ASKAシンフォニックコンサート武道館10/9 出発編(ネタバレなし)
10/9武道館1日目。
待ちに待ったASKAのシンフォニックコンサートだ。70人ものオーケストラをASKAが一人で背負って歌うという、並のアーティストでは絶対に成すことができないコンサートである。
さて、ここでは、開演(会場)までのお話を書こうと思う。よって、ネタバレなし。もちろん次回は、コンサートの中身を書く予定である。
******
シンフォニックコンサート。
油断したら眠くなってしまいそうなコンサートだ。
だから、前日は早く寝る予定だった。
仕事から帰ってきたのは、深夜1時頃。何を考えたのか部屋を片づけしたのが間違いだった。
賞味期限の切れたカップラーメンの山の中から釜めしが見つかり、「挑戦者求む!! ― 長野山菜本釜めし ―」なんて記事を書く羽目になってしまった。(ちなみに、真冬にもらった釜めしの賞味期限はあと3日)
それで書き終わった後に、食べるべきか、食べざるべきか迷った。
食べて食中毒でコンサートに行けなくなるのは困るので、食べないことに決めたのは、すでに明け方のことだった。
ファンクラブ限定でオーチャードホールで行なったコンサートではドレスコードだったので、ある程度は正装した方がいいだろうということで、普段は切ることのないスーツを引っ張り出した。
アイロン掛けしていないワイシャツはしわくちゃだし、猫がよじ登ったせいで、スーツのあちらこちらがほころびている。ああ、なんてトホホなんだ~(;´▽`A``
さらに、安物のネクタイはどれもヨロヨロ。「ネクタイぐらい買うか。」ということで、北越谷駅徒歩5分ぐらいののAOKIで買うことに決めた。
紳士服店というのはどうも緊張する。例えるなら、田舎者が東京に初めてやって来たみたいな感じだ。
入った瞬間に店員さんの目がキラリッ!とするし、寄ってくるし、その辺も苦手だ。
ネクタイコーナーを見つけるなり、まずはデザインではなく、値段を確認する。
(w_-; ウゥ
7千いくら…。
コンサートののために5000円ぐらいの双眼鏡を買うかどうか1週間ぐらい迷った挙句に買わないを選んだ僕にとって7000円のネクタイは高すぎる。
店員さんが近づいてくる。近づいてくる。軽く遠ざかりつつ、さりげなく退店する計画に出た。
話しかけられたら負けだ…。
と、遠回りのコースを通ったところ、ちょうどネクタイの半額コーナーを発見した。
レジにて半額(= ̄▽ ̄=)
4200円。レジにて半額。2100円。
キマリ!!
と、とにかくここから逃げ出したい一心でレジに向かった。買ったネクタイは駅でつけた。ヨレヨレのネクタイからシャキッとしたネクタイへ。心なしか気分も背筋もシャキッとした。
武道館の九段下駅までは、基本的に電車一本で行ける。昼間の中途な時間なので、一度乗り継ぎをしなければならないが、前回のコンサート会場の代々木体育館といい、今回の武道館といい、どれも一本で行けるなんて、実によい所に住んでいるんだなぁと、ちょっぴりいい気分になった。
3時ちょっと前に九段下駅についた。武道館に向かう前に、まず食事をすることにした。ジョナサンでサバの塩焼き定食を食べ、とても満足、満腹になり、さっそく武道館に向かう。昭和館という謎なビルを通り過ぎて、急な坂をのぼる。ダフ屋がウザいと感じながら、門をくぐると、まず、ツアートラックが目に飛び込んできた。
さらに正面に向かうと、すでにグッズの販売が始まっていた。会場限定ピックセットが売り切れては困るのであわてて並んだ。
買ったのは、トートバッグ、チェーンストラップ、ブックカバー、ピックセット、パズル、オルゴールだ。ツアーパンフを買わないのは邪道といわれそうだが、許してもらいたい。
早速、スーツに似合わない、ダサいサイの携帯ストラップを外し、ASKAのストラップへ付け替えた。(ダサいサイのストラップについては、「ダサいサイ、この際ください。」をご覧ください。ほんとにダサいんです。)
開演まで2時間。武道館を一回抜け出し、九段下駅方面に歩いてみたものの、暇をつぶせるようなところが…ない。昭和館という謎なビルが一番暇をつぶせそうだったが、彼女に却下された(w_-;
散々、あーだこーだ言い合った末に、駐車場の縁石に座ってiPodでASKAを聴くことにした。陣取ったのは、女性がやたらと長い列を作っている野外トイレのそば。
たまに臭うのが全くもっていただけない場所だった(; -y-)ツ))
5時半。ついに開場。一向に空く気配のない女性の列に彼女も並んだ。トイレの順番待ちをする女性の気持は辛いものがあるとは思うが、トイレの順番待ちを待つ女性を待つ男性の気持ちというのも、結構つらいものがある。
後味がちょっぴり悪いところで今回は終わり。次回は、コンサートの中身を書く予定です、こうご期待。
「挑戦者求む!! ― 長野山菜本釜めし ―」
↑賞味期限の山の中から発見した釜めし。賞味期限まであと3日。
「ダサいサイ、この際ください。」
ダサいサイのマスコットのついたストラップ。ダサさゆえに自慢したくなるんです。
10/9武道館1日目。
