ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

高谷池ヒュッテ小屋閉め、暖かい小屋閉め

2017-11-04 14:36:15 | 
妙高、高谷池ヒュッテ小屋閉めに。

夜明けの上信越道、姨捨SAからの妙高山、黒姫山。いつもの凜とした寒さはない、心地よい風。

笹ヶ峰からは晩秋の登山道。

十二曲がりを過ぎると雪も
秋の透き通った青空



富士見平を過ぎると雪道

火打山、影火打、新潟焼山

後立山も

昼から小屋閉めの作業開始


作業の合間に晴れ渡った青空にはえる火打山

日なたはポカポカ、暖か。作業もはかどります


夜は打ち上げ。今年から元ホテルのシェフだったスタッフが加わって食事もなんとなく豪華に?

そして乾杯!
夜遅くまで色々と。途中からは雷鳥調査の人達も加わって盛り上がりました。

翌朝、外は雪。

朝は皆で、オムレツを


やっぱり元シェフのスタッフの作ったオムレツが一番?かな。


用事のあるメンバーが一足先に下山

昨年、一部を改築し昔からのよき趣の減ってしまった小屋も、管理人、スタッフにより、だんだん味のあるように小屋になってきました。


小屋の中には昨晩、ご一緒した雷鳥調査の調査表


外を見ると雪が一層と


作業はたんたんと


管理人さん


そして、最後の作業、看板下ろし


うっすらと火打山

雪は降り続いています

ナナカマドも冬の装い



そして小屋閉め、本年の営業終了

下山は雪の中



黒沢橋の手すりのロープ外し


これも豪雪地帯ならではの対策。雪の重み、力で手すりが壊れるのを防ぐためです。

ちょうど、黒沢橋では漁協の方達がイワナの放流

放流された水の中を防水カメラでのぞくと、イワナが


笹ヶ峰に近づくと秋の贈り物

雪は降りましたが、例年の厳しい寒さはなく、暖かい小屋閉め。
小屋閉めがおわると、また、1年過ぎた、と感じます。
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