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「殺して、体を触ったりしたい」君野康弘被告(49)

2016年03月08日 | ヒトゴロシ

君野被告「殺して体を触りたかった」と動機、被告人質問に

神戸市長田区で平成26年9月、市立小1年の女児=当時(6)=が殺害された事件で、
殺人や死体損壊、わいせつ目的誘拐などの罪に問われた無職、君野康弘被告(49)の裁判員裁判の第2回公判が8日、
神戸地裁(佐茂剛裁判長)で開かれた。
被告人質問が行われ、
君野被告は殺害の動機を「殺して、体を触ったりしたいと思ったから」と述べた。

この日の被告人質問は弁護側から始まった。
犯行当日の行動について確認されると、
君野被告は「朝から酒を飲み、酔っぱらって何も考えずにいた」とし、
女児に声をかけるまでの記憶がないとした。

声をかけて誘拐した理由は
「(君野被告が利用していた)チャットサイトを退会させられ寂しかった」
「話し相手になってほしいと思った」と述べ、
わいせつ目的を改めて否定した。

女児を自宅に連れ込んだ後は
「女児にジュースを飲ませ、自分は焼酎を飲んでいると、いたずらをしたいという気持ちになった」と説明。
殺害してから体を触った理由については「叫んで、通報されると思ったから」と述べた。
わいせつ行為は「したかもしれないし、していないかもしれない」と述べた。

一方、検察側は殺害方法などを質問。女児の首を絞めるため別の部屋にロープを取りに行ったが、
この際に「(殺害を)ためらう気持ちは起こらなかったか」と問われ、
「起こらなかった」と明言。「人命より性欲を優先させたのか」と聞かれると「そうだと思う」と答えた。

起訴状によると、君野被告は26年9月11日午後3時半ごろ、同区の路上で、
女児に「絵のモデルになって」などと声をかけ、
自宅に連れ込んだ後、女児の首をロープで絞め、包丁で刺して殺害。
同月16日までに女児の遺体を包丁で切断、自宅近くの草むらに遺棄したとされる。

(産経 2016.3.6)




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1 コメント

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Unknown (内藤)
2016-04-14 01:58:28
酔っぱらっていてわいせつしたかしないかわからない状態でバラバラにして診察券とか身分証明カード入れてビニール袋に入れてあちらこちらに放棄するなんてできると思う?完全に犯人じゃないよ。

その人に死刑判決が出るって、司法はくるっているよ。
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