老人の寝言

頭の体操

衆議院選 (2)

2017-10-13 10:06:28 | 日記・エッセイ・コラム
愈々選挙も佳境に入ってきました、中途の調査では与党が優勢のようです、事前予想を見ますと野党が勝っていたようですが、どういった訳があるのでしょうか、

それも若年層に多いようです、私は老人の方が与党には多いと考えていましたが、予想とは逆でした、却って若い方が自民党を担いでいるのですね、私の考えが間違っていたんですね。

少数野党は何とかならんもんでしょうか、私は二大政党を考えているのですが、何時野党になるか分からない、という危機感があれば 両者とも何時も真剣に国の事 国民に事などを真剣に考えているのではないか。

また少数では国民の代表と言っても、四・五人では聞こえなくなってしまいます、最低でも二桁台でないと発言力にも力がはいりません。やはりこれだけの世論に押されているという自覚が、候補者は力付けされます。

いくら民主的と言っても二人や三人では聞く方も力が入りません、これだけの支持を得ているんだという自覚が代議士を鼓舞します、色々の考えがあってもいいと思います、だが2%の意見の為98%を無視するのは如何なもんでしょうか。

少数意見はやはりそれなりの覚悟が必要だと思います、なんでも踏み潰してしまえとは思いません、だが少数意見だからと言って、同情を引く事だけを考えているのは、本末転倒と言わざるをえません。

さてどうなるでしょうか、われわれもしっかり落ち着いて考えましょう。


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