その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

洋ナシだけに用なし?

2008-10-08 00:15:16 | その名も、たぁちゃん。
洋ナシ。

先日、仕事の帰りに僕の大好きなお店、Big-Aで洋梨を買った。
Big-Aが好きな理由は、もちろん安いってこともあるが、深夜過ぎに帰る僕にとって、24時間営業というところが気に入っている。

入口をはいると、まず初めに青果コーナーがある。真夜中過ぎのせいだろうか、いつも品数が少ない。その中で最近見かけるようになったのが、そう、洋ナシである。

あの愛らしい瓢箪(?)みたいな形。お菓子や、ジュースや、デザートなどで食したことはあるが、果物そのものを買って食べたことはなかった。

そこで、実際の洋梨とはどんな感じなのか興味がわき買うことにした。

普通のナシよりもソフトな舌触りで、よりジューシーで…ワクワク!?

部屋に戻り早速冷蔵庫で冷やし、楽しみは翌日に取っておくことにした。

翌日、仕事から帰ってきて早速食べてみることにした。喉もカラカラだったので、ひんやり冷えた洋ナシは、まさに「食べ時」である。


台所へ行って、まな板の上に洋梨を置く。右手に包丁を持つ。普段包丁を握らないので、最初の一振り(?)は緊張と、興奮とが入り混じった、たいへん危険な心境に陥る。

「洋梨君。覚悟はいいかい?」

と言いつつ、自分の覚悟も確かめて、洋梨に包丁を入れる。

硬い。

硬すぎる。リンゴよりも硬い。

「洋梨君、やるな。」

何とか一口大に切って、一口食ってみる。

まずい ( ̄▽ ̄;)

全然水気がない。
ナシ特有のざらざらとしたカスだけが口に溜まる。洋ナシは果物のはずなのに、そんなバカな…。

初めて食べる果物で期待はずれだったのは、パパイヤ以来である。

パパイヤ事件は、今からおよそ7年ぐらい前のことだろうか。
トロピカルなフルーツにワクワクして、パパイヤを真っ二つに割ったところ、実の真ん中に突如現れた種の奇食の悪さに仰天し、想像とははるかに異なる味にショックを受けたことは今でも鮮明に覚えている。

で、まずかった記念に写真を撮るべく、切った洋ナシと、まだ切っていない洋ナシを並べてみた。

「ん?」

「パッケージにおいしい食べ方みたいなことが書いてあるぞ(・・;)」


『常温で追熟し、やや黄色くなり指で押して柔らかさを感じたら食べごろです。』

(б▽б;;)

さらに、パッケージの真ん中には「食べごろカラーチャート」という黄緑と黄色の四角い表示があり、黄緑=「まだまだ」、黄色=「食べごろ」と目安になっている。

写真を見てもらえば分かるが、若干色弱な僕が見ても、洋梨の色ははっきりと「まだまだ」の色をしている。ヾ(T~Tヾ)))


なるほど、のどが渇いている時が「食べ時」ではないね。果物って面倒くさいっ!!



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1 コメント

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私も同じことやっちゃったクチです。 (るみぞ)
2011-09-08 21:35:52
洋ナシで検索していて思わず笑ってしまったので、ついついコメント書きました。

たった今私も、昨日買ってきて冷蔵庫に入れて楽しみにしてた洋ナシが「まだまだ」のやつでした(´Д⊂

大根みたいにごりごりってする・・・。
欲しかった水分がない・・・。

洋ナシは追熟させて食べるものだったなんて、
知らなかった。こないだ食べた和梨がおいしかったから、それとおんなじ様な気分で・・・
。゜ヽ(゜`Д´゜)ノ゜。ワーン

ちなみに、キウイ6個パックでもおんなじ失敗してます。食べたい!って時に食べられないとがっかりですよねー

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