タイコンオロシ TAIKON OROSHI  

メルボルンからタイコとよもやま話

ヒャッツワオヒャイ オヒャー。。。。

2006-04-26 | ハジメマシタ/只今レンシュウチュウ
本日お囃子第3回目の講習でした。「ヒャッツワオヒャイ オヒャー。。。。」とは口唱歌の一部ですが、私には新鮮に聴こえます。
講習の回数を重ねるごとにだんだんと練習に参加する人が減ってきて、曲も進み、そろそろ口唱歌も暗記しなければ講習について行けなくなりそうです。正座もまだ足は痺れるものの、痺れの切れが潔くなりました。つまり、痺れる時には「しゃーっ!」と短時間で痺れて、後々までダラダラと痺れが残ることが無くなってきました。これは大進歩です。

いやいや、そんな大進歩よりも早く締太鼓を全曲覚えたいです。
さて、お囃子では締太鼓は別の呼び名があるのです。他も面白い呼び名があるのでご紹介します。

調べ (しらべ) // 締太鼓
 これには「真(しん)」と呼ばれる中央に鎮座するリーダーとそれに付いていく
「流れ(ながれ)」とあります。音は高低を付けてあり、同じ音程にはしません。太鼓の中心の黒い部分は「蛇の目(じゃのめ)」と言いますが、蛇の目ミシンとは無関係です(多分)。この蛇の目を叩くと良い音がします。

大胴(おおどう) // 鋲打太鼓
 調べのリズムの隙間を埋めていっているように聴こえます。低音のいい音がします。叩いてみたいです(ダメだろうな~)。

とんび      // 篠笛
 お囃子用の笛を使っています。ドレミ音階ではなく、フラフラとしかし粋に調べと大胴の間で遊んでいるように聴こえます(私には)。お囃子の中の「ちょい悪オヤジ」の様な存在に感じます(私には)。とんびのフレーズの変化を聞き逃すと置いてきぼりになるので注意が必要です。

四助(よすけ)  // 鉦
 リズムをキープする役目です。調べの真、流れ、とんび、大胴の4つをを助ける役割なので「四助」です。一番の要です。ちなみにうちの太鼓グル-プ笑門には三助(さんすけ)がいます

最終日は閉校式なので、あと6回の講習頑張ります!
なんだか、月曜21:00~テレビ東京のコーチング対決の番組に挑戦しているような気分になってきたぞ~。毎週この番組楽しみに観てますわい

DRUMMING MAGIC

2006-04-23 | タイコンブンコ
数年前に買ったパーカッショニストのMICKY HEARTの「DRUMMING MAGIC」だが、今だに完読出来ていない。なぜなら全部英語表記なのだ。購入後に知ったのだが、日本語訳版が出ているとのこと。「なぬーっ!」と意地でも2000円以上もした英語版を完読しようと読み始めるのだが、最高2ページが限界、すぐに眠たくなって読み進められないのだ。それをこの何年か何度も繰り返してます。。。

と言うか、仕事以外で長い英語の文章を読むのが苦手です

「時は金なり」、この先、何度も何度も同じ2ページを繰り返して読むならば、いつまで経っても2ページ目までしか読めません。日本語版で一度で全ページを読み終えてしまった方がスッキリするではありませんか。

私は時間をお金で買っちゃうわけです。うふふふっ。







ボディコンその後

2006-04-20 | ボディコン♪
今週ずーっっと腰にあった違和感が朝起きると消え去っていた
昨日のボディコンがこんなに効くとは驚きである。首の動きも油を刺したかのように稼動域が広がり滑らかに動くぞ、ラリホッホー

本日はカラダ全体に新鮮な酸素が行き渡ったかのように動きがスムーズです。三宅太鼓の練習でカラダの動きを試したかったが、仕事が多忙につき行くことが出来ず。残念。
今日の残業代は来月のボディコンにつぎ込もうと思う。

ボディービルダー並み

2006-04-20 | ボディコン♪
コンディショニング初回のタイコンオロシ様の身体の様子は以下の通りです。

◇うしろ
後ろ  左側のねじれ強
腰付近 左側の若干のねじれ
骨盤  左側前方へ右側後方へのゆがみ
三角筋 硬強
上腕二、三頭筋 硬強

◇まえ
胸鎖乳突筋、斜角筋 硬強
右大胸筋  硬強、ボディービルダー並み
腸骨筋
   
◎総合
右脚が左脚より短いが、膝下は右の方が長い。
右肩の張りと硬さが120キロ級のボディービルダー並み。今後、コンディションに充分気をつける事。下半身の筋肉が素晴らしい張りがあり安定している割には肩、首付近の筋肉に張りがなくデリケート。
胸郭が発達している(胸板が厚し)。
日本人離れした骨格。
右股関節は柔らかいが左が固め。

ここ2-3日珍しく腰が調子が悪かったのでインターネットで検索して駆け込んだスポーツコンディショナーさんの所で全身の状態をチェックして頂いた結果です。本来ならばマッサージも含めて90分かかるところが、長らく話し込んでしまい、2時間以上色々と見て頂きました。バレーダンサー達が利用する有名な所らしく、代表の施術者の方も元体操選手だったとのことで今回の所はグッドチョイスでした!というのも、昔駆け込みで行った近所の整体で首の骨をボキボキと強制的に鳴らされたことがあり、その次の日に首が回らなくなると恐ろしい経験したことがあるのです。あの時はさすがにビビリました。。。

