★YUKAの気ままな有閑日記★

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【本】図書館戦争

2008-07-23 13:41:55 | 本【小説・日本】

        『図書館戦争』     有川 浩     アスキー・メディアワークス
【comment】
この本のタイトルだけは他のブロガーさんのページなどで知っていたけれど、「読もう!」とは思っていなかった。
だが、先日例によってフラフラと古本屋さんに立ち寄ったら、ピックアップ図書のコーナーで、欲しいと思っていた本の間にこれが飾ってあったのだ~
        こんな風に、、、
で、ついつい3冊とも買っちゃった~
だって、最初にゴールデンさんとジーン氏を手に取った時に、確かに図書館君の寂しそうな視線を感じたのよ。
「ボクは?ボクを置いて行くの?」って。
私には出来ない~アナタを置いて店を出るなんて。買うわ。で、最初に読むわ~
って事で、最初に読了―

   -内容-
 ≪本作の世界観について≫
2019年(正化31年)。 [*注:「昭和」の次の元号が「正化」。従って一種のファンタジー世界と受け留めた方が良いと思われる。]
公序良俗を乱し人権侵害の表現を取り締まる「メディア良化法」が施行された世界。
そのメディア良化法に基づいて法務省から発足した強権的な「メディア良化委員会」と実行組織「良化特務機関」に唯一対抗出来る存在が「図書館」だった。
図書館がメディア良化委員会に対抗すべく「図書館法」に基づき設立した防衛組織「図書館隊」は、専守防衛が基本ではあるが、実践経験では警察はおろか自衛隊をも凌ぐと言われ、図書館の自由を守るため、良化特務機関との永きに渡る抗争を繰り広げていた。
尚、図書館隊と良化特務機関は、超法規的解釈により、第三者の生存権や財産権を侵さない限り、たとえ戦闘で双方に死傷者が出たとしても司法が介入することはない―

 ≪主な登場人物について≫
*笠原 郁 
: 防衛部・図書特殊部隊所属。一等図書士。
女性ながら170cmと長身で優れた身体能力を持つが、短絡的で感情的なところも目立つ。
彼女は、高校生の時に、良化機関の検閲から自分と本を救ってくれた図書館隊員に憧れて図書館隊を目指した―という乙女チックな面も持つ。
*堂上 篤 : 防衛部・図書特殊部隊所属。二等図書正。
図書特殊部隊隊員として優れた能力を持ち人望も厚い。笠原の教官で上司でもある。
身長が165cmのため、犬猿の仲の笠原にチビと言われたりしている。
*柴崎 麻子 : 業務部・武蔵野第一図書館所属。一等図書士。
笠原のルームメイトで親友。かなり美人の情報通。
*小牧 幹久 : 防衛部・図書特殊部隊所属。二等図書正。
堂上の同期で同じ班。クールな外見だが笑上戸である。
*手塚 光 : 防衛部・図書特殊部隊所属。一等図書士。
父親が図書館協会会長のサラブレッドで、堂上を尊敬している。
優秀で笠原とともに防衛部に選抜された逸材で、無鉄砲な笠原に対し敵意を抱き何かと張り合う。

 
本作はTVアニメにもなっていたんですね~
全然知らなくって、残念ながら未見ですが、買った本の帯に、ご丁寧にアニメの宣伝として各々のキャラの絵が載っていたので、、、それを見ながら登場人物たちのイメージを膨らませて楽しく読了出来ました~

さて今回、本作の内容説明で、バチッ~と≪世界観≫と≪登場人物≫に分けたのには訳があって、、、
実は私ったら、で紹介した物語の世界観にどう~してもハマれなくって、四苦八苦したのですぅ~
愛すべき本を守る―ってスタンスは、本好きの私としてはググっときていいはずなのですが、、、何だか妙~に不自然な世界に思えちゃって、、、
だからですね、、、そこらへんについての描写箇所は、パパパ~っと必殺早読みをしちゃって、尚更何が何だか分からなくなる―という事態になっちゃいました。
ならばですよ、いつものパターンだと、「読むのを止めちゃおうっと―」ってなってもいいはずなのですが、、、最後までページを捲ってしまったのは何故か?
それは、で紹介した登場人物がメチャメチャ魅力的だったからなんですぅ~
主役の笠原のキャラが最高に可笑しくって、、、彼女が次に何をしでかすのか、図書館隊員の人間関係がどう展開していくのか、、、それが楽しみで楽しみでガンガンとページを焦って捲り続けたわけなんです。

