隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの記念すべき第1作品目は、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』をお送りします。
2010年6月に劇場公開された時に見逃した 『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』のDVDを、レンタルで借りて観ました。
配給は、松竹。上映時間:130分。地方鉄道の運転士を焦点にした「RAILWAYSシリーズ」の 第1弾です。第2作が、三浦友和主演の 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』 。第3弾が、有村架純の『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』。
脚本は、小林弘利、ブラジリィー・アン・山田。
監督:錦織 良成(にしこおり よしなり)。
主演は、中井貴一 。
共演者:高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大、奈良岡朋子、ほか。
主題歌は、松任谷由実の「ダンスのように抱き寄せたい」。
ストーリーは、大手メーカーに勤務する主人公・筒井肇(中井貴一)が、母親の入院、同期入社の親友の突然の死を契機に、退社し49歳で故郷の一畑電車の運転手になると言うお話です。
感想:久しぶりにアクションシーンも無い映画を見ました。主人公の中井貴一さんも、良かったです。冒頭の「エリート」、「仕事人間」を演じている時の表情と、運転手になって時の表情が全く違っていました。
娘役の本仮屋ユイカさんも、父とギクシャクしていた冒頭の表情から、だんだん変わっていく姿が良かったです。
三浦友和さんと山口百恵さんの長男の三浦貴大君も、肇の同僚の新人運転士という重要な役をもらって、熱演していました。
映画の最後に流れるユーミンの主題歌「ダンスのように抱き寄せたい」も、抑えた感じで歌っていて良かったです。
12月に公開される三浦友和主演の第2弾は、劇場に見に行かないと。
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