映画鑑賞は近所で済ますとゆー主義なんです（めんどくさいし、めんどくさい割りにハズレが多すぎ）が、近所ではやっていなくって、わざわざ幕張まで出向きました。サトエリ主演だから仕方ありまっせん。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
CMディレクターが作る映画らしく、しょっぱなからガンガンイイ絵が連発されます
でも、そんなこたーどーでもイイんです
とにかく佐藤江梨子様がカッコイイんだから
一応ストーリーみたいなのはあります、ドラマみたいなのは、ぺらんぺらんだけど、そんなこともどーでもイイんです。田舎の景色の中の佐藤江梨子様は都会の３倍増しでカッコヨク見えますから、それだけで充分でしょう。ペランペランだからこそカッコヨサが光ったりする人もいます。
キモチ悪いぐらいに、必要以上に長い手足とデカイ顔
勘違いした痛い不幸な女優志願の女のキャラが憑依します、演技は上手いのか下手なのかはよくわかりません佐藤さんの場合はいつも、そんな分析忘れさせるカッコヨサなんですね、「キューティーハニー」以来。ペランペランだけどなんかリアル。そのへんが永瀬正敏さんと正反対ですね。永瀬さんは「何一生懸命やってるのか・・・やればやるほど嘘臭くなるぅ」のが面白いんです。永瀬さん一人だけ浮いてる感じ、きっと「映画」って世界を深く愛しているんでしょう。どーでもイイんですが。
佐津川愛美さんは「がんばっていきまっしょい」以来ひさびさに観たのですが、全く成長していないのが脅威！歳を全く取っていない暗い思春期少女の代表選手。でもそんなキャラの上手い下手は佐藤江梨子様の前ではどーでもヨイんです、単なる脇役、引き立て役にしか見えなくなります、いや逆か・・・ま、どっちでもイイや、この二人は上手い具合に拮抗してますねー、お見事です
そして、やっぱり何と言っても特筆すべき女優様は永作博美様、
ずいぶん前のテレビドラマん時からかなり気になってたんですが、ものすごい微妙な演技を天然っぽくしれっと出来るよーにやっつけちゃえるんです、凄いんです永作さんはいつも。今回も群を抜いた微妙な感じがホトバシリまくりで痺れちゃいます。
サトエリのプロモ感覚で観に行ったんですが、四人のそれぞれの引き出しの違いがかなりバランスよく歪んでバラバラにペランペランに表出していて、ワタシはかなりのお気に入りでしたね。映画の出来なんかどーだってよかったもんでかなり得した感じがしました。ま、サトエリが日本一カッコイイ女とゆー事実には変わりないんですが
佐藤江梨子画像倉庫http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/s/%BA%B4%C6%A3%B9%BE%CD%FC%BB%D2
納得しました。ワンカット、ワンカットが完成されていた田舎の景色。でも臭いが感じなかったのはそのせいだ。ウン。ウン。
四人のそれぞれの引き出しの違いがかなりバランスよく歪んでバラバラにペランペランに表出していて・・
ばっちしなコメンと書きますなぁ。ぐ～！！これもまた納得。
サトエリちゃん、いい映画にでましたね。もっと評価されてもいいのにな。
ま、夏休みの嫁と子供がいない時を見計らって、神社で下着姿になるサトエリでオナニーを試みるとは思いますが、「キューティーハニー」でもチンコ勃たなかったのでムリかなぁ～とも思います。
うちはテレビ画面がちっこいので、あまり映画を観る環境ではないよーなんですね