タイゾーがゆく!(Taizo goes!)

(有)タイゾーの社長が、日々考えたり、感じたことをストレートに書き綴ります。

ケルビン氏のジュニア・レッスン見学

2006年11月19日 | Weblog
今日は、実質的な打ち合わせ最終日。
今日は「PKICゴルフ」の子供達を指導していただくケルビン・ミヤヒラ氏が地元の子供達に、朝からレッスンをするのでその見学をさせていただいた。

まず驚くのは、どの子供達も楽しそうにニコニコしながらゴルフをしている事だ。
ともすれば、日本のそれは、あまりにもまじめにするばかりに、顔をこわばらせて黙々と練習に打ち込むという姿を見かけるのだが、ここの子供達はまったくそんな姿はない。

6歳から18歳くらいまでの生徒がいるのだそうだが、みんな一緒に楽しく話しをしながらボールを打っている。

合同練習の場面では、大きいお兄ちゃんやお姉さんが見本を見せていた。

             
              (合同練習では、大きいお姉さんが手本を見せていた)

もう一つの特徴は、ビデオ分析である。
どんな小さい子供にも、大人と同じようにビデオにスイングを写し、タイガーやアーニー・エルスといった世界のトップゴルファーと比較してその違いをはっきりと伝えて、適切にその誤差の修正方法をわかりやすく伝える事だ。

             
              (自分のスイングを見るときは、みんな真剣な表情になる)

子供達には、一目瞭然のこの方法が、とても効果的なのは、30分も見ているとすぐにわかる。
このような楽しくわかりやすいレッスンを早く日本の子供達にも受けてもらいたいと強く思った。

マカハ・バレーC.Cで返り討ちにあう!

2006年11月18日 | Weblog
今日は、マカハ・バレーC.Cで「PKICゴルフ」最終現地打ち合わせを行った。
前回ここを訪れたときは、地震直後で支配人さんも忙しくお会いできなかったのだが、今回は私達のためにわざわざお時間を割いていただき、ご挨拶させていただいた。

佐野支配人さんは、学生の頃からゴルフ部でご活躍されていたようで、学校は違うが倉本 昌弘プロなどと同期なのだそうだ。

しばらく歓談をさせていただき、そのあとに佐野支配人自らクラブ内施設のご案内をしていただいた。

一通りの打ち合わせが終わり、食事も済ませ、ラウンドをした。
ここは、マカハバレーというように、切り立った渓谷にはさまれ、今にも「ジュラシック・パーク」の恐竜が出てきそうな、海と山に囲まれたとても美しい、まさに絶景のコースである。

実は前回、地震直後に来たときに一度ラウンドさせていただき、92回という散々な目にあったのだ。そのときは天気も悪かったために、仕方がないと甘んじたが、今日は天気もよく、絶好のゴルフ日和になり、ひそかにリベンジに燃えていたのだ。

しかし、ラウンドが進むにつれ、どんどんスコアが落ちていく。
ここはラフがとても難しいのだ。おまけにグリーンが海に向かって順目になっているのだが、とても芝目が強くて、ことごとくカップをはずしてしまう。

             
          (太平洋に沈む夕日に向かってショット!スコアも一緒に沈んでいった。)

おまけにスタート時間が遅かったために日没にかかってきたのだ。
とうとうサンセットと共にゲームセット。タイゾーがリベンジどころか、またまたマカハに返り討ちにされてしまった。

そういえば、佐野支配人が「ゴルフは90パーセントがメンタルですよ!」といっておられたのを思い出しました。

ハワイ一美味しい?ホノルル・コーヒー・カンパニー

2006年11月17日 | Weblog
今日のMTGは、「PKICプログラム」のテーブルマナー講師との打ち合わせ。
アラモアナショッピングセンターの3Fにあるホノルル・コーヒー・カンパニーでおこなった。

ここのコーヒーは、いつも新鮮でとっても香りがいいので有名。
「スタバ」のミーティングが多いので、今日はちょっと楽しみだった。ここは噂どおり、やっぱりホノルル・コーヒーは美味しかった。

