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焼き物を作る順序 21(施釉4)

2011-04-24 16:53:17 | 工程の手順
施釉の話を続けます。

6) 釉薬の掛け方(施釉薬の仕方)

  ① 漬け掛け(浸し掛け、ずぶ掛け、がば漬けとも言います。)

    作品より大きめの容器に、釉を入れて、作品を漬けて(沈めて)、釉を塗る方法です。

    作品全体を一色で塗る場合には、「がば漬け」と言う方法が有りますが、かなり難しい技法で

    初心者には、無理ですので、以下の方法で行います。

   ) 容器の一部(高台、口縁部)を持ち、全体を沈めます。

      容器が小さく、作品全体が沈められない場合には、容器を傾けたり、作品を動かし、

      釉を波立たせたりして、全体を施釉します。

      施釉用のハサミを使うと、狭い容器でも施釉し易い場合があります。

    ) 作品の内側に、釉薬を流し込み、施釉した後、高台を持って、口縁を下にして、

       沈めます。その際できるだけ、内側の空気は、逃がさない事です。

       この場合、重ね塗りする(釉薬が二回掛かる)部分が、必ず出ます。

       流れ易い(平滑し易い)釉薬では、問題有りませんが、流れ難い釉薬では、その部分が

       厚く成ったり、色が濃く出易いです。

    ) 二種類以上の釉薬を塗る際には、幾つかの問題が有ります。
 
      a) 全体を一色で塗り、部分的に他の色を、重ね塗りする場合。

        上記の方法で、先ず色を塗ります。問題は、二色目をどの様に、色付けするかです。

        即ち、色の境目を何処にするかによって、漬け方が変ります。

        一番多い要望は、作品の内側と、外側を違う色にしたいと言う事です。

        実は、これが一番難しい事なのです。口縁の真上は、内側の色なのか、外側の色

        なのかと言う事と、漬け掛けでは、どうしても、境目をしっかり出して漬ける事は

        困難ですので、外側の釉薬が、若干内側に入るか、逆に内側の釉薬が、若干外側に

        出る様に成ります。 前者ですと、作品の高台を持ち、逆さに漬けます。

        後者の場合ですと、口縁部を持ち、高台を下にして、所定の位置まで、釉薬に漬けます。

      ・ 二重掛けをする際に、気を付ける事は、重ねた部分の色が、必ずしも、二色の中間色

        に成らない事です。むしろ、全然別の色に成って仕舞う事も、稀ではありません。

      ・ 又、掛ける順番も問題に成ります。どちらを先にするかによって、発色がまったく

        違う事も、珍しく有りません。それゆえ、色見本を見て決る事と、指導者の助言を

        受けて下さい。

      b) 片身分けで塗る場合

以下次回に続き増す。
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習い事
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