老人の寝言

頭の体操

小池党首

2017-10-15 13:10:24 | 日記・エッセイ・コラム
最初の勢いは何時の間にか衰えてきました、都知事の儘 国政選挙に出てきました、どうするかなと思っていましたが、依然としてそのままです、

ちょっと変ですね、気を引くために態々やった手だったかなと思います、今迄もあの手 この手で随分やってきました、ちょっと見は良いでしょうが、少し掘り下げていきますと、ボロが出てきます。

目先で一時的に惹かれても直ぐに飽きられてしまいます、先の信者が終生ついて来てくれません、飽きられてしまいます、これは彼女の持ち味でしょう。 中々他人には真似できない凄い物を持っています、

今回もその様です、引かれ者の小唄にならないことを 願うのみです、やはり誠心誠意で接した方が 長続きします、最初の口当たりが良くても 話している内に分かるものです、

小池都知事の中身も段々と薄れてきます、国政選挙には拘わらない方が良かったような気出します。都政は場合によっては良い面もあります、第一に財源が豊富にあります、これは何をやるにも楽です、

貧乏村では何も出来ません、それを証拠に 大都市ではお金が充分ありますから、何事も直ぐ出来ます。優良企業の本社が首都に集まっているからです。地方では精々工場の固定資産税の税収だけです。

国も地方もこの税収がなければ、なにもやれないのです、企業誘致を懸命にやるのはこれが目的です、工場一つ出来れば、そこからあがる諸々の税収です、それが分かっておるから 小池氏は都知事はやめません。

政治家を長く遣れば 身に付く知恵です、これが小池氏は巧みに遣っています、これが他の政治家との違いです、役所の構造も頭にすっかり入っています、見事と言うしかありません。

だが落とし穴もあります、有頂天になっていると足を掬われます、今回も国政選挙から手を引いた方が良かったと思います。 もう少し早くてもいいでしょう。

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