プルメリア・ビーチ・ハウスでビジネスミーティング

2006年11月16日 | Weblog
人には誰でもそこにいてとてもリラックスできたり、心地良かったりするところがあると思う。
ザ・カハラのプルメリア・ビーチ・ハウスレストランの中にあるラウンジの海側のソファーチェアーの席は、私にとってまさにリラックスできるとても心地良い場所なのだ。

ここは、私達夫婦が、公私に渡りお世話になっている内田さんから教えていただいたのだが、初めて来たときから大好きになり、ワイキキにいてもレンタカーなどで時々来ては1~2時間考え事などしてすごすのだ。

            
            (海側の席で太平洋からの風に吹かれ、とても心地良い)

今日は、この場所で内田さんにビジネスミーティングを受けたのだ。
ここでお話をさせていただくと、本当に新鮮な気持ちになり、良いアイディアが浮かんだり、素直に話を聞けたりするのだ。今回も、ガチガチに凝り固まった頭をかなりグニャグニャニしていただき、とっても有意義な時間を持つ事ができた。

 考えてみると、こんな贅沢なミーティングは、ハワイならではだと思う。
日本では、ほとんどの場合は、会議室やオフィス内で行われる。ひどい時には部屋中をタバコの煙で蔓延させ、何時間にもわたって喧々諤々、論議を交わしている。

            
           (ザ・カハラのロビーにはかわいいひまわりの花が飾られていた)

確かに議論を交わす事は必要であるが、果たして、これでよいアイディアが浮かんだり、大事な決定を正しい方向に導く事ができるのだろうか?

なかなかハワイまではこれないにしても、自分がリラックスできる「お気に入りの場所」を持つ事はとっても大切な事だと思う。


タイゾーハワイへゆく!

2006年11月15日 | Weblog
 前回の地震騒動よりちょうど1ヶ月ぶりのハワイ。今度は妻と二人できた。
空港に着いた瞬間に温かなハワイの風が心地良い。

聞けばここ数日のハワイは、少し蒸し暑いそうだが、そろそろ寒くなってきた日本から来た私達にとっては、そんな事を言ってたらそれこそバチが当たるというもの。

早速空港でレンタカーを借りて、H1をワイキキへ。
途中、アラモアナSCの前を通過するときに、大きなサンタさんを発見。この時期いつもかざられるおなじみのものだが、なんどみてもかわいい顔をしている。

       
            (クリスマスシーズンになると出現する巨大サンタさん)

ホテルにチェックイン。
今回は5泊の予定なので、日中は毎日ミーティングが入っている。

今日からまたホットな話題を書き込みます。

坂の町八尾の風情を楽しんで

2006年11月07日 | Weblog
ケルビン氏がレッスン会に来ることが決まってちょうど1週間。
ものすごいスピードで駆け抜けた1週間だった。

レッスン会も皆様のご協力を得て一応の成功を収めることができ、ほっとするまもなくケルビン氏は高校のオープン授業のため東京へ行き、そして17歳のチャレンジャー、ブレア君は関空からハワイへと帰っていった。

今回はブレア君の初めての日本男子ゴルフツアー挑戦ということで、ほとんどゆっくりする暇も無かった。

せめてもの楽しみにと、夜の食事は、和食の美味しいお店をセッティングさせてもらったのだが、日本食は美味しいと大好評だった。ハワイでも日本食はポピュラーで、かなり食べなれており、箸なんかも上手に使いこなしている。

最終日は、12時ごろにJRで移動だが少し時間があるので、観光に行くことになった。どこが良いかと考え、やっぱり八尾町の風景が良いのではと思いご案内した。


                     
              (和紙が大好きというソニアさんはとても喜んでいただいた。)

ケルビン君のお母さんがインテリアデザインをしていることもあり、桂樹舎に行ってみた。和紙がとても好きで、インスピレーションが出てくると、とっても喜んでいただいた。

また、諏訪町の長い石畳の坂道を案内すると、独特の情緒にとても感激してくれていた。

                     
                  (諏訪町の石畳の長い坂道に感激)
                            
そのまま車を市街地まで走らせ、竹勘さんで鱒の寿司とぶり寿司をお弁当に持っていってもらった。電車の中で食べるといっていた。

ブレア君は今回残念ながら良い結果を出すことはできなかったが、今後世界で活躍できる素晴らしい素質を持ったとても有望株なのだ。私たちは温かい目で彼の成長を見守って行きたいとおもう。



富山にハワイの風を!

