関西電力大飯原子力発電所を巡って、政府は、16日、野田総理大臣と関係閣僚による4大臣会合を開き、福井県などの同意を受け、運転再開を決定しました。関西電力は大飯原発3号機で発電に向けた準備作業を始め、フル稼働になるのは、いずれも早ければ、3号機が来月8日、4号機が来月24日の見込みです。
福井県の西川一誠知事「原子力を重要な電源として安全に稼働させることが最も現実的な方法と理解している」
野田佳彦「東京電力福島第1原発事故を踏まえ、これまで40年以上にわたり原子力発電と向きあい、電力消費地に電力の供給を続けてきた立地自治体として決断されたことに感謝したい」
大飯原発再稼働前の8日、15日など首相官邸では市民団体、他による抗議が殺到。
また、深刻な問題があり噂では大飯原発には外部へ出す放射性物質を減らすフィルター付きのベント(排気)設備がなく、作業員が避難する免震棟もないことを挙げ、原発事故対策としては極めて不十分だという指摘がある。関西電力幹部が「大飯原発は大型のイソコンを備えているので、ベントが必要とされるような事態にはならない」という主張があるが、安全対策が不十分な事が危惧される。また、活断層が大飯原発周辺にあると地質学の専門家は主張。
とにかく、私個人は原発は稼働させるべきではないと。節電も個人ではテレビなど電力を
くう機械を使わない、団体では大量の電気を食うスポーツイベントなどの縮小が上げられる。
その前に風力などの代替えエネルギーを日本国に設置する事が大事だと思われる。税金を
投入してでも.関西では和歌山県白浜下部分など人のいない地域に洋上風力などの大型発電を
設置する事が大事だ。その努力をしないで何もしないままなので夏の電力不足に陥るのは目に
見えていたが、批判だけなら誰でも出来る。今はまずこの原発か。爆発しない事を祈る。そして、
原発をなくす努力をしないと。もう、福島の様に人の住めない地域が増えたり、大量のセシウム
によって水すら飲めない状況に陥るのはご免だ。この国の人々、一人、一人がこの国を守る為に
団結して良い方向に変えていく努力をしないといけない。それがホントの絆なのではないのか。
変えようこの国を、ホントに。それだけは切実に思います。