気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと感じたもの。
そしてそのまま流れていってしまう。
それを一瞬でも残せたら・・・。

母の携帯電話

2017年07月29日 | 日記
今日、母の携帯電話を解約に行ってきた。寂しいものだ。もう聞きたいときに母の声が聞けない。
母がだいぶ介護が必要になってきたということで、今月老人ホームへ入った。相次いで姉、兄を亡くして気弱になったのか、色々な事に前向な好奇心が無くなっているような気がする。そんなわけで本当はまだ使えば使えるようなのだけれど、もう携帯(ガラケー)は要らないとなった。私としては、本心、スマホぐらい使って欲しい気がしているのに。
父が亡くなったあと、私や妹と直接繋がって話ができるように持ってもらったものだった。
父が亡くなって10年以上過ぎた。その間、寂しいとき、嬉しいとき、何かあると、声を聞くだけで何故か落ち着いたものだった。
母のためにと思ってのことだったけれど、本当は自分のためだったんだなって思う。どれだけ、いつまで、甘えていたのだと思う。
これからは、会いに行って、声を聞こう。電話のなかった昔はみんなそうだったのだから。
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