★YUKAの気ままな有閑日記★

とても残念ですが、長期的にお休みします^-^*皆さま素敵な年末年始をお過ごし下さい☆

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

【本】告白

2010-08-30 22:02:50 | 本【小説・日本】
         『告白』            湊かなえ            双葉社
【comment】
2009年本屋大賞第1位の本作は、中島哲也監督、松たか子主演により映画化され、かなり話題を呼んで大ヒットした。
  映画『告白』の感想はコチラ

私は、この映画に物凄く衝撃を受けて、映画への評価を5点満点にしたけれど、畳みかけるような負の連鎖に一種のホラーめいたものを感じて、物語そのものを好きにはなれずに、きっと読後感の良くないであろう原作に手を伸ばすことを躊躇していた。
だが、とうとう読んでみちゃった―

 
   で、、、スゴイ本だったっ
                           (5点)

あまり乗り気でなく読み始めたわりには一気に読み終えた。
いや、、、読み終わるのが勿体ない気もして、原作に忠実だったことが分かった映画の場面を思い浮かべながらクソ丁寧に読んでしまった。
スッゴク嫌な話に辟易としながらも、それが愛おしいという物凄く矛盾した感覚を味わいながら。

だけど、読了後に、「もし映画を未見でこの本を読んだら、もしかしたらそういう感覚にはならなかったかもしれない―」と思った。
「きゃ~~~何て嫌な話なの嫌いっっっ」とか言っちゃってたかもしれない―
 
  -story-
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく―


さて、中1の最終学期の最終日、担任の爆弾的な告白から始まる本作は全6章から成っている。
 *第1章 聖職者  1-Bの担任(悠子先生)の告白  ≪復讐者、賽を投げる≫
 *第2章 殉教者  2-Bの学級委員(美月)の手紙  ≪傍観者、飛んで火に入る≫  
 *第3章 慈愛者  少年B(直樹)の母親の日記   ≪偏執者、それは砂の城≫
 *第4章 求道者  少年Bの回想            ≪抑圧者、煉獄に嵌まる≫
 *第5章 信奉者  少年A(修哉)の遺書        ≪母慕者、浅知恵に溺れる≫
 *第6章 伝道者  1-Bの担任の電話         ≪復讐者、賽の河原は・・・≫

各章の簡単な説明をさせて頂きましたが、「章の後ろの≪≫に書いたのは何だ?」と疑問をお持ちの方もおいででしょうね。各章のタイトルが綺麗に纏まり過ぎではないか?と思いましたので、勝手ながら私が別のタイトルをつけさせて頂きました―と悠子先生風に言ってみたりして(笑)~

いや~~~それにしても、よくもまぁ~皆さん、自分勝手なことをグダグダグダグダ言っちゃってるのでしょう?ってくらい自分勝手な言い分のオンパレードでしたね(汗)
そして、どんな運命の悪戯ならば、こんなにも全てが悪い方へ悪い方へと向かっちゃうの?と思わせる究極の負の連鎖なんでしょうか。
その構成の巧さには舌を巻きました。

で、、、私は、映画を観た時に、“究極のフィクション”として凄い話だと思ったのですが、原作を読んで、その思いを新たにしましたね。
この話には、“愛娘を殺された憎しみを抱える母親兼教師”、“クレイマーでモンスターペアレントである母親”、“苛めを楽しむ中学生”、“マザコンで頭脳明晰な男の子”、“甘ったれで自らが抱えるコンプレックスを持て余す男の子”、“冷静で正しくあろうとしながらも愛に飢えた女の子”、“勘違いの正義に燃える自分大好きな教師”、、、など、もしかしたら実際にいそうな人々がザクザクと出てきますが、だからと言って、どこか微妙にズレていたと思うんですね。
その微妙なズレこそがこの物語の魅力であり、現実の仮面をかぶった非現実―とでも言いましょうか、その独特の匙加減に、ピッタリとハマった方は面白さを感じると思うのですが、それが合わないと、ただの嫌な話で却下されそうな気もしました。
それから、個人的には、やっぱりこれはただのエンタメとして受け止め、現実と重ね合わせるようなことは止めた方がいいように思いました。
例えば、「この本で、苛めは良くないということを分かってもらおう!」的な気持ちで中学生に読ませるのはどうなぁ~って気がしましたね。

