ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

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などを自分勝手に語るブログ。

喪中

2016-10-18 21:36:19 | 時事(海外)
タイの様子が少しづつ伝わってくる。

街では、多くの人が黒い服を着ているのだという。ちょっと想像できない。
日本人はタイの王室に、日本の皇室を重ねて見てしまうけれど、それは大きな
誤解だ。昭和天皇が亡くなった時、街中で黒い服を着て喪に服している人など
を見た記憶は全くない。それに比べると、タイ人のプミポン国王への敬愛は別
格である。

北朝鮮のようなやらせ泣きではないけれど、多くの市民が泣いている様子も映像
に流れていた。

ここ数年でタイは、本当に豊かになった。もっとも、それは総体的な部分でしか
なく、実際は貧しいも人多く格差は広がるばかりだが、それでも将来的にタイの
歴史を振り返った時、プミポン国王の時代に途上国から中進国への仲間入りを果
たしたと記されるはずで、これがプミポン国王の最大の功績にもなったはず。
つまるところ、プミポン国王の敬愛は、貧しい国から豊かな国へと導いてくれた、
そういう実利的な部分での感情も多分に含まれているのではないかと勝手に思っ
ている。

今年の国民投票で、タイ人は欧米的な民主主義を一部否定していく選択をしてい
る。それは、混乱ばかりが起きる直接選挙にそれほどこだわらなくてもいいので
はないかという半ば、諦めの境地なのかも…。

豊かさは保守性を生む。

つまり、そういうことなのかもしれない…。













 
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