老人の寝言

頭の体操

花粉症

2017-04-22 11:43:25 | 日記・エッセイ・コラム
昨日花粉症の薬がなんくなったので、新しく貰ってきた、何時も1ヶ月は出してくれる、まだくしゃみが続く、前を通る人が吃驚するほどの 大きな声だ。 目汁・鼻汁が止まらない。

だがこの薬は効果があり過ぎるのか、眠くなりボーっとして来る、朝起きて未だ2時間は経っていない、椅子に座ってTVを見ていると、何時の間にかこっくり こっくりと眠っている、

何もしない老人だから いいようなものの朝から昼寝だ、誠に始末が悪い、目を明けるともうお昼前だ、誰もそうなのか、だが止める訳にはいかない、あの猛烈なくしゃみ・鼻水・目が痒くなる、

あれを抑えているくらい効果があるのだ、眠くなるくらいは我慢しなければ、だが何も罹らない人が居る、羨ましい限りだ、だがある年に罹ると それ以降は仲間入りをしてくれる。

家では家族全部が患者だ、いや一人家内が免疫だった、長男・長女がうつったのか未だにやっている、こんなもの罹る必要もないのに、ずっとやっている。

こう言ったのは何というのか、これには免疫効果は無いのか、死ぬまで毎年出てくる、5月の連休までは続く、2月には始まり4ヶ月の余続くのだ、これは杉の花粉だけではないと思う、

細かい埃のようなものもあると思う、私は30代からあった、あの時分は花粉症と言う言葉はなかった、夏風邪かなと疑っていたものだ、これには私は慰問だった、山奥の天竜美林は杉・檜の産地だた、

ここには年中山に入っている作業員が居た、だが彼等は何ともなく暮らしていた、その当時私は鉄砲を担いでヤマドリ撃ちに熱中していたが、花粉症には無関係だった。

それが何年もしない内に、罹ってしまったのだ、その当時乗馬に熱中して、砂浜の馬術練習場に通っていたのだ。 その内この特有な症状が出て来たが まだ花粉症の事は知らなかった。

誰もがなった訳ではない、熱は出ない 食べる物もなんら差し支えなく食べれる、2年もしない内に花粉症なり言葉が出て来た、だが今言ったように寝込むような症状にはならない、それからがづっとお付き合いがツ吹いている。 もう60年近くなるか。

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