明日の風に吹かれて

日々の感じることを感じるままを綴っていきます。 明日が佳き日になりますように。

四ケ伝盆点前 後炭手前

2015年06月30日 22時35分30秒 | お茶
お茶のお稽古、終わり、

四ケ伝盆点前と洗い茶巾のお点前。
盆点前は久しぶりのお点前で、大筋は覚えてたが、拝見に出して持って帰る時の手順はすっかり忘れてた。



それより、最近どこかのお茶会で後炭で炭が消えて大変なことになったらしい。
なので、これからは毎回後炭を徹底的に稽古しろ、と。

確かに風炉は灰の深さが浅いので、空気の流れをうまく作らないと、火はおこっても、勢いにかけるきらいがある。危ないのは確か。

嫌だなぁ~




和田惟政

2015年06月30日 15時18分36秒 | キリシタン
「和田惟政を考える」を聞く

高槻城主、キリスト教福音宣教に大いに好意的だったと言われる和田惟政。

近江出身の土豪ながら、将軍義輝、義昭に近く、そこから信長との連絡窓口となり認められ、信長上洛後は芥川城主、高槻城主。

ただ、高槻他摂津地域も土豪の力の強い地域で、本来は千里丘陵の東が「上郡」(京都守護の基盤)、西が国人の勃興する「下郡」。

上郡の高槻等を治める惟政が、兵庫他の下郡な周辺国に統制の文書を出したことから火種となり、最終的には白井河原の闘いとなり、惟政は亡くなる。

権威に有頂天にならずに、もっと慎重に対応してたら良かったのに。

そして、自身は禅宗徒なのにキリシタンの理解者として振舞ったのは、やはり地元基盤のない近江出身者として摂津ならびに信長家臣達を味方につけるための方策だったようだ。



カラオケ伴奏 なんか変?

2015年06月29日 22時51分37秒 | サックス
カラオケ伴奏

サックスの発表会のカラオケ伴奏の最終版が先生から送られてきた。

やたらパーカッションが強調されてて、うるさいちゅうか、「お前、喧嘩売っとんか」てな感じ。

ソロパートの入り口のドラムの音はまぎわらしい?から小さくして欲しいって言ったのに、それはそのまま。

「格好ええから」って、吹くほうがこけたらどないすんねん?
「頑張れ」と言われても...





でもやっぱり発表会のカラオケ伴奏、どうも合わん。

馴染みのライブハウスでサックスプレイヤーの人に楽譜と音源で「アドリブパートのこことここ、なんか半拍ズレるんですけど」と確認。

「そりゃずれるわ」と。「メインテーマのバッキングをそのままコピーしてるんやろ。これやったら単純なバッキングで良かったのに」

「まあ気のきかんリズムセクションと演奏する練習ちゃうか。現場でこれやられたら止め!ちゅうけど」

「アクセントになる音もわざと消してるし、相当難しいことやらそうとしてるんちゃうか?」

もう、分からん。
強引に吹くしかないか...







「禁断の裸体」

2015年06月28日 00時16分47秒 | 役者
台「禁断の裸体」

WOWOWで観た。
いや~メチャ濃い、胸焼けしそうなほど濃い。劇場で観るならまだしもこんなんテレビで観ててええんか?

芝居ってほんま真剣勝負。身体を張った真剣勝負。

それにしても舞台上の表現とは言え衆人環境の中での内野聖陽、寺島しのぶ、野村周平らの見事な?脱ぎっぷり、からみっぷり。何度パンツを脱ぐことか!

人間の裏側、欲望を、皮膚感覚ではなく贓物感覚で描いている、とも言うべきか?