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山口・周南5人殺害、保見光成容疑者(63歳)の身柄確保 1キロ北の山中で

2013年07月26日 | ヒトゴロシ

山口5人殺害、男を逮捕「死にきれなかった」

山口県周南市金峰の連続殺人放火事件で、周南署捜査本部は26日、被害者1人への殺人と非現住建造物等放火の疑いで保見光成容疑者(63)を逮捕した。保見容疑者は事件後に行方が分からなくなり、捜査本部が同日午前、現場近くの山中で発見し、周南署に任意同行し事件への関与を取り調べていた。発生から6日目。捜査関係者によると、発見された際に「死のうと思ったが、死にきれなかった」と話し、容疑を認めている。

保見容疑者は、殺害された5人のうち山本ミヤ子さん(79)宅の隣に住んでおり、逮捕容疑は山本さん宅の放火と殺人容疑。同じ集落の周辺住民とトラブルを抱えていたとの情報があり、関連を調べる。

捜査本部によると、保見容疑者は、はだしに上下とも下着姿で、所持品はなかった。発見した捜査員に名前を聞かれて本人と認めた。擦り傷がある程度で健康状態に問題はなく、自力で歩ける。

見つかったのは、集落の住人が避難している交流館の北約1キロにある、普段は人が出入りしない山道。25日午後3時ごろ、この付近で保見容疑者の携帯電話や男性用のシャツなどが見つかり、26日朝から周辺を集中的に捜索していた。

最初の事件は21日に発生。午後9時ごろ、約80メートル離れた民家2軒がほぼ同時に出火し、それぞれの住人だった山本さんと、貞森誠さん(71)、妻喜代子さん(72)の遺体が見つかった。

翌22日正午ごろ、別の民家2軒で河村聡子さん(73)と石村文人さん(80)の遺体を発見。5人はいずれも頭部を複数回、同一とみられる鈍器で殴られ、ほぼ即死状態だった。

捜査本部は火災発生後から所在が分からず、放火をほのめかすような貼り紙があったことなどから、放火と殺人の疑いで保見容疑者宅を家宅捜索。車が残されており、捜査本部は歩いて家を出たとみて捜していた。

(共同)








下着姿・はだし…山口5人殺害、男を身柄確保


山口県周南しゅうなん市金峰みたけで5人の遺体が見つかった連続殺人・放火事件で、県警は26日午前、殺人と非現住建造物等放火容疑で自宅を捜索して行方を追っていた職業不詳の男(63)の身柄を確保した。


事件は21~22日にかけて発生。周南市金峰の郷ごう集落で全焼した2棟から3遺体、ほかの2棟から2遺体が見つかった。

県警は25日午後3時頃、捜索していた山中で、男名義の携帯電話や男性用のズボンやシャツなどを発見。26日午前9時5分頃、遺留品の発見現場付近を捜索していた機動隊員が、山中の小道沿いに1人で座り込んでいた男を見つけた。男は自ら名字を名乗り、任意同行に応じたという。

発見時、男はシャツとパンツの下着姿で、はだしだった。擦り傷があるが、目立ったけがはなく、自力で歩ける状態だった。凶器などは持っていなかった。

男は21日夜、全焼した焼け跡から遺体で見つかった山本ミヤ子さん(79)方の隣に住んでいた。山本さん方から約60メートル離れた貞森誠さん(71)方も、ほぼ同時刻の午後9時頃に出火し、焼け跡から貞森さんと妻の喜代子さん(72)の遺体が見つかった。

さらに、翌22日午前11時半~正午頃、同じ集落に住む河村聡子さん(73)、石村文人さん(80)の遺体がそれぞれ自宅で発見された。

5遺体はいずれも頭部を鈍器のようなもので複数回殴打されており、ほぼ即死の状態だった。

男の家には車2台が置かれたままで、県警は徒歩で逃走した可能性もあると判断。連続殺人・放火事件とみて捜査本部を設置し、周辺の山中や空き家などを捜索していた。

(2013年7月26日11時26分 読売新聞)






山口5人殺害:63歳男の身柄確保 集落近くの山中で


山口県周南市金峰(みたけ)で住民5人が殺害された連続殺人・放火事件で、山口県警は26日、重要参考人として行方を捜していた男(63)を金峰集落近くの山中で見つけたと発表した。男は捜査員の任意同行の求めに素直に応じたといい、県警は男を周南署に任意同行している。容疑が固まれば逮捕状を請求する方針。

