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H29’九州気まま散策 「武家屋敷が残る杵築の城下町」

2017-04-14 | 大分県
豊後高田への帰り道、別府市内を抜けR10号線を気持ちよく走っていると、二股に分かれ車線通りに走ると、どうやら
「杵築・大分空港」の車線に入ってしまった。戻るのも面倒で、そのまま寄り道旅を決め込み立ち寄ってみる。
杵築は武家屋敷が綺麗な小京都の街並みと聞いていたので、一度は来たかった。ちょうど良いあんばいダ!!
ナビの通りに走っていたら、寺町の町並みを通りながら次第に坂の上、家老丁の南台武家屋敷に車を無料P止・・が、
一番良いところへたどり着いたようだ。目の前には今も残る改修前の朽ちかけた武家屋敷と対照的に、改修後の
南台武家屋敷が並ぶ区画が隣り合う町並みも見ることができた。多分どこかでラインが引かれているのだろう?
家老丁を北台武家屋敷方向に進むと、商人の町へ下る「塩屋の坂」からは商人の町を挟んだ向うに「酢屋の坂」が
見える。一番の絶景場所だ!一本の桜がワンポイントで、この風景に華を添えていた。




この「酢屋の坂」は案内パンフレットの表紙の写真を飾っている。








「サンドイッチ型の城下町」と云われる、底部分の商人町の町並み。両側の高台にある武家屋敷に挟まれる。


「塩屋の坂」を坂の上下から






自販機にも雰囲気統一!


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