田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

2月3日 節分・絵手紙の日

2017年02月21日 | Weblog

 

今日は節分。そして「絵手紙の日」。絵手紙で福配りをと二(ふ)三(み)の日で制定されてからもう…・七年が経過したんですね―。

昨年は浅草寺の豆まきに出かけたものですが…今年は五十肩の痛みもあって控える事に。いつかの西新井大師の豆まきでは大勢の人の中でもみくちゃになり豆をつかもうとしたとたんかけてた眼鏡がはずれ踏みつけられ大変な散財(?)に。そういえば西新井大師では午前中に「だるま供養」があるのを思い出しましてね。出かけてみる事に。

 

光明殿の境内にはもう…たくさんの参拝客。その一角に一年間の務めを終えたたくさんの「だるま」がしめ縄に囲われて。山伏の吹くホラ貝の音が鳴り響き二十名近いお坊さんが静々と登場。

朗々と読経が響き渡る中、山伏が刀を振りかざしお祓い清め。たいまつに火がつけられ、それが積み重ねられた「だるま」に点火されていきます。煙が立ち昇り勢いよく燃え盛る炎。パチパチと音をたてみるみるうちにだるまが…。

 

そうだ!!時間ギリギリに駆けつけたのでまだお参りをしてなかったと本堂の方へ。境内広場には午後の豆まきに備えて舞台が設置され紅白の幔幕が張りめぐらされて。周りにはたくさんの出店が。続々と訪れる参拝客に混ざってお参りを。「どうか五十肩が早く治りますように。間近に迫った佐賀行きの日程が無事に進行しますように」と手を合わせました。境内の紅梅・白梅もほころんで五分咲きぐらいかな?ほのかな甘い香りを放っていました。明日は「立春」春はもう…すぐそこですね。


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