 県警によると、男は午前9時5分ごろ、殺害された石村文人さん(80)方近くにある郷公民館から北に約1キロ入った山中で見つかった。捜査員が呼び掛けたところ、自ら名前を名乗ったという。

 男は肌着とパンツの下着姿ではだしだった。山道にいたという。すり傷はあるが、大きなけがはないという。

 県警は25日の捜索で、郷公民館から約400メートル離れた下郷橋周辺の山中で、携帯電話1台と上着とズボンを見つけた。携帯電話は電話番号から、男が使っていたものと判明。上着とズボンも男の遺留物とみて鑑定を進めていた。

 26日は小雨が降り、時折雷が鳴る中、午前8時から約70人態勢で捜索していた。

 事件は21日夜、貞森誠さん(71)方と北東約60メートルの山本ミヤ子さん(79)方が全焼。焼け跡から貞森さんと妻喜代子さん(72)、山本さんが遺体で見つかった。更に22日、近くの河村聡子さん(73)と石村さんがそれぞれ自宅で殺害されているのが見つかった。

 5人はいずれも鈍器のようなもので頭部などを複数回強く殴打されていた。県警は貞森さん方と山本さん方は殺害後に放火されたと判断している。

 重要参考人の男は山本さん方の北隣に住み、火災があった21日昼ごろに住民が目撃したのを最後に所在がわからなくなっていた。家には「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」と書かれた張り紙があり、山口県警は22日午後、男の自宅を殺人、非現住建造物等放火容疑で家宅捜索。行方を捜していた。

 金峰地区はJR徳山駅の北東約16キロにある山間の集落。


(毎日新聞 2013年07月26日)




山口県周南市金峰(みたけ)で5人の遺体が見つかった連続殺人・放火事件で、県警は26日、殺人と非現住建造物等放火容疑で自宅を捜索して行方を追っていた職業不詳の男(63)の身柄を確保した。

男は周辺住民とのトラブルなどから集落で孤立していたといい、県警は連続殺人・放火事件について事情を知っている可能性があるとみて調べている。

県警によると、男は21日夜、全焼した焼け跡から遺体で見つかった山本ミヤ子さん(79)方の隣に住んでいた。自宅窓には数年前から「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」と放火をほのめかすような文言を書いた貼り紙をしており、山本さんは生前、「隣に住むのが怖い」と知人に話していた。

山本さん方から約60メートル離れた貞森誠さん(71)方も、ほぼ同時刻の午後9時頃に出火し、焼け跡から貞森さんと妻の喜代子さん(72)の遺体が見つかった。

 
さらに、翌22日午前11時半~正午頃、同じ集落に住む河村聡子さん(73)、石村文人さん(80)の遺体がそれぞれ自宅で発見された。

 
5遺体はいずれも頭部を鈍器のようなもので複数回殴打されており、ほぼ即死の状態だったとみられている。

 
男の家には車2台が止められたままで、県警は徒歩で逃走した可能性もあると判断。連続放火・殺人事件とみて捜査本部を設置し、周辺の山中や空き家などを捜索していた。

(読売新聞 7月26日)




同じ集落の男、1キロ北の山中で発見 山口5人殺害事件

 山口県周南市金峰(みたけ)で男女5人が殺害された連続殺人・放火事件で、県警は26日、同じ集落に住む重要参考人(63)を山中で発見した。現場から約1キロ北で捜査員が見つけ、氏名を確認したところ認めた。5人の死亡の経緯についても何らかの事情を知っている可能性があるとみて事情を聴く。

(朝日新聞)





<山口5人殺害>不明の63歳男、身柄を確保 捜索の山中で


山口県周南市金峰(みたけ)で住民5人が殺害された連続殺人・放火事件で、山口県警は26日、重要参考人として行方を捜していた男(63)を捜索していた山中で見つけ、身柄を確保したと発表した。

 事件は21日夜、全焼した貞森誠さん(71)方と北東約60メートルの山本ミヤ子さん(79)方が全焼し、焼け跡から貞森さん、妻喜代子さん(72)、山本さんとみられる3人の遺体が見つかった。更に22日、同じ金峰地区の河村聡子さん(73)と石村文人さん(80)がそれぞれ自宅で殺害されているのが見つかった。

