Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

Greatest Albums(その48) Airplay/Airplay

2006-10-15 | 僕のGreatest Albums
音楽的に雑食性であるtakのルーツをたどる企画。100回めざして・・・と思いつつもなかなか進まぬこの企画。ぼちぼち続けて参ります。まだビートルズもクィーンも出てないし・・・・(というか温存してあるんだけどね)。

今回はエアプレイの名盤「ロマンティック」。
ロマンティックロマンティック
エアプレイ

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多くのアーティストに楽曲を提供し、プロデュースを務めたデビッド・フォスター。僕ら80年代青春組は、彼がかかわった多くのアルバムに魅了されてきた。キーボード弾きでもある僕は、彼の楽曲が大好きだ。自分の結婚披露宴で映画「セント・エルモス・ファイアー」の愛のテーマを使用することは、絶対!と決めていたし。

ギタリストのジェイ・グレイドンとフォスターが組んだユニットがエアプレイ。AORの名盤と名高い「ロマンティック」には、EW&Fに提供した 「After The Love Is Gone」、マンハッタン・トランスファーに提供した「貴方には何もできない」も収録。1曲目の「Stranded」からの疾走感はドライブ・ミュージックに最高。後にこのユニットはジョセフ・ウィリアムズらをゲストに迎えて再結成。こちらも爽やかな印象。

デビッド・フォスターの業績の中でもっと認められてもいいのになぁ・・・と思える楽曲は、「We're The World」のLPに収められたカナダのアーティストによる「Tears Are Not Enough」。あれはいい曲だったよなぁ。求むCD化。
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