、収容人数約2万人のスタジアムに2万2千人以上が入場したということだ。
ホーム戦でチームが勝利し、J1昇格を決めることができたなんて、大変羨ましい。
本当に幸せな長崎サポーターである。

初昇格で知名度が高い選手が少ない新参者だけに、鳥栖が昇格したときのように、降格有力候補となる可能性もある。
今後、力のある選手を入団させることでチーム力の底上げをはかると予想されるが、高木監督およびチームスタッフが育ててきた選手を簡単に切り捨てることなく、また、植え付けてきた戦術を更にブラッシュアップして、シーズン開幕を迎えてもらいたいと願っている。
鳥栖サポの一人として、来季の対戦がとても楽しみだ。


一方、福岡はドローで自動昇格を逃した。
J2リーグは1年間で42試合を戦うことになるが、前半戦を首位で折り返したにも関わらず、最終的に2位以上をキープできなかった。
ちなみに、前半戦21試合の勝点は43で、長崎の35(4位)を8点上回っていた。
が、後半戦20試合での勝点はなんと30であり、後半戦だけの順位を示すと8位という状況。
それに対して、長崎は42で後半戦の首位である。
後半戦に入り、29節までは互いに勝点12を稼いでいたが、30節以降の試合結果で8点マイナスだった長崎が福岡を大逆転した。
福岡は昇格プレーオフに臨むことになる。
勝点や順位とは別物という話もあるが、直近5試合の成績だけ見ると、他チームと比べて期待できる成績を残しているとは言いづらいものがある。




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勝点3にぎりぎり間に合う

2017-09-18 | サガン鳥栖
甲府戦は,今シーズン最少の7400人弱という観客数。
3連休の初日で台風が迫っている中での試合だったということもあるだろう。
スタジアムの埋まり具合を見ると,やっぱり寂しさを拭えないものがあった。
ただ,声援は熱かった。

一方,甲府サポは150人近くも来場されていた。
J2のころ対戦した時は,わずか一桁で遠征に来られていた様子を思い出す。
経営危機にも直面し,鳥栖と似通った部分もある。
鳥栖よりも一足先に,バレーを擁した2006年にJ1昇格。
その後,2度の降格を経験するも,2012年に3度目の昇格を果たして今に至る。
親会社を持たず経営努力を続けているチームであり,このようなチームだからこそJ1に生き残ってほしいし,サポーターにも頑張ってほしい。

さて,前半は甲府のカウンターに苦しめられた。
そんな中で早々に失点。
パスが次々につながると,対応が後手に回ってしまうのは止むを得ないとして,背後から縦に,斜めに,走りこんでくる相手を捕まえきれないことが多かった。

攻撃面では,いつものように背後でパスを回しながらサイドの選手に預けてビルドアップして,隙を見て相手サイド深くまで侵入したり,中央へとパスを通したりして,最終局面へと持ち込む形だ。
個人的に気になったことが3つあった。

1つ目は,鎌田選手の抜けた穴を埋め切れていないこと。
河野選手が鎌田選手の位置に入ってボールをうまくさばいてチャンスメークしているものの,もっと個を押し出す機会があってもいいのでは。
最終的には,イバルボ選手の個人技がこの試合を決めることとなった。
また,途中出場した安選手が重要な役割を果たしている。
無理をせずバックパスをして組み立て直すことが多い中,前へとボールをつなごうとする意識が高く,ミスも少ない。

2つ目は,選手間の距離。
ワイドに開いてパス交換していくため,ビルドアップ時にボールを持つ選手が孤立しやすい。
特に,サイドの選手に預けたときに相手が2人以上で詰めてくる場面では,味方がカバーに行くことも少なく,ボール奪取されてしまっている。
相手がすぐそばにいる選手にお決まりのやや長めのパスをつなぐ場面も怖い。

