こんにちは!たいわ社協です

大和町社協の今をお伝えするブログです

おもちゃドクター大忙し!2日連続出張開院

2010年10月31日 | ボランティアセンター
大和町などで活躍するおもちゃ修理のボランティアグループ“おもちゃびょういん・ひまわり”は、10月30日大郷町生涯学習フェスティバルと31日加美町環境フェアへの2日連続の出張開院を実施しました!
両日ともに主催者よりオファーがあったもので、2日連続だったもののドクターたちの中で行ける人が出来る範囲で参加しました。

10月30日(土)の大郷町での開院の様子については大郷町社協のブログをご参照ください。
⇒ 【 おおさと社協ブログ 】

扱った患者は3件と少なかったのですが、すべて“濃い”内容の診療となったそうです。


さて、10月31日(日)は加美町での初開院です。
加美町環境フェアを主催する加美町役場の担当者から
「“エコを広める”環境フェアの趣旨に“モノを大事に”というおもちゃ病院の活動精神がピッタリ!ぜひ来てください!」
というお誘いをいただき、おもちゃびょういん・ひまわりとしても何かお役に立てるのならばとドクター5人と医療事務職員1人(笑)、計6人で伺いました。



会場のやくらい文化センターです。
立派!新しい!広い!素晴らしい施設ですね。


診療風景はこんな感じです。
子どもだけでなく大人も興味津々で立ち止まります。会話を楽しみながらの診療となりました。


会場の様子です。
午後にはお楽しみ抽選会もあり、たくさんの人で賑わいました。

抽選会でちょっとした出来事が!
7等から特賞まで下から順番に当選者が発表されていくのですが、小学生の男の子のおもちゃを修理していたドクターのSさんがなんと4等(でしたっけ?)をゲット!
やったね~!と喜んでいたら、なんと今度は目の前の小学生の男の子が特賞の折り畳み自転車をゲット!
そんなこともあるんだね~と記念写真を撮りました。

特賞を当てたラッキーボーイと4等を当てたドクターと特賞の自転車と4等の賞品と直ったおもちゃが一枚に納まりました。
興奮のあまり手ぶれが・・・。

午前10時から午後3時まで開院し、合計14件の患者さんを診療、11件が即日完治、2件が修理不能、1件が入院(のち完治)となりました。
80%近い完治率ということで、ドクター全員よく頑張りましたね!

今回の催しではかなりたくさんの方が入場されたようです。
おかげさまで、おもちゃびょういんのブースに足を止めて見学してくださった方々に活動の内容やおもちゃドクターのスピリットを伝えることができました。
加美町の皆様、大変お世話になりありがとうございました。



ちなみに次回、大和町での開催は
12月12日(日)・2月18日(金) 10:00~12:00 大和町町民研修センター
(最新の「たいわ社協だより」にも情報が載っています)

大和町以外では、
11月16日(火) 10:00~12:00 大郷町保健センター

11月21日(日)には東松島市での臨時開院&講座を実施するというお話しも進んでおります。

創設からわずか1年で早くもひっぱりだこのおもちゃびょういん・ひまわり。
大和町・大郷町での定期開院の他、神出鬼没に精力的に活動しています

奄美地方大雨災害義援金受付窓口のご案内

2010年10月26日 | 災害関連
鹿児島県共同募金会及び日本赤十字社で義援金の受付が開始されました。
詳しくは下記サイトをご参照ください。


◆鹿児島県共同募金会 http://www.minc.ne.jp/akaihane/

◆日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/

被災地には各方面から救援チームが送られ、また救援物資も届いています。
さらに、上記のように義援金の受付も始まりました。

被災地の社協では災害ボランティアセンターが開設され復旧に向けた活動が始まっています。
◆奄美市社会福祉協議会 http://blog.amamishakyo.org/


被災地、被災者のために私たちが今ここで出来ること。
それを考えるにあたって、まずは情報収集がとても大切になります。

奄美大島豪雨災害、今ここで出来ること

2010年10月22日 | 災害関連
奄美大島の豪雨災害の様子がさまざまなメディアを通して伝えられています。
それによると被害の全容は現在調査しているところであるが、救援活動は徐々に本格化してきているとのことです。
被災地では亡くなられた方もいらっしゃいます。避難している住民の方々はさぞかし不便で不安な時をお過ごしのことと思います。
心よりお見舞い申し上げます。


被災地から離れた私たちに何かできることはないだろうか?
現地に駆けつけて災害ボランティアをしなきゃ!
そう考える方もたくさんいらっしゃるかと思います。

でも、今ここで出来ることがあります。

まずは情報を収集することが大切です。

◆奄美市立芦花部小中学校公式ブログ「あか木」 http://blog.canpan.info/ashikebu-ejh/
豪雨のすさまじさや予断を許さない現在の状況が見て取れます。

◆奄美市社会福祉協議会(ブログ) http://blog.amamishakyo.org/
現在情報収集しているとのことで、手順を踏んで災害ボランティアセンターを設置するということが書かれています。

被災地の社協ではまず被害状況を把握し、ニーズ調査を行うところから活動が始まります。
そのためボランティア希望者が突然被災地を訪れても受け入れ態勢が整っていなかったり、また周辺地域のボランティアだけで対応している場合などもあります。
被災地でどのような支援活動が展開され、外部にどのような支援を求めているのかを情報収集をして見極めることが大切になります。

また、奄美市社協さんのブログでも少し触れていますが、現地への電話での問い合わせは、現地の人力・回線の負担を増やします。
テレビ・ラジオ・インターネット等の信頼できる情報をもとにみずから積極的に情報収集することが大切です。

現地の情報収集には以下のウェブサイトも役立ちます。
◆全社協 被災地支援・災害ボランティア情報 http://blog.goo.ne.jp/vc00000

◆現在の防災ボランティア関係情報 http://www.bousai.go.jp/vol/

◆宮城県災害ボランティアセンター http://www.msv3151.net/index.html

今、ここで出来る被災地のための活動もあります。それについてはこちらをご参照ください。
◆大和町社協ウェブサイト「災害ボランティアと防災」 http://www.taiwa-shakyo.or.jp/business/disaster.html

被災地から遠く離れた大和町でどんなことができるでしょうか?
災害時の支援活動で大切なことは「Hot Heart Cool Mind」です。
熱い思いを形にするためには冷静な判断が必要です。
被災地のためにそれぞれができることを考えていきましょう。

大和町社協の取り組みが「福祉みやぎ」に掲載されました!

