もうすぐコスキンフォルクローレフェスティバル本番。
横断幕とまでは行きませんが、こんなものを作りまして・・・
やっぱり漢字だろうと浅はかな考えではありますが、やっぱり海外ではインパクトがあるようです。
応援団の方々それぞれこう言った感じに仕上がりました。
演奏は24:00から(遅!)
演者の方々の緊張はいかばかりかとお察しするも、寄り添うことしか出来ない私でございます。
寄り添い、結局食べるのです。
しかしながら、こちら心配を他所に、意外と皆さん大丈夫そうだ。
そして、ホテルを出発!
会場へと向かいます。
寄り添っていたら、バックステージまで入ってしまった(笑)。
良いのか?
いいでしょ?
何にも言われないし、
言われてもわかんないし(笑)
超有名な人が来たらしいんだが、すんません、わからん。
結局、バックステージからでは応援にならないので、コーディネーターさんにお願いして、招待者席に連れて行って頂きました。
周りには、そりゃそうなんだが、アルゼンチン人しかいない。
この人達を味方すべく今回は、日本から100円ショップで購入した扇子を配ったところこれが大好評。
買収は大成功!一緒に応援してもらうのだ。
そして、いよいよ、回り舞台から「小川紀美代と蛇腹隊」登場です。
会場、少し静まります。
そりゃ、完全アウェイだもんねぇ、仕方なし。
しかし、一緒になって静まっている場合ではない!
ここはひとつ、もう何年も出していない音量の声援を送ります。
ステージまで届いたかはわからんが、小川先生、こちらをチラッと見ておりました。
手作りのポード?も全開に振りまくり、スマホと一眼レフで写真、もう何がなんだかわからないうちに演奏が始まりました。
始まると、なんと!会場の全体が歌っております!
アウェイの心配などいらなかった。
鳴れば歌い、踊りだす。
アルゼンチン、素敵な国だ!
2曲終わり、「オトラー!(アンコール)」と叫びました。
しかしながら、時間の関係で、終わりとのことでした。
それでも訳がわからず、まだまだ叫ぶ日本人。
周りの皆さんがじっとこちらを見ていたのはそういうことでしたのね・・・
終わって見れば、会場が一体となった素晴らしい演奏となりました。
少しの間、みんなで余韻を楽しんで、打ち上げに出掛ける班、続きの演奏を見に行く班と別れ、それぞれ会場へ向かいました。
明日は移動日となります。
続く