3つ目は,勝負してもいい場面で出すラストパス。
マークしていた相手をかわしPAに侵入して来てシュートコースがあるのに,かつこぼれ玉を押し込む人数が前に揃っているのに,シュートに行かずにラストパスを出す場面だ。
ラストパスを出す味方が完全フリーだったり,シュートコースがあったりすればいいのだが,そうでない場合が多い。
基本的に,相手ゴール前で相手の間に3~4人が横並びになり,そこにセンタリングやクロスを入れる繰り返しでゴールを狙うのが鳥栖の定石の攻めだが,いかんせんはじき返されることが多い。
センタリングも鋭いものでなくややふわりと浮かせてくることが多いため,数少ない合わせたシュートに勢いがないこ。
ならば,チャンスには勝負してほしいのだが。
前半終了近く,得点にならなかったイバルボ選手のシュートまでの過程が鳥栖の攻撃の1つの理想像かと思われる。

後半に入り,相手選手が退場すると様子が一変。
鳥栖の攻勢に拍車がかかり,すぐに同点弾が鄭選手から生まれる。
Ckにヘッドをうまく合わせられず,流れたボールをイバルボ選手がヘッドで折り返すと再び鄭選手が蹴り込んだ。
それからが長かった。
何度もシュートチャンスが訪れるが決まらない。
その間,相手のシュートがバーに当たりヒヤリとさせられるなど,一瞬のカウンター攻撃でやられる不安を抱きながらも見守っていると,終了間際,遂にミンヒョク選手の逆転弾が炸裂。
どうにかこうにか勝点3をもぎ取ることができた。
じれったい時間が長かっただけに喜びもひとしおだったのではあるが,スッキリとまではいかなかった感もあった。

はじめにも述べたように,来場者は少なくとも,鳥栖サポの声援は熱かった。
やり過ぎかと思えるブーイングもあったものの,判定の曖昧さも垣間見られた場面もあり,鳥栖サポの心情は分からないでもない。
それにしても,ゴール裏だけでなくメイン,バックスタンドからもゴール裏のチャントに合わせて歌う一体感が更に広がっている。
ゴールが決まった後によく歌われる「timber」というチャントは,数ある中でも歓喜を表現するものとして最高傑作だ。
チャント名はYoutubeを見て知ったが,オリジナルのチャントを数多く作っていただいているNORDの方には一サポとして感謝の至りである。



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今からベアスタへ

2017-06-25 | サガン鳥栖
久しぶりにブログを開いたら,前回から3か月も立っていました。
仕事が忙しくなったのを個人的言い訳に,しばらくブログを休んでいました。
かと言って,鳥栖のホーム戦はすべて観戦していましたが・・・。
中継を見ても臨場感に欠けています。
やっぱり,観戦するのが最高です。
ちょっと仕事も落ち着いてきたので,久々にアップしようと思ったら,前回の記事は3月の広島戦でした。

この間,ホーム戦は負けなし。
アウェー戦は勝利なしです。
小野,谷口選手など,レギュラー格の負傷者も出てしまいました。
また,マッシモ監督の戦術は効果的なのかどうか,いまだに判断しづらいです。

そして,先日,ビッグニュースが飛び込んできました。
鎌田選手のフランクフルトへの移籍記事。
現在のチーム事情から言って彼の移籍は残念ですが,彼の人生にとっては大きなチャンス。
浦和との試合が,彼のプレーを見る最後の舞台となりました。
ホーム戦で本当に良かったと思います。

さて,今からベアスタへと向かいます。
浦和サポに圧倒されないような応援ができるか楽しみです。

















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広島戦 J1リーグでついに2勝目

2017-03-12 | サガン鳥栖
昨日の試合は,前半と後半が明と暗のような内容で,勝利がこぼれ落ちるのではという不安を抱きつつも,ある意味面白かったと思います。
何と言っても,相手は広島です。
鳥栖がJ1に昇格して,その年の1回目の対戦で勝利してからは,なかなか勝てなかった相手。
その広島に,最後まで失点せず辛うじて勝ち点3を手中に収めたことには,正直ほっとしました。