さて、私、映画の感想でもコチラでも内容にあまり触れず感想を書いています。
担任の言葉や犯人の言動に、「なるほど~」と思う記述が多々あって、読んでいる時は「ここは感想を書く時に引用しようっと♪」とか思ったりしたのですが、、、止めました。
ちょっと引用しただけだと誤解を生みそうだからです。

そして、本作は、第1章だけでもかなり独立していると思いますし、それに続く章も独立して完成度が高いと個人的には思うのですが、小説の中で「ほほう!」と思っても、何故か心に響いてくるようなものはない。凄い作品なんだけど、凄いホラーを読んじゃったような読後感なんですね。
なかなか類を見ない一種の傑作だと思うのですが、満点をつけたわりにはテンションは低めかも(笑)

さてさて、我ながらとりとめのない感想ですが、、、最後に一言だけ。
私、筆者の湊さんが怖いです。
正しいというか当たり前の常識を書いている時も、残酷な殺人の場面を書いている時も、登場人物の感情の吐露を書いている時も、一定の冷たさを感じたんですね。
どこか異次元から何かに制裁を加えているような、、、目に見えない冷やかさのようなもの―それが怖くて怖くて、、、空恐ろしかったのです―
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
Comments (16)   Trackbacks (22)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« デイ・オブ・ザ・デッド | TOP | ’10.8にDVD等で観た映画★気... »
最近の画像もっと見る

16 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは~! (kazu)
2010-08-30 22:35:01
TBありがとうございました。

映画、原作に忠実でしたよね。
負の連鎖がすごいです。
冷え冷えとした読後感が
ありました。
ほんとこわい物語でした。
読後感 (ノルウェーまだ~む)
2010-08-31 07:31:03
由香さん、こちらにも☆
ついに原作を読まれたのですねー
私は原作が先だったので、どちらかというと、これ以上ない衝撃に出会い、映画でちょっとほっとする・・・くらいのかんじだったかな。
でも、原作先でも嫌だーっ!とは思わなかったわ。

実際どこにでもそんなことを考えている人がいそうで、それが怖いっていうか・・・
読後感は、「心がざわざわした」そんな本でした。
深層心理~ (cyaz)
2010-08-31 08:12:13
由香さん、こんにちは^^
もう、暦の上では秋だというのに、
例年にない残暑ですねぇ

もちろん僕も映画も観て、原作も読みました

>私、筆者の湊さんが怖いです
仰るとおりのことを僕も強く感じました
最愛の子供を奪われたとき、想像ですが
この小説のように心境は生れるかもしれないですが、
彼女はまるで経験でもあるかのように創作しています。
これこそまさに彼女の深層心理のどこかにある“告白”だったりして(笑)
こんばんはです (SGA屋伍一)
2010-08-31 19:46:32
とうとう読まれたのですね~ なんかすごくおっかながっておられたから「スゴイ本だった!」「いとおしい」という感想は正直意外です
わたしも映画→原作でしたけど、この順番でよかったと思います。映画の方は先に結末がわかってると辛い気がするのに比べ、小説は先に映画を見ていても十分スリリングでしたからね。なんというか文体から登場人物の情念がムンムンと伝わってくるようで

最近『カラフル』も映画→原作で味わったのですが、こちらもとてもよかったです。『告白』でショックを受けた人はぜひこちらで癒されてほしい!

