老人の寝言

頭の体操

相撲の事。

2017-11-17 10:35:35 | 日記・エッセイ・コラム
昨日も稀勢の里は危うかった、どうにか逆転はしたものの 見ていて全然余裕が無い、下位力士の遣りたい放題だ、全然体制が挽回してない、これでは辞めるしかない。

相手を負かすという 気概が感じられない、今迄は好きな力士だから批評も大人しかったが、これからはずばずば言う、大体甘え過ぎだ、肉体で真正面で勝負する競技である、多少の怪我は折り込み済みだ。

充分休んだならば 挽回に向かって必死の努力が欲しい、最高の横綱である、出来なければ辞めるぐらいな覚悟は欲しい、ちやほやされての横綱はご免だ、見ている者を流石とさせる取り口は見当らない。

防戦一方の相撲など見たくない、お客さんをハクハクさせる真剣さが無い、あれだけの体だ、今見渡してもこれだけの体を持っている者は居ない、三場所にも亘っての休業は意気地のなさが根こそぎ見えてしまう。

四敗になったら辞める事を覚悟した方がいい。弱い横綱は誰も期待していない、ちょっと体重が多過ぎないか、稽古で贅肉を搾り取れ、ここ暫くの休みが悪影響だった。 白鵬と比べて見れば一目瞭然だ。


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