2010年10月20日 | 社協事務局
「福祉みやぎ vol.553」(平成22年10月15日発行)の「市町村社協のここがイチオシ!!」コーナーに、「大和町社協の情報発信の取り組み」を取り上げていただきました!

↓こちらからご覧ください
【宮城県社会福祉協議会 広報】http://www.miyagi-sfk.net/main/kouhou.html

大和町社協では、情報発信媒体として、
広報紙「たいわ社協だより」
公式ウェブサイト 
ブログ「こんにちは!たいわ社協です」
ブログ「たいわ福祉情報福袋」
があります。

社協の情報発信機能を活かせば幅広く情報を集め発信できること、様々な媒体を活用することによって地域のいろんな世代の人に情報を届けられること、広報が地域住民と福祉の橋渡しとなれば福祉がより身近になるのではないかという私たちの思いなどを取り組みとともに掲載していただきました。

「福祉みやぎ」は特集記事が充実していて大変読み応えがあり、また“社協の福祉”に捉われずに福祉を幅広くとらえ様々な分野・視点の記事が並んでいます。
まさしく“みやぎの福祉の情報紙”といえるものです。
そのような広報紙に掲載していただいて、本当に光栄に思います。
多くの方に読んでいただければと思います。

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10月20日(水)、広報紙の作り方研修会(宮城県社協主催)が開催され大和社協から担当職員が参加しました。

研修会では、デザイナーの先生から印刷物で気をつけることや上手なレイアウトの仕方などを学び、またカメラマンの先生からは写真撮影の注意点やアドバイスを教えていただきました。撮影には段取りが最も大切だと強調していました。

素材を使ってデザイン・レイアウトの実践演習も行われました。

「目的は何かを良く考えること」とデザイナーの先生が最初におっしゃっていたのが印象に残りました。
“見ための良い紙面作り”はもちろん大事ですが、何のための広報紙なのか(何のために広報するのか)をしっかりと考え、その思いが伝わる広報紙を目指したいと思います。

吉田老連・船形コロニー交流親善ゲートボール大会開催

2010年10月01日 | 社協事務局
10月1日(金)、吉田中央ゲートボール場において吉田地区老人クラブと船形コロニーの交流親善ゲートボール大会が行われました。

この大会は毎年春と秋に行われ、今回は地元吉田地区から6チーム、船形コロニーから利用者と職員の2チームが参加しました。




ちなみに、今年から大和町社協も共催として仲間入りさせていただきました。
コロニーチームのように参戦したいところでしたが、なにせ人数が・・・
次回は参戦すべくなんとか選手を集めたいと思います!
この日は会長と事務局長のみが出席させていただきました。

熱戦の結果、優勝は清水チーム、準優勝は八志田チーム、第三位は反町上Bチームとなりました。
コロニー職員チームは1勝を挙げたようです。年々腕が上がっているみたいですね

大和町社協公式ウェブサイトを更新しました

2010年10月01日 | 社協事務局
大和町社協公式ウェブサイトを更新しました。

弁護士による法律相談会 受付終了のお知らせ
回覧にて周知しておりました10月14日(木)開催予定の弁護士による法律相談会は予定の定員に達しましたので予約受付を終了致しました。ご了承ください。
なお、同日同会場にて月例の生活相談所を開催しますのでそちらをご利用ください。


地域防災研修会のお知らせ
11月26日(金)、まほろばホールにて地域防災研修会を開催します。
岩手・宮城内陸地震の被災地の事例から地域住民が主体となる災害時の防災活動や復興までの道のりなどについて学びます。
 講師 金澤大樹氏(栗原市耕英地区行政区長)
     伊藤廣司氏(花山震災復興の会「がんばっぺ」事務局長)
また、町内の自主防災組織の取り組み事例の紹介も行います。
災害への最大の備えは、災害を知ることです!ぜひご参加ください。


手話スキルアップ講座のお知らせ
「前に一度習ったけど忘れちゃった」、「もう少し手話の勉強を進めたい」、「本格的な手話はまだちょっと・・・」という方にうってつけの初級以上中級以下レベルの手話講座です。
みんなでもう一歩踏み出してみませんか?
講師はおなじみ平間さんと通訳者の高橋さん。多くのご参加、お待ちしておりま~す♪


「社協だよりNo.82」を追加いたしました
10月1日に新しい広報紙を発行しました。
オススメは、ひだまりな人ズームアップのコーナー。
「“心にぎわう”島田飴まつり」と題した児玉雅充さんのインタビュー記事を掲載しています。
情報満載の「たいわ福祉情報掲示板」&「地域へ発信!100文字いんふぉ」も要チェック!!
今号は読みごたえ重視の紙面です。ぜひ隅々までお楽しみください♪



大和町社会福祉協議会公式ウェブサイト
http://www.taiwa-shakyo.or.jp