読まれましたか~ (kino)
2010-09-01 00:59:29
個々の言葉の羅列にすぎないので、
いじめの話でもないし、復習の話でもないと思います。
原作→映画と進むと、
活字の裏側に回り込んで、はいっていく感じがありました。
なので、原作を読んで映画を観ると、ほとんど、なんにも感じない。
その空虚の中に、はいってしまった恐怖を感じるような感覚でした。
映画版が (latifa)
2010-09-01 08:43:26
由香さ~ん^^こんにちは!
映画版を未見の私は、由香さんとは逆の順番でそのうち映画を見ることになるわけなんだけど、とても楽しみ~。
体調悪くて結局初夏に上映やってる時、行けずじまいになっちゃったよー。

>筆者の湊さんが怖いです
私もそれは思った。
学校の先生もやったことあって(確か臨時職員だったかな・・・ちょっと忘れちゃった、ごめん、さだかじゃなくて) 結婚されてお母さんもやってるはずだったと思うんだけど、すごいよね~!
 湊さんのファンでは無いんだけど、彼女の本、今まで殆ど全部読んで来ているんだ。怖いもん見たさみたいな感じで・・。
本レビューも (rose_chocolat)
2010-09-02 04:45:36
結構多いですよね。 これ。
本も映画も両方すごい味わいになってしまいました。
お互いに補完したような感もありますね。
未だに2番館では上映してますし、話題になった作品であることは間違いないでしょう。
kazuさんへ^-^* (由香)
2010-09-02 18:57:06
こんばんは~♪
コメントどうも有り難うございました^^

映画鑑賞後に読みましたが、映画が原作に忠実で驚きました。それに見せ方がとても上手かったなぁ~って改めて思いました。

>冷え冷えとした読後感
救いがないですものね・・・
だけど何故か惹かれるところのある不思議な作品でしたよね~
ノルウェーまだ~むさんへ^-^* (由香)
2010-09-02 19:02:40
こんばんは~♪
コメントどうもありがとう^^

で、、、読みましたよ~とうとう!
かなり読むのに躊躇したのですが、もっと早く読めば良かった。物凄く引き込まれました。
映画で物語の筋は知っているのに、それでも先を読みたくて仕方なかったです。

>これ以上ない衝撃に出会い、映画でちょっとほっとする・・・くらいのかんじだったかな
そうでしたか~
私はね~本が先だったら映画を観ていなかったかもしれません。
13才があんな風になっちゃうってことに物凄く抵抗感があったと思う。
映画で、自分ではホラーチックな話―って括ってしまったところがあるので、面白く感じられたのよ。
あくまでも現実と区切ろうとする私(笑)願望なのかも・・・
cyazさんへ^-^* (由香)
2010-09-02 19:06:33
こんばんは~♪
コメントどうも有り難うございました^^

cyazさんも映画、そして原作と堪能されましたか~
私はとにかく映画に衝撃を受けちゃって・・・でも、この物語を文字で読むのはキツイだろうなぁ~って思っていたんです。
やっぱりかなりキツイものはありましたが、どうしようもなく惹きこまれました。
この物語の持つ魔力は何なんでしょうね~書ききった湊さんがちょっと怖い(笑)

まだまだ暑いですね~
夜は少し過しやすくなってきましたが・・・
SGA屋伍一さんへ^-^* (由香)
2010-09-02 19:11:35
こんばんは~♪

>なんかすごくおっかながっておられたから「スゴイ本だった!」「いとおしい」という感想は正直意外です
あはは、、、自分でも意外でした。
この話を文字で読むのは絶対キツイと思っていたんです。

でも、、、そうなの、スリリングで面白く読めました。松さん、木村さんの顔を思い浮かべながら・・・
個人的には、この作品に関しては映画→原作が正解だったみたい。

カラフルも話題ですね~
私は行けそうにないけど・・・
絶対に観ようと誓ったヒックでさえ観に行けてないし(泣)もう終わっちゃうなぁ~
kinoさんへ^-^* (由香)
2010-09-02 19:17:01
こんばんは~♪
コメントどうもありがとうございました^^
それから8月のDVDのところに沢山TBありがとうございます!

