田口孝夫 絵手紙旅日記

絵手紙を通じ素敵な出会いと感動の旅を重ねる田口孝夫のブログです。(申し訳ありませんがコメントなどへのお返事はできません)

2月10日 武雄温泉にて

2017年03月06日 | Weblog

昨夜はゆったりと温泉に入って。講演会も無事終ったこともあって「ああー良かった…」と充実感で一杯になり久し振り(?)眠る事ができました。

目覚めて。今日の天気は?とカーテンを開けて!!ビックリ!!なんと雪が舞って銀世界なのです。それもかなり激しく吹雪いて遠くの山が見えなくなるくらい。うわぁーっこれじゃ…スケッチなんてとうてい無理だなぁ…と。せっかく楽しみにしてたのに。

朝食をすませ。とにかくあの竜宮城の桜門だけは訪ねてみなければ…と。九~十時の間だけ開放されて天井が見学できるとの事。雪の舞う中を訪ねました。地元のボランティアの方達が笑顔で迎えて下さって。朱塗りの桜門の屋根には雪が積もってなかなかの風情があります。二階に上りましたらとってもかわいい品のあるおばさんが桜門の解説をそれはそれは丁寧にして下さいました。

この桜門は地元出身の辰野金吾氏の設計によるものだそうで大正初期に建てられたとの事。天平式桜門と呼ばれ、なんと!!釘を一本も使用していないというのです。それにこの方東京駅舎や日本銀行の設計も手がけられたとの事。何も知らない僕はヘーッ!!そうなんですか!!と。そして四隅の天井を見て下さいと。そこには四つの干支・ねずみ・鳥・うさぎ・馬のみごとなすかし彫りが。そして残りの干支は東京駅のものとセットになっているとの事。またまたヘーッ!!です。今度東京駅に行ったら是非見てみないと。

武雄温泉の歴史を遠い昔に遡ってお話して下さって。新館の窓からは正面にこの桜門が見えますよとの事。せっかくだから訪ねてみますと。お礼を述べて。十時にK御夫妻と待ち合わせをしてたので。まだまだ雪は降り続いて。「大変な雪になりましたね」奥さまのEさんが見えられ。この雪の中「武雄」を案内して下さるとの事。「大変な中申し訳ありません」と御主人に挨拶をして―。新館を訪ねてみました。そしたら二階の窓からバッチリ桜門が見えて―「イヤーッ!!ここからだったらスケッチできますね」と。

 

早速許可をもらって。外は雪が舞っているのに…絵手紙(神)さまはこーんないいスポットを用意して下さったのです。

「佐賀では年一回ぐらいしか雪が降らないのにこんな日になって…」と。「かえって忘れられない思い出の日になりますね」と二人で笑いながらしばしのスケッチタイム。時には晴れて日射しが出てきたかと思うと又雪が―のくりかえし。

その後塚崎の大楠・武雄の大楠を案内してもらったのですが…。雪の降りしきる中、二千年から三千年の年を経てそびえ立つその姿に何か神秘的なものを感じました。

昼食はセンチュリーホテルにて。雪化粧をしたすばらしい眺めの庭園を目にしながら…。なんとこの時だけ雪がピタリと止んで日が射し青空が広がって。おいしい料理に思わず絵手紙談義に花が咲きました。

御船山公園を案内してもらう頃にはまたまた大雪に。「春はつつじ秋は紅葉で有名なのですが今は何もなくて」とEさん。でもここからの御船山の切り立った岩や山の形が面白くてちょっとスケッチを―と始めたとたんものすごい吹雪になって(ハハハ)こりゃあ…たまらん!!と。

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