前半は,マッシモ監督が構築しようとしている戦術が,開幕戦よりも高いレベルで見られたように思いました。
攻撃時は4・3・3,守備で押し込まれる場面にはFWの2人が守備ライン近くまで下がって来るようなシステムに見えました。
また,高橋選手は自由な動きが許されているようで,かなり前線まで侵入する場面もありました。
逆に,鎌田選手は守備への参加が義務付けられているように見えて,以前のように前線に待機して攻撃の準備をしているという場面はあまりなかったように思います。
高橋選手は当然のことながら,鎌田選手もここ3試合すべてで,走行距離ベスト10に名を連ねています。
危機管理能力も向上し,後半,相手ボールになった瞬間,かなりの距離を走ってボールを奪いに行った場面はニュー鎌田を見たようでした。

GKからDF,DFでボールを回しながら多くは両サイドへ,時に縦パスを入れるなど,攻撃に多様性が出ていました。
前線でもショートパスをつないで相手陣内へ侵入していくボール運びも様になってきていました。
シュートが決まらないのは残念でしたが,惜しい場面も多かったです。
その戦術に豊田選手が絡まないといけない場面が多く,まだまだミスも多かったですが,一つの駒になろうと懸命にやっている姿は心を打ちました。
さらに足技まで進化させようとしている豊田選手も,このシステムに生き残りをかけているように思えます。(元コロンビア代表FWの加入に関する記事もありましたし)
前線にどんと構えて,味方のパスやセンタリングに走り込みシュートするゴールゲッターとしての素質だけでなく,今以上の足技まで磨きがかかるとなると,相手にとってはとても厄介な選手に変貌します。

広島の攻撃を多くの場面で上手く封じて魅力的な攻撃につなげていった前半は,久しぶりにあっという間に過ぎていきました。
そして,前半終了間際,原川選手によるFKのシーン。
開幕戦のように入ってほしいという願いは見事に叶って,スタジアムはこの日最高潮の盛り上がりを見せました。

後半に入ると,鳥栖の勢いを止めようと,あの広島が守備で反則を連発。
ついには,レッドカードも出る始末。
ここでもスタジアムは沸きましたが,一転,鳥栖が防戦一方の状況に。

広島のパスが面白いようにつながり始め,鳥栖の守備ライン深くまで簡単に侵入される事態に。
長短共に繰り出されるパスにはミスが極めて少なく,広島の各選手の技術の高さが見られました。
前線でもシュートコースを意図的につくろうとする選手の動きやパス交換は鳥栖の守備陣を苦しめました。
シュートだけは決めさせないという鳥栖の選手の意気込みは,次々に相手のCkにつながり,なかなか鳥栖陣内からボールが出ず,危険な場面がいくつもありました。
そこで最後の砦となったのは,GKの権田選手でした。
いつ決まってもおかしくないシュートをナイスセーブで防いでくれました。
さすが,代表のゴールマウスを守ってきた男でした。
鳥栖に来てくれて感謝しています。

また,相手に攻め込まれている場面でマイボールとなった時に,GKからDFへボールを回すことがなくなったのはどうしてだったのか。
権田選手からはFWへのロングボールばかりとなり,結局は相手に取られてしまう時間が続きました。
負けていて時間もない状況だったら分かるのですが…。
監督からの指示だったらやむを得ませんが,選手の判断だったら前半のようなボール回しや何か他の手もあったのではと思います。

防戦一方の時間帯も数回鳥栖はチャンスを作りました。
途中から入った田川選手はシュートを浮かせてしまったり,豊田選手のシュートはわずかにずれたりと本当に残念でした。
特に,田川選手自らのシュートを防がれた場面でこぼれたボールを追わなかった場面には閉口しました。
例えば池田,民友,水沼選手などだったらすぐに反応していただろうにと思うと,たとえボールをとれなくても最後まで諦めない姿というのは,これまで鳥栖が見せてきたものであり,選手やサポにその思いは伝わるんですよね。
コロンビアの選手も加入しそうですし,田川選手には,チャンスをもらっているうちに是非ゴールを決めてほしいものです。





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