 5人はいずれも鈍器のようなもので頭部などを複数回強く殴打されており、焼け跡から見つかった3人は殺害後に家が放火されていた。

 重要参考人の男は山本さん方の北隣に住み、火災があった21日昼ごろに住民が目撃したのを最後に所在がわからなくなっていた。家には「つけびして 煙喜ぶ 田舎者」と書かれた張り紙があり、山口県警は22日午後、男の自宅を殺人、非現住建造物等放火容疑で家宅捜索。重要参考人として行方を捜していた。

 金峰地区はJR徳山駅の北東約16キロにある山間の集落。郷(ごう)、菅蔵(すげぞう)の二つの集落があり、周南市によると、事件があった郷は8世帯14人、菅蔵は13世帯23人


(毎日新聞 7月26日)




金峰杣の里交流館
〒745-0402 山口県周南市大字金峰3964
0834-68-2277
避難所、避難場所

周南市金峰杣の里交流館条例






山口5人殺害:山中で携帯電話発見 不明男の遺留品か

山口県周南市金峰(みたけ)で住民5人が殺害された連続殺人・放火事件で、集落近くの山中から携帯電話1台が見つかったことが、捜査関係者への取材で分かった。同県警は、殺人と非現住建造物等放火容疑で自宅を捜索した男(63)が事件後、山中に残した可能性があるとみて慎重に調べている。

 同県警は25日午前9時から午後5時まで捜査員約150人態勢で、現場から半径6キロ圏内の山中を捜索した。男は携帯電話1台を契約していることが分かっている。

 携帯電話は、通常人が踏み入らず、電波も通じないところから見つかった。

 県警は26日、捜査員を増やし早朝から携帯電話が見つかった付近一帯を重点的に捜索する予定。

 男は、死亡した山本ミヤ子さん(79)方の北隣に住み、火災があった21日昼ごろに住民が目撃したのを最後に所在がわからなくなっている。

(毎日新聞 2013年07月26日)




前後から執拗に殴られ…山口連続殺人・放火事件

山口県周南市の連続殺人・放火事件で、火事の翌日に見つかった2人の遺体は、前後から執拗(しつよう)に殴られていたことが分かりました。

 今月21日、周南市金峰で、全焼した2軒の家から殺害された3人の遺体が見つかり、翌日には、同じ集落の石村文人さん(80)と河村聡子さん(73)が死亡しているのが見つかりました。石村さんは座った状態、河村さんはベッドの下に横たわった状態で亡くなっていて、2人とも前後から執拗に殴られていたことが警察への取材で分かりました。警察は、山狩りで周辺の45軒の空き家も捜索しましたが、重要参考人である63歳の男の行方はつかめていません。.

7月26日(金)0時5分




不明の男、被害者に刺される=10年前、酒席でトラブル―集落5人殺害・山口県警


山口県周南市金峰の集落で男女5人が殺害された事件で、県警周南署捜査本部が重要参考人として行方を追っている男(63)が約10年前、被害者のうち1人に刺される事件があったことが25日、関係者の話で分かった。捜査本部は今回の事件に関係がないか慎重に調べている。
 関係者によると、約10年前、2人は酒席で口論となり、男が鋭利な物で刺された。男のけがは軽かったが、被害者は傷害容疑で逮捕され、罰金刑を受けたという。
 男は十数年前に関東地方から戻り、集落に住むようになった。しかし、住民とは折り合いがよくなかったとみられ、2年前には「悪口を言われ、孤立している」などと対人関係の悩みを同署に相談。最近も近所とのトラブルが絶えなかったという。
 捜査本部は、男が歩いて集落を離れたとみて、25日も約150人態勢で捜索するともに、自宅や被害者方を検証したが、手掛かりはないという。 


時事通信 7月25日(木)






山口5人殺害:在宅者の半数犠牲 集落「今後どうなる」

山口県周南市金峰(みたけ)の住民5人が殺害された連続殺人・放火事件で、被害があった集落に事件当時在宅していたのは住民7世帯9人だけだったことが、地元住民への取材で分かった。このうち4世帯5人が殺害された。被害世帯の間には襲撃されなかった世帯もあり、山口県警は事件の詳細な経緯を捜査する一方、集落であったトラブルなどについて慎重に調べている。

 金峰地区は3キロほどの範囲内に郷(ごう)、菅蔵(すげぞう)、奥谷の3集落がある。

 事件があったのは金峰地区の郷(ごう)集落。近くの住民によると郷集落には8世帯12人が暮らしていたが、このうち殺害された河村聡子さん(73)の夫は旅行中で、石村文人さん(80)の妻は入院中で不在だった。

