ちょっとぼやき

ツイッターでは文字数がオーバーしてしまったので、直接こちらにぼやきたいと思います。

自分、介護職で様々な人々と接してきましたが
よく思うのが、介護の利用者とかで
まさか、自分が疾病になって、リハビリが必要になるとは思わなかったと言われること

いやぁ、誰しも正直な所、大なり小なり病気にはなりますよ
ならないっていったらサイボーグですか？って言いたくなるのですが
自分は平気って思っている人、ほんと多いんですよね

で、いざ病気になって介護が必要になったときに、まったく対策してなくて、すでに手遅れとか
逆に過剰に病院使いまくりで医療費つかいまくりとか
介護用品これでもかと使いまくって介護保険を湯水のように使ったりとか
ＴＶでこれがいいからとかいって、やたら高いのに飛びついたり

なんでしょ、この無知、無駄、の嵐

自分が高齢者になったとき、病気になったとき
どのように過ごして、どれぐらいのお金を使って
どれぐらいの介護が必要で、どれぐらいの介護用品が必要で

こういう当たり前の事が解っていない

介護保険って何？とか言われると口あんぐり

おいおい、もう介護保険制度始まって１０年近くになるのに
解らないというか、解ろうとした？って言いたくなります
親の介護だけでなく、自分にも同じく老いは来るんです
そのための知識をちゃんと知っておきましょうよ

そして、それは利用者だけでなく、ケアマネージャーにも言えるよ！
いまだにデイケアとデイサービスの違いが解っていないケアマネ多すぎ
サービスのミスマッチもとても多いよ

こういったところって、結局よくは知らない、いまいち解らない、なんとなく不安って
漠然としたものからきているんじゃないかなぁ・・・・

ちゃんとした知識を与えて、こうなんですよと理解させて
そして、正しくお金を使っていけば、無駄は減っていくよ、絶対
医療費、介護費を湯水のように使っている今の高齢者
結局みんな自分がかわいいから、自分の無駄は絶対直さない

あーあ、よくならないよね、ほんと