待ちに待ったASKAのシンフォニックコンサートだ。70人ものオーケストラをASKAが一人で背負って歌うという、並のアーティストでは絶対に成すことができないコンサートである。
さて、ここでは、開演(会場)までのお話を書こうと思う。よって、ネタバレなし。もちろん次回は、コンサートの中身を書く予定である。
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シンフォニックコンサート。
油断したら眠くなってしまいそうなコンサートだ。
だから、前日は早く寝る予定だった。
仕事から帰ってきたのは、深夜1時頃。何を考えたのか部屋を片づけしたのが間違いだった。
賞味期限の切れたカップラーメンの山の中から釜めしが見つかり、「挑戦者求む!! ― 長野山菜本釜めし ―」なんて記事を書く羽目になってしまった。(ちなみに、真冬にもらった釜めしの賞味期限はあと3日)
それで書き終わった後に、食べるべきか、食べざるべきか迷った。
食べて食中毒でコンサートに行けなくなるのは困るので、食べないことに決めたのは、すでに明け方のことだった。
ファンクラブ限定でオーチャードホールで行なったコンサートではドレスコードだったので、ある程度は正装した方がいいだろうということで、普段は切ることのないスーツを引っ張り出した。
アイロン掛けしていないワイシャツはしわくちゃだし、猫がよじ登ったせいで、スーツのあちらこちらがほころびている。ああ、なんてトホホなんだ~(;´▽`A``
さらに、安物のネクタイはどれもヨロヨロ。「ネクタイぐらい買うか。」ということで、北越谷駅徒歩5分ぐらいののAOKIで買うことに決めた。
紳士服店というのはどうも緊張する。例えるなら、田舎者が東京に初めてやって来たみたいな感じだ。
入った瞬間に店員さんの目がキラリッ!とするし、寄ってくるし、その辺も苦手だ。
ネクタイコーナーを見つけるなり、まずはデザインではなく、値段を確認する。
(w_-; ウゥ
7千いくら…。
コンサートののために5000円ぐらいの双眼鏡を買うかどうか1週間ぐらい迷った挙句に買わないを選んだ僕にとって7000円のネクタイは高すぎる。
店員さんが近づいてくる。近づいてくる。軽く遠ざかりつつ、さりげなく退店する計画に出た。
話しかけられたら負けだ…。
と、遠回りのコースを通ったところ、ちょうどネクタイの半額コーナーを発見した。
レジにて半額(= ̄▽ ̄=)
4200円。レジにて半額。2100円。
キマリ!!
と、とにかくここから逃げ出したい一心でレジに向かった。買ったネクタイは駅でつけた。ヨレヨレのネクタイからシャキッとしたネクタイへ。心なしか気分も背筋もシャキッとした。
武道館の九段下駅までは、基本的に電車一本で行ける。昼間の中途な時間なので、一度乗り継ぎをしなければならないが、前回のコンサート会場の代々木体育館といい、今回の武道館といい、どれも一本で行けるなんて、実によい所に住んでいるんだなぁと、ちょっぴりいい気分になった。
3時ちょっと前に九段下駅についた。武道館に向かう前に、まず食事をすることにした。ジョナサンでサバの塩焼き定食を食べ、とても満足、満腹になり、さっそく武道館に向かう。昭和館という謎なビルを通り過ぎて、急な坂をのぼる。ダフ屋がウザいと感じながら、門をくぐると、まず、ツアートラックが目に飛び込んできた。
さらに正面に向かうと、すでにグッズの販売が始まっていた。会場限定ピックセットが売り切れては困るのであわてて並んだ。
買ったのは、トートバッグ、チェーンストラップ、ブックカバー、ピックセット、パズル、オルゴールだ。ツアーパンフを買わないのは邪道といわれそうだが、許してもらいたい。
早速、スーツに似合わない、ダサいサイの携帯ストラップを外し、ASKAのストラップへ付け替えた。(ダサいサイのストラップについては、「ダサいサイ、この際ください。」をご覧ください。ほんとにダサいんです。)
開演まで2時間。武道館を一回抜け出し、九段下駅方面に歩いてみたものの、暇をつぶせるようなところが…ない。昭和館という謎なビルが一番暇をつぶせそうだったが、彼女に却下された(w_-;
散々、あーだこーだ言い合った末に、駐車場の縁石に座ってiPodでASKAを聴くことにした。陣取ったのは、女性がやたらと長い列を作っている野外トイレのそば。
たまに臭うのが全くもっていただけない場所だった(; -y-)ツ))
5時半。ついに開場。一向に空く気配のない女性の列に彼女も並んだ。トイレの順番待ちをする女性の気持は辛いものがあるとは思うが、トイレの順番待ちを待つ女性を待つ男性の気持ちというのも、結構つらいものがある。
後味がちょっぴり悪いところで今回は終わり。次回は、コンサートの中身を書く予定です、こうご期待。
「挑戦者求む!! ― 長野山菜本釜めし ―」
↑賞味期限の山の中から発見した釜めし。賞味期限まであと3日。
「ダサいサイ、この際ください。」
ダサいサイのマスコットのついたストラップ。ダサさゆえに自慢したくなるんです。
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