そして、三宅太鼓の話になり、左脚を伸ばす時にどんなに頑張っても私の左膝が内側にねじれてしまい、長年やっても直らないことを話したら、左側の腸骨筋が硬いことが原因かもしれないとのことでストレッチ方法も教えてくれました。明日の三宅太鼓の練習から早速試してみたいと思います。

しばらく定期的にコンディショニングに通ってみようと思います。経過はこのブログにて、、、

お囃子はじめました。

2006-04-19 | ハジメマシタ/只今レンシュウチュウ
先週から「神田囃子」の10回講習会に行っています。
何年かおきにしか講習会は開いていないらしいので、今回習えるのは本当にラッキーだ。

初回から講習中の正座で今までに経験したことがない「痺れ」に襲われ、講習に身が入らなかったのだが、今日は不思議なことに全く痺れなかった。10回講習では締太鼓のパートのみを習うことが出来るが、 口唱歌でフレーズを覚えなくてならないので慣れるまでに歌うように何度も繰り返すことが必要である。哀しいことに記憶力の衰えが感じられる。

お囃子は少人数で行うアンサンブルであり、それぞれの絡み方が非常に興味深い。次回の講習が楽しみである。

読み返してみた

2006-04-17 | タイコンブンコ
太鼓を始めて間もない頃にこの本を買った。
その頃はまだあまりこの本の内容が理解出来なかったような記憶がある。

それから10年が経ち、先日、本棚を整理していた時に目に留まったのでパラパラと読み始めたら、無我夢中で最後まで読んでしまった。そして、筆者が言わんとしている事が面白い程によく理解出来るようになっていた。と同時に日本各地の祭りで叩かれている昔からの太鼓をこの目で実際に見てみたくなった。今年は出来るだけ多くの祭りを見てみたいな

思い返せば、短大は「日本語日本文化学科」でだった。伝統文化系が大好きでそっち方面の授業ばかり取っていたなぁ。短大にしては珍しくそういった授業が充実していた。それから干支が一回りして再び興味が湧いて来た、と言うのは面白いことだなぁ

成田太鼓祭行ってきました。

2006-04-12 | タイコ訪ねて三千里
先日、朝早く起き、はるばる電車を乗り継いで、「成田太鼓祭」へ行ってきました。
その存在は以前から知っていたけれど、なかなか見に行く機会がありませんでした。

さて、感想はと言うと、まさに「感動した!」の言葉がピッタリ。
高校生達は部活とは信じられないほど安定した”魅せる”太鼓を見せてくれたり、地域のお囃子と融合したリズムと素晴らしいバチ捌きで”魅せて”くれた愛知からはるばるやって来たグループは最前列でかぶりつきで見ていたおばあちゃん2名を泣かせていた(笑)。そして、一度見てみたかった「銚子はね太鼓」も真近で堪能出来、予想を遥かに超えた迫力にビックリ。そして、道端でパレードしながら演奏していた大学生のサンバグループはスルド隊がグルーヴっていて、今まで見た日本のサンバチームの中でベストワンでした。気が付いたら無意識にパレードを追っていた。。ストーカーしちゃいました!

そして、この太鼓祭りの魅力はまだまだ発展途上の創作太鼓グループ~地域に根ざして活動しているグループまで1日で色々と見られること。そして、場所柄、外国人の見物客が多くてその反応も楽しいし、地域が一体となってこの太鼓祭りを盛り上げて、そして見物客を色々な知恵でおもてなししているのがすごく感じられるのが嬉しい。帰り道は沿道のお店の方々が協力してキャンドルでライトアップしてくれてすごく綺麗で、心が暖まりました。

そしてそして、太鼓のお友達にもたくさん会いました!みんな本当に太鼓が大好きなんだね

みなさんも是非来年は成田へ!

さよなら三宅練習着

2006-04-07 | small talk よもやま話
3月某日

三宅太鼓教室の南組で自主練習の日じゃった。
数々の三宅練習ズボンの中でも一番のお気に入りの古株がついに破れた。
お尻の部分のダブル縫い目がちょっとほつれたまま約2ヶ月練習の度に毎回履いた。
太鼓を叩きながら、ド派手に「世良風」に破けるならば本望だと思っていたので毎回履いた。

しかし、人生計画通りに行かないものだ。ちょっと体慣らしに叩いた後、ストレッチをしようと端の方で床に座ろうとした瞬間に鈍い感覚を感じた。。。

みんなに私のパンツを披露することなく密かに破れたのだ。その昔、初めて三宅島へ太鼓の合宿に行くために買った思い出が一杯詰まった私の三宅太鼓人生の全てを知るそのズボンが7年の命を全うした。。。。

今までどうもありがと~
君に勝る三宅練習着にはもう出会えないだろう

サンバでチャチャチャ?

2006-04-07 | small talk よもやま話
会社近くのコンビニで発見。チロルチョコの「サンバでチャチャチャ」。

ミントチョコ、ロイヤルミルクティーチョコ、まっ茶のだから「三葉で茶・茶・茶」という意味らしい。向かって右側のパンデイロらしき物をもった「緑王」のまっ茶が茶の苦みが効いて美味しかったが、なぜだろう?、「緑王」は着物を着ている。楽器の持ち方もパンデイロではなく、タンバリン風にお見受けするが、、、。

そして、真ん中の「ロイヤルミルク帝」はサンバなのにマラカス持参。ガンザ(シェーカー)であってほしかった。しかも衣装は英国の近衛兵ぽい。

最後に左の「サタデーナイトミント」は「サタデーナイトフィーバー」のパクリが明らかである。

でもイラストは可愛いぞ。

次回「打波波~DAHAHA~」練習時にはみんなにこれをおやつに差し入れしよ~っと。