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【前編】 続・入院して退院する。

2010-08-12 00:42:44 | 2010年1月右足首骨折入院・治療顛末
さかのぼること8/5

 午後2時半ごろ、嫁の運転する車で岐阜市内の安江病院に出かけてそのまま入院する。4階の病室だ。

 今回の目的はずばり右足首に埋まっているボルトやらプレートやらワイヤーやらピンやらを引っこ抜く手術だ。抜釘(ばってい)術というらしい。

 手術前の僕の右足首の状況はこうだ。


 その日は簡単な検査と主治医の先生から翌日の説明を受けて夕飯を食べて寝る。さすがに睡眠導入剤が処方された。そのおかげで意外とすんなり寝ることができた。

 翌日・・・つまり手術当日、7時くらいに目が覚める。絶飲食なのですることもなく11時半位から注射を打ったり、点滴されたりする。今回もストレッチャーに乗せられて2階の手術室へ入る。結構リラックスしていたのを覚えている。

 前回は相当長い手術が予想されたので全身麻酔だったが今回は下半身麻酔で手術されることになった。腰から下の感覚がなくなるらしい。背中に針を刺されてしばらくすると少しずつ下半身がしびれてきて先生が触れるのがかろうじて分かる程度に感覚が鈍ってくる。

 その後先生が言うところの「うとうとするガス」(多分笑気ガスというものだろう)のマスクをあてられてほとんど意識がなくなる。寝込んだような気分だ。ところどころで目が覚めて足を持ち上げられるのを感じたり、バチンと音がするのを聞いたりする。とにかく断片的だ。

「はい、終わりましたよー」という先生の声でハッと意識は戻ったもののまたうとうとしてしまい、本格的に意識が戻ったのは病室に戻ってからだった。全身麻酔ほど徹底的ではないもののやはりふわふわした1日だった。夜の9時頃twitterにつぶやいているので回復は早かった。ということだろう。

続きは次のエントリーで。
 

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