春風村から

スピリチャアルの里へようこそ

春風村は心の奥深くにある、穏やかで懐かしい場所・・。

馴染むという安心

2016年10月19日 | 山頭火

<山頭火>

「馴染むという安心」




張りかへた

  障子のなかの

       一人


部屋の中に、一人・・。
古びたその部屋の障子が
真新しくそこに目が行く山頭火です。

新しいということは良いことでは
ありますが、周りの景観に馴染まない
と、いうこともあります。

ナイーブな人はそれを良しとしない
こともあります。ソコに一抹の
寂しさのような違和感を感じて
いるのかもしれない、とも、
推測されます。

蛇足ですが、日本を代表する
現代美術家、河原温は、子供の頃
改装した自分の部屋の真っ白な壁を、
わざと汚してしまったらしいです。
それを兄の河原淳氏(私の絵の師)
に直接聞いたことがあります。
「変わってるんだよアイツ」って
言ってましたが・・。

山頭火は旅だけではなく、晩年、
自分の庵での暮らしの句も数多く
あるので、この句は旅の宿の句
であるのか庵なのかは判断
しかねます。



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