すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

サイババによって「シャクティパット・グル」に指名された高橋弘二

2015年05月27日 | 社会

ライフスペース インタビュー 高橋代表

-高橋さんはどうしてサイババの後継者だったり友達だったりするとおっしゃるのですか?
「そうだからです」

-サイババさんは関係がないと言っています
「いいですか。それはサイババの勝手なんですよ」

高橋 弘二(1938年(昭和13年)7月23日 - )
有限会社ライフスペース元代表。
通称高橋グル、シャクティパット・グル。

成田ミイラ化遺体事件(1999年11月11日)
高橋弘二被告 
千葉県成田市のホテルで1999年、男性のミイラ化遺体が見つかった事件で、
殺人罪に問われた自己啓発セミナー「ライフスペース」の指導者、高橋弘二被告(64)の控訴審判決で、
東京高裁は26日、求刑通り懲役15年とした一審千葉地裁判決を破棄、懲役7年を言い渡した。
無罪を主張している弁護側は即日上告した。

裁判長は「被告の責任は軽視できない」とする一方、被告に有利な事情として「当初は被害者の死亡を望んでおらず『シャクティパット治療』で病気を治そうとしたとも考えられるほか、殺害の態様も悪質性が特段高いとはいえない」と指摘した。

一審判決は「動機は浅ましさの極みで、酌むべき事情はまったくない。裁判長にまで侮辱の発言を繰り返すなど、反省の情はみじんもない」としていた。

また被告が殺意を抱いた時期について、一審は「被害者を入院先から連れ出させた時点」としたが、
須田裁判長は「ホテルに移された被害者を初めて見た時点で重篤だと認識したが、入院先から連れ出させた自分の判断の誤りを隠すため、死んでも構わないと考え、放置した」と認定した。

判決によると、高橋被告は99年7月、元メンバーらに指示して兵庫県川西市の元会社員、小林晨一さん=当時(66)=を同県伊丹市の病院から成田市のホテルに移送。
「シャクティパット」と称して体をたたくだけで放置し、小林さんは翌朝、のどにたんを詰まらせ窒息死した。

最高裁判所は2005年7月4日に上告を棄却し、懲役7年の判決が確定した。
事件名殺人被告事件
事件番号平成15(あ)1468
2005年(平成17年)7月4日
判例集刑集第59巻6号403頁
裁判要旨
脳内出血による意識障害に陥った重篤な患者に対して、患者の親族からの「シャクティ治療」の依頼を受けた者が、主治医らの警告を無視した上で入院中の患者を運び出し、未必の故意による殺意をもって、患者の生命維持に必要とされる医療措置を何ら施さずに放置し、死亡させた事案において、不作為の殺人罪が成立するとした事例。

第二小法廷
裁判長中川了滋
陪席裁判官福田博、滝井繁男、津野修、今井功
意見
多数意見全員一致
意見なし
反対意見なし
参照法条
刑法199条

もう引き返せないと考えているあなたへ―ライフスペースを考える会

サティヤ・サイ・ババ(Sathya Sai Baba, सत्य साईं बाबा, 1926年11月23日 - 2011年4月24日)


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