私もイジメの話でも復讐の話でもないように思いました。
だけど、何となく現実にも起こりそうにも思えてしまう。そこら辺の居心地の悪さが魅力でした。

映画が先でしたので、松さんの顔や出演者の顔をバンバン当てはめて読んで、自分の頭の中で映画完全版のように楽めて読了しました(笑)
latifaさんへ^-^* (由香)
2010-09-03 23:47:27
こんばんは~♪latifaさん^^
映画はまだ未見なんだよね?
凄い映画だったんだけど、原作を読んでいて観るとまた印象が違うんだろうなぁ~

私はね、原作を読んでいたら、人に薦められても映画を観ようと思わなかったかもしれない。
だってだって、、、中学生があんなことになる話ってどうよ?(泣)
妙に現実と重ね合わせちゃって、ドロドロ気分に落ちたと思う・・・

湊さんの本を全部読んでいるの?流石だわ~
私、他の作品も読んでみたいとは今のところ思っていないんだけど・・・やっぱり他の作品も魅力あるのかな?読んでみようかしら。
rose_chocolatさんへ^-^* (由香)
2010-09-03 23:50:15
こんばんは~♪
コメントどうもありがとうございました^^

>お互いに補完したような感もありますね
はい!私もそう思いました。
元々の原作に力がありますが、映画化は成功だったんじゃないかなぁ~って思います。

もう一度観たい気もするし・・・
何だか妙な魅力のある作品ですよね、この『告白』って。
こんにちは (ボー)
2010-09-05 17:22:44
映画を先に観ていましたが、その印象が強かったのか、似たようなものだなと思って読んでいました。
やっぱり問題は少年Aの考え方だろうと感じましたけど…。
映画で観ていなかったら、どんな読後感だったかなあと。(わかりません。)
ボーさんへ^-^* (由香)
2010-09-06 16:32:25
こんにちは~♪
TB&コメントありがとうございました^^

私も映画を観てから読んだので、映画で受けた衝撃を引き摺りながらの読了でした。

>やっぱり問題は少年Aの考え方だろうと感じましたけど…。
うん、、、そうですね。
でも、、、どいつもこいつも自分勝手で、、、少年Bの母親には不快感を感じたりして。
まぁ~読んで楽しい本ではないですが、大ヒットした理由はやっぱりあるなぁ~と思いました。

