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会津椿餅道散策

2012年08月19日 | 食品

会津椿餅道散策
(会津伊勢屋の椿餅、何故椿の葉に挟まれていないのに椿餅か?)




椿餅

椿餅

桜餅のように、団子を植物の葉で挟んだお菓子が、和菓子の起源です
椿の葉で上下を挟んだお菓子を、『椿餅』と呼んでいます
椿餅は、冬から初春にかけての京菓子として茶席などに出されます

「椿い餅、梨、柑子やうのものども、様々に筥の蓋どもにとりまぜつつあるを、若きひとびと、そぼれとり食ふ」


会津椿餅


伊勢屋

会津の椿餅

餅粉の団子に、くるみを乗せたのが、伊勢屋の「椿餅(ゆべし)」です
「椿餅」の名前の由来は、伊勢屋が「椿坂」あった為、「椿餅」となりました
伊勢屋の屋号は、先祖が、伊勢松坂城主の蒲生氏郷と共に、この地に来たからです
白虎隊の子ども達も『椿餅』食べました

余り甘くなく、美味なお菓子です、御腹の持ちも良、く間食には最適と思います

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