すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

その後の「スーパーナンペイ事件」

2015年02月18日 | ヒトゴロシ

八王子スーパー強盗殺人事件
1995年7月30日
東京都八王子市
「スーパーナンペイ事件」

1995年7月30日午後9時15分から17分頃、
八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」の2階事務所に
拳銃を持った何者かに女性従業員3人が射殺された。
被害者は、
パートの女性A(当時47歳)、
アルバイトの女子高生B(当時17歳)
女子高生C(当時16歳)の3人(年齢は、いずれも事件当時)で、
犯行時間は数分間(被害者Aの知人が、迎えに来るまでの間)。
犯人は何も奪わずに逃走している。
金庫を開けようとした形跡はなく、その他の貴金属類にも手をつけておらず、金銭目当てではない可能性もある。
女子高生2人は粘着テープで口を塞がれ、
互いの右手と左手を縛られ、至近距離から後頭部に1発ずつ発砲され、即死の状態だった。
パートの女性は、体は縛られておらず、銃把で殴りつけられ、金庫の前に突き飛ばされ、
女子高生殺害後、左右の額に銃口を押し付けられて殺害された。
使用された拳銃は、フィリピン製のスカイヤーズビンガム




<ナンペイ事件>粘着テープから指紋 10年前死亡の男か

東京都八王子市大和田町4の「スーパーナンペイ大和田店」事務所で1995年7月、女性3人が射殺された事件で、被害者の女子高校生2人が縛られた粘着テープから指紋の一部が採取され、約10年前に60代で病死した日本人の男の指紋とほぼ一致していたことが警視庁への取材で分かった。同庁八王子署捜査本部は、この男が実行犯の可能性もあるとみて、銃の入手が可能だったかなどを調べている。拳銃を使った残忍な手口で世間を震撼させた凶悪事件は、発生から約20年を経て大きく動き出す可能性が出てきた。

同庁幹部によると、被害者の都立館高2年、前田寛美さん(当時16歳)と桜美林高2年、矢吹恵さん(同17歳)は粘着テープで口をふさがれ、2人一緒に手を縛られていた。

警視庁は最近になって、このテープに残っていた指紋について特殊な液体や剥離剤を使ってはがし、採取することに成功した。この指紋を1000万人以上とされる指紋データベースと照合した結果、事件当時、東京都の多摩地域に住み、約10年前に死亡した男の指紋とほぼ一致していたことが分かった。

指紋は被害者やこれまで捜査に当たったすべての捜査員のものとも一致しておらず、犯人が女子高生2人を縛った際に付着した可能性があるという。指紋は鑑定する12点が全て一致すると同一人物と判断される。粘着テープから検出されたのはうち8点で、8点について男の指紋と一致したという。

(毎日新聞 2015年2月18日)


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