あとがきによれば、作家さんは、本作を『月9連ドラ風で一発GO!』というコンセプトで書かれたようですが、確かに人間模様のワクワク&ドタバタは、思いっきり連ドラ風の魅力に溢れていたと思います。
あっ!でも、私ったら月9ってのを観たことがないかも~(汗)
と・とにかく、とっても楽しい人間模様が堪能出来るので、続きのお話も読みたいなぁ~
笠原と堂上の関係がどうなっていくのか、、、気になるぅ~   
   という事で、個人的には世界観ペケ、人間関係花マルちゃんで  (3点)

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16 Comments

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世界観がダメですか? (たいむ)
2008-07-23 17:01:34
由香さん、こんにちは。
とうとう読みましたか~(^^)

世界観は荒唐無稽ですし、馬鹿馬鹿しさ半分、ちょっとした違和感はありますよね。
でもキャラクターがいいでしょ!

今や「図書館戦争」のみならず、有川作品のファンになってしまった私ですが、「図書館戦争」の最初の評価は高くないんです。感想でもそうしっかり書いてますし。でも、「内乱」「危機」「革命」と読み進んでいくうちに、どっぷりハマリました。
由香さんも出来る事なら、この先を最後まで読んでください。右肩上がりは間違いないと太鼓判を押します!!

シリーズの感想は立て続けに上げてます。
とりあえず「戦争」をTBしますねー。
Unknown ()
2008-07-23 20:36:55
まったく、たいむさんに同感です。
この本を読んだときは、図書館で戦争が起きるという設定に違和感を感じ、それほどいいと思わなかったのに、順に読んでいくうち、今では、ファンになりました。
ぜひ、続きも読んでみてください。
アニメ版もオススメです (にゃむばなな)
2008-07-23 21:53:14
アニメ版もオススメですよ。
先日放送が終了したばかりなので、これから毎月のようにDVDが発売されますからね。
機会あらばそちらも見てみてくださいよ。
たいむさんへ^-^* (由香)
2008-07-24 23:05:52
こんばんは!
TB&コメントありがとうございました^^・
読みましたよ~
読了したのはちょっと前なのですが、感想をアップするのが遅くなりました~
世界観はイマイチ受け入れにくかったのですが、キャラクターはとっても気に入りました!
たいむさんは有川さんとシリーズをお好きなようですね~
―「内乱」「危機」「革命」と読み進んでいくうちに、どっぷりハマリました―
そうですかぁ~それでは私も次の作品も読んでみようかな♪
とにかく堂上と郁のその後は気になっているんです
オススメして頂き、どうもありがとう!
花さんへ^-^* (由香)
2008-07-24 23:09:17
こんばんは!
花さんも最初は違和感を感じられて、順に読んでいくうちにファンになられましたか~
う~ん、やっぱり人気があるシリーズには魅力があるものなんですね~
私もその魅力が気になるので、続きも読んでみますね!
にゃむばななさんへ^-^* (由香)
2008-07-24 23:11:57
こんばんは!
にゃむばななさんはアニメ版を見ていらしたんですね♪
もう放送終了になったのですか・・・
DVDでドラマやアニメをあまり借りて見ないのですが、オススメでしたらチェックしてみますね~^^・
こんばんは (はらやん)
2008-07-27 19:13:08
由香さん、こんばんは!

本好きとしてはこの小説のタイトル気になりますよね。
僕も本屋で衝動買いしたくちです。
少女マンガのようなキャラクターに、はじめはちょっと圧倒されますが、すぐに免疫できて、一気に読んでしまいました。
続く巻では笠原、堂上以外のキャラクラーにもスポットあたりますので、ぜひぜひ。
「図書館戦争」を読んだ時はブログを立ち上げてなかったので、記事はないので、「図書館内乱」でTBさせていただきます!
はらやんさんへ^-^* (由香)
2008-07-27 23:49:12
こんばんは!
TB&コメントありがとうございました^^・

