J・パンクの頂点・渡哲也 「仁義の墓場」

今の渡哲也兄ぃとゆーと、キモイキムタクと缶コーヒーのCMに出たり、クイズミリオネアで性豪みのもんたに恭しく扱われたり、デブブスに進化した松坂慶子に熟年離婚されて正論を唱えてみたり、そんな大人の代表、

そして石原プロの２代目のボス、そんな大人の代表

でも昔は芸能界一喧嘩の強い危険物であったわけで

その中でも一番パンクな作品、パンクにてアナーキーにて、救いようもなく更正もするわけもなくハッピーエンドもなく、

「大笑い　三十年の　馬鹿騒ぎ」が辞世の句

三池崇史・岸谷五朗コンビの「新・仁義の墓場」も、まぁ頑張った方だが、この頃の渡兄ぃの勢いはどーみてもほんまもんに見えてリアル、勝てたりイーブンで戦えるわけがない、ほんとーにヤバイ人

最近の兄ぃの姿を見るにつけ「更正しない方が、人間は美しい」と思う人間は私ひとりではないはずです。