2006年11月05日 | Weblog
今日は、ケルビン・ミヤヒラ氏の「ゴルフスピード理論」によるゴルフクリニックの2日目(最終日)だった。

昨日は、ジュニアレッスンからのスタートだったが、今日は一般レッスンだ。
朝一番で私のゴルフ仲間の先輩達がレッスンに駆けつけてくれた。

                
           (ゴルフ仲間の先輩が駆けつけてくれた)

今回クリニックでは、ゴルフ歴やハンディキャップのほかに受講者に限られた時間の中で有効にレッスンを進めてもらうために、自分のゴルフスイングに関する悩みや、それ以外のゴルフに関する様々な聞きたいことをあらかじめ問診票を書いてもらった。

それぞれの悩みの原因が、タイガーなどの世界のトップ・プロのと比べることで本当に良くわかるのだ。
また、ラウンド前のウォーミングアップの方法やラウンド中にミスショットが出たときの強制方法などを真剣に聞き、ケルビン氏のわかりやすいアドバイスに皆さん実践で使えそうだと納得されていた。

また、今日は82歳の社長さん(大正生まれ)が受講に来ていただいた。
昨日のジュニアの最少年齢が6歳なのでその差なんと76歳!
今回の受講目的は、「ドライバーとアイアンの飛距離を伸ばしたい!」「腰が痛いので腰に負担のかからないうち方を教えて欲しい」ということでした。

なんとも素晴らしいバイタリティー!大沢親分じゃないですが、「あっぱれ!!」をあげたい想いです。

私は正直、腰に優しいうち方はできても、飛距離アップは、かなり難しいのではと思っていましたが、ケルビン氏はそれを聞いて、あっさりと「全然問題ないよ!飛距離アップOKね!」って、あっさり言ってるじゃないですか!

「オイオイ、ケルビンさんそんなにあっさり言っちゃって本当に大丈夫なの?」一抹の不安を覚えながらも早速レッスンスタート。

                
     (腰を回しすぎという指摘を受けて、椅子を使ったエクササイズを開始)

ビデオを見ながら、一発で腰の負担原因を指摘。なんと飛距離を求めて体を大きく回そうとするあまりに必要以上に腰を回しすぎていたのだ。これもビデオを見ると本当に良くわかるのだ。

                         
           (タイガーと比べるとその差が一目瞭然)

早速、腰の使い方の強制レッスン。するとさっきより全然腰の負担が軽くなってきたという。

驚いたことに、腰の動きを小さくしていっただけで、かえって体重移動がしっかりできるようになり、ボールをしっかりヒットできるようになってきたのだ。

つまり、「ボールを飛ばしたい」という想いが、体の回しすぎになり、リバースピポッドを誘発し、体重の乗らないバックスイングを作り出し、結果的にただ振り回すかたちになり、腰に負担をかけていたのだ。

本人の感覚からすると、スイングがコンパクトになった分、少し物足りないのだが、飛距離は逆に伸びているのだ。

それが、ビデオ解析で自分のスイングの「ビフォー・アフター」を並べて見せてもらうのだが、まさにその違いが一目瞭然にわかるのだ。

まさに、ケルビン・ミヤヒラ「ゴルフスピード理論」恐るべし!

                
(もう少し飛距離を伸ばしたいという問診に、ダウンスイングに入るときの左足の踏み込みと、クラブを逆さに持って最高速度のスイングを体感するエクササイズを指導。クラブスピードが5キロ以上アップし、飛距離が15ヤードくらいアップした。)

今回のゴルフクリニックは、急遽決まったものであり、三連休という絶好の行楽シーズンでもあったので、受講していただいた方々は、それこそ、ゴルフの予定が入っていたり、行楽地へ行った帰りによっていただいたりと本当にお忙しい時間の合間を縫ってきていただいた。

また、何人かの友達も、ゴルフをしないにもかかわらず陣中見舞いに来てくれてエールを送っていただいた。

そういった意味でも今回は本当に皆さんに支えていただいてできたゴルフクリニックだったと思う。この場を借りて皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。

ケルビン氏のゴルフクリニック開催!