 県警が重要参考人として行方を捜している男(63)は事件当日の昼過ぎに住民が犬の散歩をしているのを見たのを最後に所在が分かっておらず、事件当時は襲撃された4世帯5人のほかに60代の夫婦と1人暮らしの男性、女性の3世帯4人の計7世帯9人がいた。

 近くの集落に住む女性(73)は21日夜の火災が鎮火した後、可能な限り集落で住民の安否を確認して回ったという。女性は「なぜ5人が襲われたのか分からない。住民の半数ほどが亡くなって、これから集落はどうなってしまうのか」と声を落とした。

 重要参考人の男は犬のふんの処理や農薬散布を巡って住民とトラブルになったこともあったという。

 事件は21日午後9時ごろ、住民の女性の119番で発覚。貞森誠さん(71)方と、山本ミヤ子さん(79)方が全焼し、焼け跡から3人の遺体が見つかった。更に22日、河村さんと石村さんが自宅で遺体で見つかった。5人とも鈍器のようなもので頭部を複数回殴られて殺害されており、県警は同一人物が襲撃したとみて調べている。

(毎日新聞 2013年07月25日)


山口5人殺害:集落厳戒 募る疲労

山口県周南市金峰(みたけ)の住民5人が殺害された連続殺人・放火事件で、山口県警が防犯徹底のため集落一帯で厳戒態勢を敷く中、犯人は捕まっておらず、地元住民らは緊張状態に置かれている。高齢者がほとんどの集落を襲った突然の惨劇から4日目を迎え、住民の疲労はピークを迎えつつある。

 「不安で夜にあまり眠れない」。事件の現場近くの女性(70)はため息まじりに話した。23日夜は心配した長男が自宅に泊まりに来たといい「事件が長引くとストレスがたまって気持ちが変になる」と顔をしかめた。

 事件があった金峰地区郷(ごう)集落は山あいに8世帯14人(6月30日現在)が暮らす。地元住民らによると、普段は夜でも戸締まりをする家は少ないという。集落近くに住む男性(77)は「エアコンもなく寝ぐるしいが、今ではみんな厳重に戸締まりをして寝ている。ただ家の外から火を付けられたらどうしようもない」と不安な心の内を明かした。

 一方、県警は24日、捜査・警戒態勢を23日の約260人から約400人に拡充。犯人がまだ付近に潜伏している可能性もあるとみて、現場周辺の山間部中心に捜索を続けている。集落に自宅がある重要参考人の男(63)の行方はまだ分かっていない。ある男性は(80)は「これだけ警察官がいてくれれば安心。しかし、こんな態勢も長く続くとは思わない。早く犯人を捕まえてほしい」と話した。

毎日新聞 2013年07月24日



「山口連続殺人事件」

今回の山口連続殺人事件で最も疑わしいとされている犯人は、金峰地区出身で、10~15年ほど前まで神奈川県川崎市で20年ほど左官職人として働いていたが、現在他界している両親と暮らすために戻って生活していたと村の住人は話している。その頃は近所付き合いもあったというが、両親の死後、段々と人を避けるようになり、集落の中でも孤立していった。自宅は、全焼した山本ミヤ子さん方の隣に位置し、男が山本さんに対し、大声で叫んだり、農作業の音に「うるさい」と暴言を吐いたりとトラブルが尽きず、他の住民も関わらないようにしていたという。そういった私怨が徐々に大きくなり、やがては集落全体に恨みを抱くようになったのでは? と大量殺人の典型例を出しながら語った。

また、「薬を飲んでいるから10人や20人殺しても罪にならん」などと話したことがあるといい、なんらかの病を患っていた可能性もある。

「自宅の窓ガラスに、『つけびして 煙り喜ぶ 田舎者』と毛筆で手書きした紙を貼っていた。数年前に集落に戻り、犬と暮らしていたようです。事件前後から行方がわからなくなっており、県警が重要参考人として行方を追っています。殺された石村さんは生前、この男について、『家に閉じこもっていて変だ』と語っていたといいます。周辺住民とあまり付き合いがなく、近所同士でトラブルがあったという話もある。集落では浮いた存在だったようです」(地元記者)


山口5人殺害事件 [つけびして 煙り喜ぶ 田舎者 ] 63歳の男


1938年5月21日 津山三十人殺し 都井睦雄

津山三十人殺し―日本犯罪史上空前の惨劇 (新潮文庫)
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