『図書館戦争』ってタイトルにはそそられますね~
だいたい意味が分からなくって(笑)、、、図書館で戦争???って感じでした。
私はどうしても世界観に違和感を感じたのですが、キャラクターにはとても惹かれました。
シリーズをお好きな皆さんが、どんどん面白くなる―と仰っているので、続きも是非読みたいと思います♪
はらやんさんもどんどん読まれているようですね~
参考にさせて下さいね!
こちらにも・・・ (ミチ)
2008-08-17 23:17:21
とうとう図書館シリーズ読み始められたんですね!
やっぱり「図書館」ってタイトルだけで手に取ってみたくなっちゃう。
ライトノベル出身の作家さんだけにスイスイ読めるわ~と思った第一作でした。
私はこのシリーズも他の作品も「有川節」にもう慣れてしまったので、目を細めて見ていられる・・・・という感じでしょうか。
図書館シリーズとはちょっと別の雰囲気の「阪急電車」などはかなり無理なく読めると思うのですが・・・。
ミチさんへ^-^* (由香)
2008-08-18 11:14:33
こんにちは!
はい!図書館シリーズに手を出してしまいました(笑)
ミチさんはシリーズを読破されていますよね~
聞くところによると、シリーズが進むにつれて面白くなっていくようなので、私も機会をみて(というか古本屋さんを見て・笑)、続きも読みたいと思っています。
ミチさんは有川さんの他の作品も読まれていらっしゃるんですね~
『阪急電車』がオススメですか?チェックしてみます♪
教えて下さってどうもありがとうございました^^・
Unknown (藍色)
2008-08-24 01:42:56
こんばんは。
始めは設定に驚いたんですが、ちょっと変わった軍隊物ということで続巻も読んでみました。
でも考えてみたら、すでに一作目でキャラの魅力に押し切られてた感じです。
キャラがお好きなら、たぶん大丈夫と思いますよ。
藍色さんへ^-^* (由香)
2008-08-24 15:50:51
こんにちは!
アドバイス頂きありがとうございます^^・
やっぱりキャラに魅力を感じていると、続巻は楽しく読めそうですね~
設定には馴染めませんでしたが、きっと慣れちゃうでしょうし(笑)、折をみて続きにもチャレンジしてみますね~♪
こんにちは~ (hito)
2008-09-18 18:24:36
由香さんはキャラOKの世界観NGでしたか~
私はどうも反対だったようで、郁のキャラが苦手で苦手でイライラしっぱなしでした。
この世界観は面白いな~と思ったし、手塚や小牧、柴崎のキャラは魅力的だったのですけどね~

有川浩さんは「阪急電車」がとても気に入って、その流れで大人気のこちらを読もうと思ったのですが、こんなに漫画的だとは思いませんでした~

でも、二人の今後も気になるしシリーズ読破はする予定です♪
hitoさんへ^-^* (由香)
2008-09-24 13:38:40
こんにちは!
TB&コメントありがとうございました^^・
お返事が大幅に遅れて申し訳ありません。

hitoさんは世界観OKで、キャラがイマイチでしたか~
私と反対ですね、何だか面白い!(笑)
私は、世界観についていけませんでしたが、今後の郁と堂上の関係が気になっています。

『阪急電車』は面白い作品のようですね~
私は有川さんの他の作品を未読なので、今度読んでみようかしら?
こんにちは☆ (はまかぜ)
2008-10-04 15:52:08
お久しぶりです。
私も先日「図書館戦争」を読みました。
設定はかなりハチャメチャな感じでしたよね。
図書館が武装して、市街戦を繰り広げたりして「ありえない!」と思ったりもしました
でも話のテンポが良くて、楽しく読めました

郁のトラブルメーカーぶりには、ずいぶんとやきもきしました(笑)
また騒ぎを起こすのか、とはらはらしました。
後半になってくると少しずつ成長も見られたので、次の「図書館内乱」ではさらに活躍するかも知れませんね。
トラックバックを送らせて頂きましたので、よろしくお願いします^^
はまかぜさんへ^-^* (由香)
2008-10-05 11:38:34
こんにちは!
TB&コメントありがとうございました^^・
少しお久しぶりになりますね~お元気ですか?

キャラは面白いし、テンポが良くって楽しいお話でしたが、設定になかなか馴染めなかったです~
でも、これはシリーズをおうごとに面白くなる―と聞いておりますので、続編も読みたいなぁ~と思っています。
はまかぜさんも内乱を読まれる予定ですか?
私は少し先になりそうなので、、、、感想を楽しみにしていますね~

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