2006年11月04日 | Weblog
 今日は朝からとても良い天気になった。

ケルビン・ミヤヒラ氏の「ゴルフスピード理論」によるゴルフクリニックが南ゴルフクラブさんのご協力のもと、開催することができた。

この場をお借りして、参加していただいた皆様、そして会場をお貸しいただいた南ゴルフクラブの山口支配人をはじめ関係各位の方にお礼を申し上げます。


([スピード理論]によるスイング解析を真剣に聞くジュニア)

レッスン開始は午後1時からでジュニアからのスタート。
4人のジュニアゴルファーがクリニックを受講した。


(ケルビン氏のレッスンを受けるジュニア)

「スピード理論」は、自分のフォームやテンポなどをビデオ撮影し最新コンピュータでスイング解析をしてくれるのだ。


(ケルビン氏の指導はわかりやすいと評判だ!)

その後に一般レッスンへと移っていった。

受講者には、得意なクラブ、苦手クラブ、クリニックで重点的に見て欲しいところ、その他の質問というようにカテゴリーに分けて進んだ。

自分のフォームの悪い点が、あからさまになると、その強制方法や練習の仕方、ラウンドでの応用まで細かく指導していただき、参加者は皆満足そうだった。

明日もう一日あるので気を抜かず最後までやり遂げたい。
今から明日のレッスンがとても楽しみだ。

11月4日(土)5日(日)富山にハワイの風が吹く

2006年11月03日 | Weblog
私が今手がけている仕事は、ハワイでのキッズゴルフのカリキュラムである。

ハワイという(自然あふれる、のんびりとした気質)のなかで、ゴルフというスポーツをはじめ、さまざまなカリキュラムを通じて、参加する子供達が、チャレンジ精神を培い、友情を育み英語に触れることで、国際感覚を身につけるきっかけ作りの場を提供させていただいている。

その内容は、4日間プログラムで、朝9時~夕方5時半ごろまでお子様をお預かりし、キッズゴルフをメインカリキュラムにし、英語やハワイアンカルチャー、テーブルマナーなどのカリキュラムを組み合わせている。

もちろん、それぞれの講師陣は、確かな技術と豊富な経験を備えた「本物」!各界での一流の方たちばかりだ。

そこでお世話になっているゴルフインストラクターのケルビン・ミヤヒラ氏が自身の「スピード理論」によるゴルフレッスン会を南ゴルフクラブさん(富山市堀川345)にて開催することになり来県するのだ。

           
        (ハワイで人気インストラクターケルビン氏と)

今回、ケルビン氏は、教え子で17歳の高校生のブレア君が、男子ゴルフツアーの「アサヒ緑健よみうり・麻生飯塚メモリアルオープン」に出場するため同行、来日したのだ。

めったに無いチャンスなので、私の住んでいる富山でもレッスン会を開催し、最新のアメリカゴルフメソッド「スピード理論」を富山のゴルファーにも是非体験していただきたいというたいという私の希望に答えてくれるかたちとなった。

ケルビン氏は、デビッド・レッドベターに学んだノウハウを活かし、レッスン内容は、ビデオと最新コンピューターを駆使し、タイガー・ウッズと比較することで細かくスイング解析をしてくれる。

           
     (Jrレッスン。最新コンピューターによるビデオ解析で「スピード理論」を展開)

もちろん、確かな技術と豊富な経験に裏打ちされた一流で本物のインストラクターである。ハワイでは、ケルビン氏の暖かい人柄もあり、ものすごい人気インストラクターで、予約もなかなか取れないほどだ。

今回のレッスンは、もちろんジュニアをはじめ、70歳を過ぎた方たちまで、幅広くレッスンをしていただくことになっている。

ご興味のある方は、今からでも参加可能です。(有)タイゾーのホームページに詳しい情報が掲載してありますのでご確認ください。尚、参加に関しては事前の予約をお願いします。

今から富山にハワイの風が吹くことが楽しみである。