post a comment


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

Related Topics

22 Trackbacks

Trackback  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
告白 (湊かなえ) (花ごよみ)
第一章 聖職者 終業式、退職を控えた、 中学の女性教師が クラスの生徒を前にしての一人語り。 愛する一人娘を失った原因となる 教え子を告発。 その少年に対する復讐。 衝撃的な第一章の幕開け、 最初から、引き込まれます。 感情を交えないで語る、 女性教師がこわ...
『告白』 湊かなえ (【徒然なるままに・・・】)
「私の娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」 終業式のホームルーム、退職するという女性教師の告白から始まる、章ごとに語り手が変わるモノローグで構成されるドラマ。犯人、犯人の家族、クラスメートと様々な視点から事件が綴られ...
『告白』 (みゆみゆの徒然日記)
湊かなえ/著  松たか子主演で映画化されるというので書店でかなり宣伝されていて面白そうだなと思って、手にとってみました。こちらもサクサク読めました。  題材が少年犯罪だけあって、とても重かった・・・。確かにサクサク読み進めるし、それぞれの章が登場人物たち...
読書・湊かなえ「告白」 (ひきばっちの映画でどうだ!!)
            「告白」 ミステリーというものを、初めて読んだ(アガサ・クリスティがミステリーだとすればそれ以来だ)。 この作品は六つの章からできている。 聖職者、殉教者、慈愛者、求道者、信奉者、伝道者。 中...
「告白」 湊かなえ (俺の明日はどっちだ)
・ 発売当初からあちこちで評判になっていて、2008年度の『週刊文春ミステリーベスト10』で第1位に選ばれたほか、『このミステリーがすごい!』で4位にランクイン、そして2009年の『本屋大賞』まで受賞してしまった湊かなえのデビュー作。 ある少女の死亡事件に関わった...
「告白」/湊かなえ (京の昼寝~♪)
「告白」/湊かなえ(双葉文庫刊)       今までにないタッチの文体と進行。ただただ一人称の世界が、“娘”というキーワードの下にあまりに淡々と語らせて、どんどん深みに落ち込んでいく。嫌がおうにも次のページを捲っている自分に気付く・・・。文...
1週間読書のまとめ「告白」「神様のカルテ」「ありがとう、さようなら」 (C'est joli~ここちいい毎日を~)
最近読んだ本をまとめてUPします★ありがとう、さようなら・・・瀬尾まいこ【STORY】せんせいの毎日はありがとうに満ちている、そして訪れる、さようなら。小説みたいな瀬尾まいこの毎日。「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください...
「告白」湊かなえ (日々のつぶやき)
あちこちで目にするこの「告白」ですが、読後感がよくないというのも耳にしていたので覚悟して読みました。 「幼い娘を亡くした女性教師が終業式で語った言葉。愛美はこのクラスの生徒に殺された。 そしてその衝撃よりも大きな告白、犯人二人を裁いた方法とは・・」
告白 (Akira's VOICE)
湊かなえ 著 
湊かなえ 「告白」 (映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?)
第29回小説推理新人賞受賞作 湊かなえ「告白」http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-23628-6.html?c=30198&o=date& めちゃくちゃ恐ろしい小説です(><) でも、読み始めると止められなくなります。 自分、仕事しながらも2日で読み終わ...
湊かなえ『告白』 (itchy1976の日記)
告白湊 かなえ双葉社このアイテムの詳細を見る 今回は、湊かなえ『告白』を紹介します。デビュー作の割には読ませる文章力があるし、第1章の衝撃の告白「愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたのです。」以降どうなるのかなと思いながら読むことがで...
授業の復讐忘れずに 湊かなえ 『告白』(原作) (SGA屋物語紹介所)
久方ぶりの読書記事・・・ 予想以上の大ヒットで「社会現象」とまで言われてる映画『
「告白」 湊かなえ  (映画と本の『たんぽぽ館』)
壊れ行く人間社会・・・
本「告白」 (<花>の本と映画の感想)
告白 湊かなえ 双葉社 2008年8月 教師森口悠子は、終業式の日、HRで、生徒たちに、今月いっぱいで教師を辞めるという話をする。そして...
「告白」湊 かなえ (ルナのシネマ缶)
なかなか衝撃的でした! それに、あのラスト! 先が気になり一気に 読んでしまいましたが 読んだ後の、後味の悪さも かなりのものです。 「愛美は死にました。しかし事故ではありません。 このクラスの生徒に殺されたのです」 我が子を校内で亡くした中学校の...
本:告白/湊かなえ (映画通信みるみる)
告白湊 かなえ商品詳細を見る2009年本屋大賞受賞。我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。 ダークな...
「告白」 湊かなえ (NiceOne!!)
もう来月には映画が公開されますよね。映画『告白』 公式サイトはこちら。予告も面白そうですし、主演も松さんなので結構楽しみにしています。この作品、中島哲也監督なので、たぶ...
「告白」 湊かなえ (或る日の出来事)
映画を観てから読んだが、だいたい基本は同じという印象。
湊かなえ 『告白』 (映画な日々。読書な日々。)
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)/湊 かなえ ¥650 Amazon.co.jp 我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全...
告白(原作本) (シネマ日記)
映画を見てすぐに原作本を買い、ワタクシにしてはかなり早いペースで読み終わりました。すぐに読破できてしまうほど、読みやすいし、面白いです。原作は本当に“告白”なんですね。ト書きも場面描写も何もなく、ただただ登場人物が順番に告白してい...
本 「告白」 (はらやんの映画徒然草)
中島哲也監督の映画版もすごいと思いましたが、原作本もさすが本屋大賞をとるだけのこ
告白 湊かなえ著 (まてぃの徒然映画+雑記)
松たか子の演技が昨年注目を集めた映画の原作で、本屋大賞受賞作です。文庫本特典として、映画化した中島哲也監督のインタビューがついています。 各章が登場人物の一人称独白という不思議なスタイルで進行していきます。その語り口に吸い込まれるように、一気に読ませ....