社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

張本ツアー最年少優勝!

2017-08-28 16:21:46 | Weblog

 今年のワールドツアーチェコオープン男子シングルスで、張本智和(エリートアカデミー)が決勝で元世界No1のティモ・ボル(ドイツ)を4-2で下し、最年少優勝を飾った。しかも1-2とリードされてから戦法を変え、世界の修羅場をくぐったベテランを下したのだから末恐ろしい中学選手である。

 しかし、このニュースも「あっ!そうなのか」と思えるほど不思議に感じなくなってきた。

 とんでもない逸材である。ただただ驚くしかない。

 また、女子では伊藤美誠(スターツSC)が5回目の対戦で初めて石川佳純(全農)を4-1で下し、ワールドツアー初勝利を飾った。女子ダブルスでもスケールの大きなサウスポー早田ひな(希望が丘高校)と組んで初優勝した。
 
 これまた驚くばかりである。
 
 日本の若い世代は、いったいどこまで伸びるのか1ファンとしても興味が尽きないところである。
 
 一方、男女とも絶対的世界No1である中国勢がこの大会に出場していないことは事実であり、近いうちに日本チームがきっとこの牙城を打ち破ることを期待している。

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