田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

6月20日 木喰の里微笑館にて

2017年07月06日 | Weblog

昨日北アルプスに心は残れども先を急がねば…と。(ハハハ…そんな訳でもないのですが)松本・絵手紙同好会の皆さんとお別れして甲府へ。そしたら列車の車窓から富士山が見え隠れするではありませんか!!もう…うれしくなりましてね。甲府を訪ねるのは何十年(?)振り。駅の周辺もすっかり様変わりしたようで―。実は今回松本からお声をかけていただいた時。ひょとしたらこのチャンスをのがしたらもう無いかもしれない。(そんな思いがありましてね)

                                                                

山梨には木喰の里・微笑館があるのを思い出しましてね。是非一度は訪ねてみたい!!と。で、いろいろ場所なんか調べてましたら「甲府」からなかなか遠いらしく…とてもとても山の中だと―一瞬止めようか?と心がひるんだのですが―。イヤ、後で後悔するのも…と思いまして。甲府で一泊して朝早く出かける事に決めたのです。

身延線に乗り込んで甲斐・いわま駅をめざします。そしたらまたまた車窓から富士山が見え隠れ!!もう…それだけでも良かった!!と思いましたよ。いわま駅から微笑館まではタクシーを利用するしかなくて。うまい具合に一台待っててくれました。山あいの小さな村を通り抜けたかと思うと道は一気に狭くなり、ズンズンと奥深い山の中へと走って行くのです。何だか心細くなるくらい。「微笑館をタクシーで訪ねる人ってありますか?」と運転手さんに訪ねましたら「めったにありませんね」との事。

 

辿り着いた微笑館。四方を高い山に囲まれた一角にありました。女性の受付の方が出迎えて下さって。お茶まで出して下さって。「木喰さんのふる里を訪ねてみたかったのです」と。いろいろ展示物を拝見して。スケッチの許可をいただいて。木喰仏を一人占め。静かな充実の時が流れていきます。どなたが詠んだのか「木喰を尊い人と訪ね来る、訪ね来る人なおも尊し」が目に止まりましてね…ハハハ…僕なんかとてもとても「尊い」だなんて恥しくなりましたよ。

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