高麗人参の泰盛社 あきない日誌

このブログでは高麗人参産地の様子や加工法などをご紹介したり、食べ方、エピソードなどをご紹介できればと思います。

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漢方医の先生と薬学部の先生を高麗人参、センブリの産地へ

2013年10月06日 | 泰盛社 高麗人参栽培の様子


実は九月の半ばに長野へ出張で行っておりました、今年の産地の様子や収穫の状況など確認しに行ってきました

いろいろとお伝えする写真やイベントが多いのですが、この時期、僕らの仕事は一番忙しくなるんですね、中国、韓国の商品の相場や収穫量の情報収集や買い付け、国産の商品の収穫量や仕上がり予測などするために産地に行ったりいろいろとせわしくする仕事があり、普段はそこまで忙しくないのですがこの時期は事務所に詰めることが少なく、お客様にはご迷惑をおかけします。

当社の名刺には台湾連絡所の住所があり携帯電話が日常化する前は夏場の時期と秋から冬にかけては台湾や香港、シンガポールのお客様で至急の連絡などはそちらにかけてもらい、うちの親族が電話番をしているので用件を聞いて、うちの父が2~3日に一回連絡を入れて用件を聞いてかけなおすという、今からすると何ともローテクな感じでした。

当時は今以上に国産が輸出されていたので、この時期の忙しさは今以上でした。

前置きが長くなりましたが、今回はエンドユーザーであるお客様に薬やサプリメントなどを処方したりアドバイスするプロの漢方の先生と東京にある医学で有名な大学の先生と一緒に産地の様子を知ってもらうために畑の様子を見に行きました。

当社が数年前より実施している高麗人参栽培復旧プロジェクトを漢方の先生がネットで知ったのをきっかけに今はいろいろと支援、助言をいただいており産地の様子、荒廃ぶり、なぜそこまでに至ったかの過程を知ってもらえれば今後役に立つと思いったったからです。

先生方が口をそろえて行ったのが「こんなに手間がかかるのか!!」と驚かれたことです

センブリ栽培でも、高麗人参栽培でも共通して言えるのが年月がかかり、栽培、加工ともに手間がかかるということ、中間での収入が無くリスクがあると言うこと。そのリスクを農家にかぶせるのではなく、流通業者もリスク分散計画をはからないといけないということ。その実現のため農家と流通業者ががんばっていることなどをかなり知ってもらえたと思います。



高麗人参栽培は最高級の物を作るためには7年を要します、土づくりに1年栽培に6年、その過程は極めてリスキーで技術と経験を要します。うちが提供している6年根の生人参も年によっては収穫が大きく変動します、少ない時は卸先へ大幅な出荷を調整させてもらうほどに減らします。

高麗人参は病気に弱いので今年のように前半、蒸し暑く雨が降らずに後半長雨にあたる年は腐れの発生が高く、畑に伝染しやすいので4年や5年で切り上げることも珍しくないです。それらの多くは加工されて輸出が多いのが現状です。


土中の高麗人参

高麗人参を掘り起こした後に洗浄機で洗い天日に少しあてて乾かします






三重県の四日市市で代々お医者さんをされている先生と記念写真。今回、参加された大学の先生、本当は農家の方も写真に一緒に写っているんですが写るのだけは勘弁してほしいということで変な合成写真のようになってしまいましたが、お二人からは問題ないということでブログに出させていただきました。

今後も先生方のお力を借りして高麗人参の普及と復旧に努めていきたいと思います


本物志向の高麗人参を提供します 泰盛社 依田安生が今秋の高麗人参の様子をお伝えしました


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