J's日誌

中小企業診断士、経営管理修士(MBA)、事業再生士補、AFP。某NPO法人フットサル連盟副理事長。

超特急の対応

2017-04-25 23:59:59 | Weblog




それは、16時にかかってきた電話から始まった。

東京シシャから超特急の調査依頼、バックにはある
エライ人が絡んでいるらしく、担当者の切迫感が伝わる。


すぐに調べて回答する必要があると判断し、電話の会話でも
相手を落ち着かせて、周辺情報を収集してからいったん切る。



まずやるべきは、電話の内容を箇条書きのメモにすること。

手書きでも切迫感が出て良いのだが、ワープロで打つことで
自分の頭の中が整理される面もあるので、事実関係を淡々と。


少し多めにコピーしたら関係のありそうなグループと上司にも
同時に配布、皆で分担して(他の課も含めた)情報収集にあたる。



回答すべき内容の結論はあっさり、10分ちょっとで分かった。

ただしそれはそれぞれの担当グループが言っていることなので、
初めて見る東京シシャでも理解できるよう、背景や周辺情報も
含めて情報を統合整理し、正式回答資料としてメールすることに。


実はこの間、いったん電話で第一報を入れて結論を伝えてから
メールでまとめたファイルを送って補足説明、依頼からは30分弱。

実は今回の作業、自分が窓口として受けるのが適切かどうかは
微妙なのだが、誰がやっても大差ないなら電話を受けた人間が
まず走った方が良いだろうし、信頼して電話してくれた相手を
たらい回しにも出来ないので、スピード最優先での対応となった。




たまにあるパターンだね(-_-;
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