「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

真贋は如何に?

2017-09-10 16:07:26 | 当直室日記
某オークションに出品されている、

優作さんサイン入りの撮影使用ジーンズシャツ。

気になって検証してみたのですが、エリの大きさから考えても、少なくとも太陽の撮影に使用されたものではないように思えます。
(ジーパンのジーンズシャツは3種確認していますが・・・ジーパン前期のものを含めてもっと襟が大きいですよね)

サインは優作さんのものと酷似していると思います。
(日付は昭和53年か58年)

考えられることは

*別作品の撮影に使用したモノ

*優作さんの私物

*サインを求めた人が持参した私物


それに、もし日付が昭和53年であれば、チャリティーブームだったので、公開オークションに出品されたものかもしれません。


そして、忘れてはならないのは

*偽物


さて、真贋は如何に・・・?



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やはり 殿下 (By 松平健)

2017-09-10 15:01:53 | 当直室日記
BSジャパン 松平健・高将の名言
小野寺昭“殿下”引退の真相、50代からの山登り

この番組、何回か観ているのですが、なかなかバランスの良い感じで、MCが出しゃばらない(^_^;)という部分が何よりなんだと思います。
佐分千恵氏のアシストもこれもなかなか良い。変にバラエティ化している昨今のインタビューとは一線を架しています。

なので、小野寺さんの太陽話としては総集的な感じがあったと思います。
というのも、飛び飛びだったこれまでの証言が纏まって凝縮された感じがあります。

内容的には三分の二が太陽&裕次郎さんの話題で、面白いのが、それまでプライベートな話をしなかった裕次郎さんと小野寺さんが、小野寺さんがあるインタビュー番組で「裕次郎ファン」ということを明言なさったのをまき子夫人がご覧になっていたのが切っ掛けで、色々な話ができるようになったとか。
また、露口さん、辰平さん、竜さんのお話しも。
その、辰平さんのお話しの直後に、「走る」というキーワードで松平さんが太陽出演を告白。
(具体的に長さんに追われたとかという話はありませんでしたが。)
確かに、松平さんもかなり走っていたからなぁ・・・・(^_^;)

降板の真相は、すでにお話しになっている内容でした。

今回のインタビューを拝見して、小野寺さんの転機が50歳を過ぎたあたりだったようです。
「殿下に対しての容認」「山登り」もこの頃から始められたようですし、もうちょっと後かもしれませんが、小野寺さんご自身のHPを始められたのも50代だったのではないかと思います。
(久々に小野寺さんのHPを確認したら、以前のものはプロバイダーがサービスを止めてしまったためか、もうありませんでした・・・新しいHPはプロフィールのみ)

最近では、小野寺さんが表の太陽の「語り部長」に就任した感じがあります。竜さんは表裏舞台共に知り尽くしている感じと鬼軍曹的お立場(^_^;)で、なかなか難しいところはあると思います(同席していると、他の「当時」若手がネタにできないし(^_^;))・・・単独インタビューならば・・・というところはあるとは思いますが。

ところで、最近ラバーさんという方から#414のゴリさんの出番の少なさについてご意見を戴いており、脚本についてはゴリさんの台詞が各人に振り分けられていたのは気付いていましたが、どうやら竜さんが怪我をなさったのが原因という情報をいただきました。
初耳でしたが、確かにゴリ出番減少はそれくらいしか考えられませんよね・・・・多分これらの事情があったからこその、「愛の詩―島刑事に捧ぐ」だったんじゃないかなぁ・・・と思います。

さて、スチール出典ですが、2枚あり、どちらも「今は」小野寺さんの所有だと思います。

カラー写真 #361か#362のスナップ写真(小野寺さんのHPにもかつて掲載)
モノクロ写真 #402 (泥だらけで拳銃を構え叫ぶ・・・あまり見ない構図)
 #402のあのシーンのスチールは大量にありますからね。

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太陽放送予定 2017.9.10号

2017-09-10 09:08:53 | 放送予定
遅くなりました。
取り急ぎ、本日の太陽放送です<(_ _)>


【B S】

BSジャパン(BS)

松平健・高将の名言
小野寺昭“殿下”引退の真相、50代からの山登り


時代を切り拓き、今なお先鋭たる、各界の猛者を招き、名言をひきだします。
【高将】小野寺昭(俳優)

番組のホスト松平健さんが今回お迎えするのは、俳優の小野寺昭さん。
昭和18年北海道生まれ。人気刑事ドラマ『太陽にほえろ!』で島公之刑事役に抜擢。「殿下」の愛称で人気を得ました。その後今日まで、数々のドラマ、映画、舞台、コマーシャルでも活躍する一方、現在、大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科の学科長として活躍の小野寺さんが語る。太陽にほえろ引退の真相。50代で始めた登山の話しなどなど、盛りだくさんな30分です。
(BSジャパンHPより、一部訂正しました。)


【地上波】

▼とちぎテレビ スコッチ登場編

第236話 52.01.28 砂の城 (スコッチ)倉野章子 小沢重雄 横光克彦



業界紙の記者・広田が自宅マンションで殺された。
前夜、ノートを持って部屋を出て行った女性を見たという管理人の証言、そして記者という立場から強請りを行っていたと思われる広田の周辺を捜査することになる。
広田が勤める会社のデスクのメモから、景子という女性の名前を見つけたスコッチは、縫製工場に勤める同姓同名の女性を見つけ出し、管理人からも同一人物だと証言を得、景子に任意同行を求める。
しかし、アリバイは無いものの犯人の残した血液と型が一致しなかったため、景子は釈放されるが、スコッチは彼女の態度に不審を持ちマークする・・・。

一見地味な感じに思えますが、スコッチの歴史上としては結構重要な位置にある作品で、好きな人多いんじゃないかと思います。
スコッチ自体の反発力の源になっていたことのケリが付いた「疑惑」から2か月半、「雪解け」後のスコッチ初主演作は、やっと見つけたささやかな幸福、それを何があっても壊すまいと奮闘する景子と、あまりにも自己中な彼氏、そして自分に通じるモノがあるのかこの件以後「切羽詰まったモノ」に非常に敏感になるスコッチの一見静かでありがなら熱い捜査が見られます。

これまで、脇役として印象深い役柄をマカロニ編から演じてこられた倉野章子さんが初めてゲスト主演をつとめます。芸達者な方なので満を持しての主演ですが、今までの「地味さも備えた派手さ」を十分備えた、なんというか視聴者の等身大に近い景子の在り方に共感する方も多いのではないかと思います。
横光さんは既にこの時期に「克彦」名義、3度目で最後のご出演。

自動車事業部ネタとしては、大活躍するセリカLB「53-92」、そして今回からNEWクラウン登場「51-32」です。
#135から約2年間使用されてきた前任クラウン「97-76」でしたが、意外とカーアクションに使用されるのは少ない割に各所に凹みや傷が目立ち、比較的早い段階で傷付いていた右後ドアも錆かけていたようなので更新と相成ったようですが・・・。
太陽覆面車初の「ピラード・ハードトップ」の登場ですが、この個体自体は#239までで、いよいよ太陽自動車事業部垂涎(^_^;)の「20-08」が#241より登場します。

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